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カテゴリ:旅行記
マドレーヌ駅に着いたが、あれだけ苦労した改札なのに切符を回収してくれない。
なにそれ。日本じゃ切符は再生するのよベンチになったりするのよ。 地上に上がる。 しかし方向音痴の悲しさ、途中グルグルまわされるとどちらに向かっていいのかわからない。 相方とあっちだこっちだともめる。 道路をふとみればなにやら「立ち入り禁止」のテープを貼ってる警官達。 なんか道路封鎖してるような。事故?事件?さすがに「コンコルド」なんて聞けないなあ。 地図と照らし合わせてなんとかあのオベリスクを遠くに発見。 (多分この地図で真ん中のがオベリスク) オベリスク目指して歩く。 途中横道にふと見慣れたロゴの店が。 会社で取り扱ってるブランドの店じゃないか。 君が売れてくれないと困るのよ。イチオシなのに。 そういやもう1個ブランドあったよなパリにさー。 100万のコートなんか作ってー。あんたも売れてくれなきゃ困るのよ。 心の中でグチを呟きもとの道へ。 やっと着いたよコンコルド。 夕方と違って車の量が全然違うよ。 スカスカ。9時前なのに。 近くによってオベリスクの写真を撮る。 うーん。高くて全然収まらない。 そしてまた遠くを見れば凱旋門が見える。 ここまできたなら歩いて行くか、と浮かれて歩いてみたが2キロあるので途中で挫折。 今冷静に考えると地下鉄乗ればよかったのにと思う。 地図を見れば凱旋門とコンコルド広場とエッフェル塔の3つで三角形を描けるのね。 パリは道路が放射線状に広がっているから敵から攻め込まれてきたときに 自軍はすばやく移動でき、敵軍は道に迷うらしい。 現地ガイドさんが「隣の通りにいてもだんだん目的地から遠ざかって行くので注意してください」って。意地悪な国だ。(偏見) 凱旋門はあっさり諦め、9時丁度にさらにライトアップされるエッフェル塔を見ようと シャンゼリゼ通りから横道に入る。 近くまで寄れないかな、と思ってるうちにピカピカしてきた。 慌てて写真を撮る。 チカチカしかけた瞬間。 実際はこんなところから撮ってる。 遠すぎ。 で、もうおなかもすいたし、近場でご飯食べるかと 最寄のメトロに。 しかし、駅名からベルシーまで調べるのに時間がかかった。 Franklin D.Roseveltから乗る。 改札口はあの回転バー式。 治安の悪いとこだったらバーを押さえられて慌てている間にスラれたりすると ネットで見たので相方が帰り道を調べている間改札の通り方を観察。 今回はそのおかげが無事に通れた。 ホテル近くまで戻る。 おまけ 相方を探せレベル1 ベルシー駅構内にて。 お風呂にはいるぞまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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