なんとなくデスクトップのメモ帳ファイルを開いたらあらびっくり。
１個ありました。
オーストラリア書くつもりでしたがこちらをアップします。
一日得したかなと思ったら書き足したのでそうでもなかった･･･
さて本編です。
ギャラリーラファイエットはパリの有名な百貨店。
いろんなブランドショップが入ってる。
相方がモノグラムだっけ？のサイフが欲しいと言うのでルイ・ヴィトンの店に行ってみた。
･･･新婚カポーと中国人旅行客しかいなかったよ。
見たら満足したのか相方は「もういいや」って。
あとで「僕のもんがない」とかゴネルなよ、と何度も確認する。
バリに行ったとき呪いがかかりそうな木彫りの人形と
バリ絵画で４本の腕を持つ学問の女神の絵が欲しかったらしい。
私は本気で欲しいとは思っておらず取り合わなかったら帰りのチャンギ空港で
「あれが欲しかったのに」とブツクサ言われた事があったのだ。
３年後、恐る恐る「まだ欲しい？」と聞いたら「ナニソレ？」と言いやがったが。
それはさておき。
ご飯を自力で食べなければならない。
何を食べるかと店内図を見て、各階にあるレストランを覗いてゆく。
いいなあ、と思ったのが５階のキッズレストラン、リナス。
サンドイッチハウスらしい。日本のような食パンとは違ってバゲットに挟まれている。
指差して「シルブプレー」飲み物も同じく。
相方はバゲットが嫌いなんで食パンタイプのサンドイッチを注文してた。
すぐ出てくるだろうと思っていたら少し待たされた。サンドイッチなのにおかしいなと思ったら
トーストされて出てきた。
見事なヤキを入れられたバゲットは固く、差し歯を気にしながら食べたほど。
そういやオランダのスキポール空港じゃ３０センチぐらいのサンドイッチあったよな。
あれ一度チャレンジしたいわあ、と思った。結局しなかったが。
ラファイエットの有名なステンドグラスのドームを眺めながらエスカレーターを降りる。
ドームをなくしてもっとシンプルにしたら神戸阪急かも、とか思う。
さて、ギャラリーラファイエットを出てメトロへ。
目的はオルセー。しかし、駅構内に入るとなんか目立つベストを着た係員がいる。
気になったので地図を持って「ここー」と指差したら私達とは違う電車の乗り換え案内をされた。
え？一番近い線ってここからでてるじゃない。
やっぱり指差して「この線」と言ったら「クローズ」って言われた。なんでー？
でも動いてないんならしょうがない。言われたとおりの線に乗る。
途中駅構内でアコーディオンを弾いていたおじさんがいて小銭を入れる。
日本じゃ全然しない行為。上手だったからだと思う。
１２号線の一番オルセーに近い駅Assemblee Nationaleで降りる。
少し歩くと目的のオルセー美術館。
美術館の全景が
収まらない。
もともとは駅だったこの建物。
なんで美術館に使おうなどと思ったのか不思議。
チケット売り場は団体専用と個人に分かれ、少し混雑が緩和されたと
現地ガイドさんが言ってたが嘘つけ、と言いたくなるほど。
館内にチケット売り場があるのに外でとぐろを巻いてるんだもん。
チラッと上の写真にも見えてるのが行列の最後尾。
３０分は並んで待ったか。ようやく中に入るが
ここもベルサイユやルーブル同様セキュリティチェックが。
チェック後、ホテルのカウンターのようなところでチケットを買う。
この旅行中、私がしゃべった一番長いフランス語。「ドゥ・チケ・シルブプレ」
そして隣のカウンターで館内案内図をもらう。
各国用に違う案内図があるので親切だ。
言わなくても国旗でわかるので安心ね。
いよいよ中に入る。黒い扉を抜けると広がる光景は日本の美術館じゃちょっと考えられないくらいに広かった。
ルーブルは宮殿を改築しているので部屋ごとに展示されていたがオルセーは駅だからか
まるで列車が停まっているかのように彫刻が一列に並び、そして彫刻の外側に絵画の展示室が並んでいる。
これは入り口からみたところ。
これは５階からみた逆方向から。
時計のあるほうが入り口。
おまけ
相方を探せレベル１０
変なところで終わるよまたいつか。
