5月22日(金)
阿波座の公園に行く。
目的の猫かな?と思う猫を見るが微妙なのでその日は諦める。
5月29日(金)
先週は22だから語呂がいいなと思ったが29日は仏滅。
なんとなく弱気になるとそんな事まで気になってしまう。
エサをあげている人がいるので色々聞く。
・愛想がいいので人気者
・この公園では長生きする猫が多い。
・ボランティアの人もいて地域猫もいる。
持ってきたキャリーを猫に見せると疑いもなく入って寝始める。
その人に挨拶をしてフタをして車に積むとさすがに不安なのか鳴きはじめた。
家に着いて用意したケージに入れても鳴きっぱなし。
しばらくすると黙る。カリカリも食べず、警戒態勢のまま。
トイレは小のみ。
5月30日(土)
獣医につれてゆき、健康診断してもらう。
血液検査の結果、白血病陽性反応。免疫力低下のため風邪、貧血、口内炎。
ノミもいた。耳ダニは次回に。右前足脇の下に怪我があり、真皮が見えている。
「免疫力低下のため、傷口が閉じないんです。しかも皮膚が弱くなるので縫えません。
長期戦になると思います。そして皮膚が裂けやすいので注意して下さい」と言われる。
初心者の私に飲み薬、目薬を差すよう言われ、動揺したあまり年齢を聞くの忘れる。
4.2キロ。5キロぐらいが適正体重。
カリカリを食べないと言ったらふやかすかウエットをあげてくださいと言われる。
金額は15000円程。野良猫を保護したのでノミの薬は試供品でしてもらっておまけしてくれた。
そういやトイレは小のみ。便秘なのかトイレが気に入らないのか。
月曜にでなかったらまた獣医へ行こう。
名前を聞かれる。お世話していた人は「赤星君」と呼んでたので
相方と協議の末、「赤さん」と命名。病院のカードには「赤さん」くんと書かれる。
5月31日(日)
近所のスーパーでキャットフードの半額セールがあり、色々買っていたら
「ねこちゃんなんでも食べるんですか?」と聞かれる。「ノラあがりなもんで」と答える。
好みなんてわからないし。
飲み薬は習ったとおりに飲ませたのに吐かれた。小さな粒なのに。うぅ。
朝ごはんの時に混ぜて出せば気づかず食べていたのに。
ぼーっと眺めていて途中で気づくがもう遅い。
相変わらず猫は鳴かないが目薬が気に入らないらしく手の甲をかまれた。
痛くない。気を使ってるのか。
ようやくトイレで大をする。一安心。
6月1日(月)
初めて留守番させる。とはいえ病気の猫。ケージの中でずっと寝ている。
タオルをかぶせる=目薬と覚えたらしく嫌がる嫌がる。
本当はくるむのが正解。しかしその間に逃げられる。
動物病院でくるまれた猫をみて「猫のミイラみたい」と言ったバチか。
薬は御飯の中に入れて少量食べさせてから残りを出すことにした。
脇のキズが気になって仕方が無い。なんとか免疫をあげて欲しい。
姑さんはもう「赤星君」と言ってるそうだ。あぁ。
6月2日(火)
ペットショップに行き、皮膚、毛のサプリメントと牛乳を買う。
なんか下痢気味。昼のうちは水もエサも食べてなかったのに
夜になったらすごく食べだした。なにかトラブルあったのか。
何か訴えだしてきた。そしてされてイヤな事には不平を言うように。
これは尻尾がバタバタしだすのでわかりやすい。さらに「ウニャー」とつく。
そして噛む。目やにを取るのはそんなに嫌がらないのにどうして目薬はそんなにイヤなんだ。
6月3日(水)
明日行く予定だった動物病院に連絡して一日早めてもらった。
脇のキズも昨日からえらく開いているような。
念のため大便を持ってゆくか。おなかの虫もいるだろうしそれも検査してもらうか。
さてそろそろキャリーに猫を詰めるか。どうやって詰めようかな・・・