小さな快楽

昨日猫がいなくなったとベソベソ日記を書いていましたが
今夜１０時ごろ、ガレージで鳴き声が。
車の上に赤星君が座ってました。

こちらも慌ててオヤツとバスタオルを取ってガレージに。
オヤツでつったらそそくさと降りてきました。
一生懸命食べているのを見計らってバスタオルでわしづかみ。
家に戻ったらいつも以上の御飯を食べた後、椅子の上に上り
当たり前のように寝てしまいました。

白い部分の毛はなんだかグレーがかってる。
耳の後ろに少々怪我が。
足の裏は言うまでもなく汚れています。
獣医さんに連絡して薬が途切れた場合どうするかなどを相談しましたが
プレドニゾロンはこれで途切れることなく飲ませられました。
抗生物質が２日間空きますが･･･

色々連絡しましたが保健所で動物を扱っているのではなく
保護センターが管轄しているとの事。
保護センターに電話したら大きさや特徴などを聞いてくれて、
もし保護されたら連絡すると仰ってくれました。
あとアドバイスもくれました。親切な人が対応してくれて有難かったです。

清掃局はその日の結果は４時を回ってからでないとわからないとの事。
だけど終業時刻は４時半。３０分の間に電話しないといけません。
ここも「保護センターにも連絡してくださいね」と電話番号を教えてくれました。

警察にも連絡しました。代表番号に連絡すれば管轄の部署に回してもらえます。

色々電話したり、探し回ったりしましたが自力で帰ってきたのでホッとしました。
それにしても北の風呂場から脱走して南のガレージにいるとは。
病院に行く以外は全然外に出さなかったのに。
色々想像しましたが謎ばかりです。

猫が帰ってくるおまじないを教えてくれたくり乃々さん。
ありがとうございました。

立ち別れ　いなばの山の　峯におる　待つとしきかば　今帰り来む
と書いた紙を猫の使っている食器の下に敷いたら数時間後に帰ってきました。

明日は一日早いけど病院です。

猫のいない生活って静かだけどつまらない。
痛感した一日でした。

メッセージや掲示板にコメント入れてくださった皆様方、本当にありがとうございました。
赤星君にはみんなの祈りが通じていると思います。