８月６日
歯磨きと傷消毒をする。かなり丁寧に。
夜寝る前に頭を撫でていたら手のひらを噛まれる。２回。
びっくりして手のひらを返したら今度は手の甲を噛まれる。３回。
甘噛みかと一瞬思ったが耳は倒れているわ唸っているわ。
一瞬ＦＩＰによる凶暴化か？と疑う。疑問のまま寝る。
８月７日
なんとなく気まずい朝。しかしその後はいつもどおり。
きっと嫌がるのを無理やり歯磨きと傷消毒したからだったんだろうと自分を納得させる。
相方は姑さんから鳴き声が甘えたになってきていると言われたらしい。
そんな赤星君は最近抗生物質を巧妙によけるようになってきた。
マグロの刺身に挟んでも、馬刺しに挟んでも。むむー。
遠赤外線ボウルを買ってみたがそこから水を飲まない。高かったのにぃ。
８月１０日
カツオのたたきだと抗生物質をあまり気にしないようだ。
秋刀魚４分の１匹も食べる。
病院へ行って目薬と傷口消毒用のシャンプーをもらってくる。
その後バイオリンへ。忙しい忙しい。
８月１１日
尿がようやく取れる。
アサイチだったから冷蔵庫に入れるべきか迷ったが職場の冷蔵庫。
気が引けるので冷暗所ならとロッカーにいれておく。
電気屋に寄り掃除機を購入。明日実家に帰るので相方に病院の場所を覚えてもらう為と
尿検査の為動物病院へ。やはり冷蔵庫にいれるのが正解だった。orz
しかし、検査してもらうが特に異常はなし。冬は注意してくださいと言われる。
最近になって気づいたのがトイレの砂をかく音と網戸をパリパリさせる音が酷似。
原因は網戸か？？
８月１２日
実家に帰る。相方には一日のスケジュール、病院の電話番号などを書いて渡す。
相方は一緒に寝たらしい。しかし私が最初やったようにドアを閉めていなかった為
夜通し騒いだらしい。相方またがれまくり。挙句夜中にお菓子の空き缶を落としたらしい。
ドリフか。
実家では「相方が喘息持ちなのになんで猫を拾う」と言われる。
その分掃除頑張ってますから。空気清浄機も買いましたから。と反論。
でもしばらくすると以前隣で飼ってた猫の思い出話をはじめた。好きなくせに。
８月１３日4.95キロ
堺から家に帰るだけで３時間半かかる。相方からは「御飯食べない、言うこと聞かない」メールが。
しかし体重を量れば４．９５キロ。増えてるやん。
この日看護士さんがお休みのため獣医さん一人で診察＆洗浄。
抑え役がいないので代わりに私が抑えてみるがうまくいかない。
最後に赤星君は自分で診察台からキャリーに飛び込んでしまった。
フタ外れたやん。
獣医さんが言うには赤星君の舌が裂けているとの事。古傷だし、問題ないらしい。
一瞬蛇のように裂けているのかと思ったが横がちょっと欠けている感じ。
８月６日にいっぱい噛まれたというと「猫は記憶がフラッシュバックしますからねえ」との事。
獣医さんちの実家の猫も後から思い出して噛みにくるそうな。
後、プレドニゾロンの効果及び副作用について血液検査を月末に行いたいとの事。
数値がよくなっていますように。
８月１４日
外出して帰ってくると電気がついていた。
消し忘れてたのかと思ったがあまりにも赤星君が鳴きやまないので
姑さんが寂しいのかと思って灯りをつけたそうな。
赤星君のこと気にかけてくれてありがとうございます。
８月１５日
家人が夜間救急病院へ。盆休みは子供だらけ。夜９時開院なのに
９時過ぎたらもう駐車場満車。１３番目で診てもらえたのは１１時過ぎ。参った。
家に帰ると赤星君お出迎え。しかし台所に置いていたコンニャクの袋に穴が。
赤星君が噛んで穴を開けたらしく、そこからコンニャクの水ダダモレ。
シンク上が水浸し。ぎゃー。
８月１７日
相方が帰ってくるときは玄関近くに行ってきちんとお座りして出迎えるのにはびっくりした。
ワタシの時はドアに貼り付いているので入るときに一苦労しているのに。
歯磨きジェルを口に入れようとしたら嫌がって噛まれた。
就寝前に傷から出血しているので止血しようとタオルで抑えたらやっぱり噛まれた。ひどい。
しかし深夜ふと目がさめると布団で寝ていた。少し嬉しい。
８月１９日４．９５キロ
体重はこれくらいを維持するのがベストとの事。
前回ノミ糞が出たので今回も引き続きフロントラインプラス。
４ヶ月続けないといけないそうだ。
今回は看護士さんも出勤。診察後はカゴにダイブせず、診察台→ワタシの膝→キャリーへ。
キャリーは看護士さんと獣医さんがフタを開けて膝の高さまで持ってきてくれるので
赤星君はいそいそと自ら入る。「いい性格だー」と言われた。そうなの？？
