小さな快楽

８月２７日
かばんの中をふと見れば脱出用またたびの粉がひっくり返っていて
またたびの粉だらけ･･･
かばんにいつもスリスリしていたのはこれだったのか？？
帰宅して２階の窓を赤星君が開けろと要求するので窓を開ける。
妙に体が前に出るなあと思ったら網戸をいれておらず、全開。
ここで騒いで２階から落ちても脱走されても困るので
平静を装い、体を引き寄せて網戸を入れる。心臓バクバクものだった。

８月２８日
吐くような素振りをまたする。「ケッ」とえづくが何も出ない。なんなんだ。
姑さんが来て赤星君の腋の流血に驚く。ここまでひどいとは思っていなかったらしい。
ちなみに庭仕事などをしているとき、にゃーにゃー鳴いているとか。
人恋しいのか？

８月２９日
赤星君３ヶ月目。ずっと長い間過ごしているような気がする。

８月３０日
お通夜に出席。どうしてでかけようとする時に起きるんだろう。

８月３１日
腋の怪我の血が床につく事はいつもの事だが
今日は体についていたのが付着したというものではなくポタポタと落ちたような跡。
後、あごにきびが気になる。

９月１日
台所で粗相。早朝から拭き掃除＆キッチンマット洗濯。
トイレを常設する事に決める。
おなかが空くのかシンクの上によく登る。えづく事多し。

姑さんが某保険会社のＣＭで猫が踊るのを見て「いっつも似てると思うねん」
相方＆私「似てへんわー！」但し、私は心の中で突っ込んでいるが。

　私：「あんな無機質なのと一緒にしないでよ」
　相方：「あんなかわいらしくない」←コラ。

９月２日４．９キロ
動物病院へ
診察室に入ると見慣れない仔猫が中で遊んでいた。
困っていたら先生が来て「コラ！でこ！！」
この子がデコポン君なのか。その前ももう一つの診察室で見たのでどうも遊び回っているようだ。

いつもキャリーの中で寝たフリして獣医さんに出してもらっている赤星君。
診察台の上でもやっぱり寝たフリ。傷洗浄の時にタオルを体の前後に置いてもらうが
その様子が先生のツボにハマったらしくデジイチを持ってきてパシャパシャ。
プリントアウトしたのを頂いた。そして領収書の顔写真もこれに変更されていた。

貧血にはやはりレバーなどが良いらしいが好き嫌いがあるとの事。
実際鳥レバーは食べたが牛レバーは食べなかった。
サプリメントを処方してもらう。
腋の傷口に一部裂傷。３１日の血液はその時か？
あごニキビに関しては処方されている消毒用シャンプーで拭くのが有効。

秋になると私の家の前では秋祭りの練習が始まり、太鼓の音がすごいので心配だと相談する。

・動物病院でその時間預かってもらう
・外で暮らしていたから大丈夫かも
・昼夜逆転している認知症の犬に出すリラックスさせる薬がある

うーん。しばらく考えよう。