イタリアのおと、イッパイ
「Mario Brunello and His Baroque Friends」と題したコンサートに行って来ました!プログラムはBachの無伴奏チェロ組曲から1番と3番と、VivaldiのチェロソナタからRV43と46と40と44。選曲はオーソドックスですが、とーーってもアソビゴコロのある演奏だなぁ!とおもいました。マリオさん、無伴奏チェロでは、ゆったりしたテンポのなかでのノビチヂミにアソビ、重音でアソビ、プレスティッシモ(!?)ではハジケまくりでした。Vivaldiでは愉快な仲間たちも加わってさらにアソビ度・倍増。音楽が始まったとたん、おぉ、0阪の某ホール内は一瞬にして空気が「イタリア」に。リュートさん、かなり愉快にアソビまくり。鍵盤さん、第2チェロさん、職人気質に黙々と伴奏に徹していてそうで、コソッとアソンでました。チェンバロの前足を外し、オルガンの頭上に乗せての両刀使い。ざっくりおおざっぱに合理的なのが「イタリア」っぽい。。。(^^;)?それぞれが自由気ままにアソンでいるようで、キメドコロでぱしっとあうところが「アンサンブル」だなぁ~と関心したり。個人的には、当日にプログラムがRV39からRV40に変更されたのが、嬉しいサプライズ♪聴いていてとーーっても楽しい演奏でした。