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テーマ:トリノ オリンピック(361)
カテゴリ:スポーツ
ようやくだったね!!(^◇^)
冬季オリンピックでこれほど1個のメダルの奪取に日本選手全体が苦労してるのは、正直見たことがなかったけど・・・。 ホントによくやってくれました!荒川選手!! 史上最強の布陣、との触れ込みで乗り込んだ、最も注目度も高い種目だった女子フィギュアスケート。 これで色にかかわらず、メダルがなかったら、 「やっぱり安藤選手ではなく、浅田真央選手をどうにかして出場させるべきだったじゃないか!」 って言う声が噴出することは間違いなかっただけに、そういう意味でも価値のある金メダルだったよね♪ でもこれだけ上位選手のフリーでのミスの多い世界大会もなかったんじゃないの?確かに技の難易度が上がってる、っていうのはあるのかもしれないけど、スルツカヤ選手もコーエン選手もコケまくってただけに(笑)、ちょっと腑に落ちない部分もあったけど、結局東洋女性としてホントに西洋受けしそうな、という意味で究極的な美と、安定した演技を見せてくれた荒川選手の金メダルは、まずそれ以外の選手に獲らせちゃったら誰も納得しないようなものだったと思うよね♪ なんか話によると、元来は人との争いごとが嫌いで、競技ですら競い合うことをよしとしない性格であるところを、「アマチュアとしての競技生活を納得して終わりたい」との強い意志からコーチを変えたり、練習環境を変えたり、演技において表情の豊かさを出す工夫・・・と自ら動いたこの成果が今回の「有終の美」に繋がったんだろうね♪ 大学卒業と同時期には世界選手権にも優勝していた逸材。キャッチフレーズに“Cool Beauty”と称されるように、俺もコレまでは「表情の乏しい人だな。欧米人に負けないスタイルと技術、センスを持ってるのに惜しいねぇ」と思っていただけに、今回の彼女の表情の豊かさの一変には目を見張るものがあったと思います。ホント、あれだけで周囲の評価がガラッと変わってもおかしくない選手だったから。 渡部絵美から始まって伊藤みどり、佐藤有香、八木沼純子ときて、荒川、村主に割って入ってきた安藤・・・そしてそれを一気に飲み込んだ超新星・浅田真央。 結構子供の頃から何となく魅せられて女子フィギュアを見続けてきたけど、当面は日本選手たちが世界レベルでい続けることは間違いないと思う。 荒川静香がプロ転向したその先、このまま浅田真央選手が安藤選手に影をも踏ませない状況が続きそうだけど、安藤選手はなんとか食らいつかないと正直浮上の目がなくなってしまうような気がする。 まだ若いし、ジャンプの高さは世界レベルなんだから、安定感を出すために練習を積んで欲しいです☆ みんな、頑張れ!!! そして荒川選手!改めましておめでとう!そしてお疲れ様でした!!(読んでくれるわけはないんだけど(笑)) フィギュアの世界を引退して、見られなくなるのは残念だけど、プロ転向してもぜひ頑張って欲しいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 25, 2006 12:06:25 PM
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