しばじゅん観音、再び。
この人ほど撮影に協力的な被写体はいませんでした。柴田淳からレコーディングのオファーがきた時、観音写真を撮らせてくれることを条件に承諾したのですが、あ、、、もちろんウソですよ・・・ でも本人結構ノリノリでOKしてくれて、、この頃は既に研究が進んでおり、どうやら「黒バックに白い服」が最もキレイに観音になるようだ、ということが分かってきたので、柴淳には事前に「できれば白っぽい服を着てきてくれると嬉しいんだけど・・・」と振っておいたら、、、見事に真っ白で登場。スタジオで会った瞬間ずっこけました。更には正面だけではもの足りず、自ら進んで「腹筋観音」なるジャンルを開拓。「また何か面白いポーズ考えておきますねー!」なんて嬉しいことをのたまうのだ。ま、実際はそれ以来撮ってないんですけどね・・・。今思えば「背筋観音」も撮っときゃよかったっっ!