アンボセリ国立公園に行きました その2
前回の日記で書いたように、 まだ、日本にいます。(笑) ちょっと風邪をひいたのか、いまひとつ、食欲がフル馬力ではありませんが、 根がいやしい質の私は、日本にいる間に食べておかなければ(?)いけないものを、一生懸命、腹に詰め込んでいます。 ナイロビに戻るときは、いったい何Kg体重が増えているでしょうか。 日本でお寿司は外せませんから、先程は、回転ではございますが、お寿司を、腹がはちきれそうになるまで、詰め込んで参りました。 皆様、クリスマスは、いかがお過ごしになられましたでしょうか。 テレビや街の中は、クリスマスのデコレーションが激しくなされていますが、いかんせん、普通の日。日本は、断然お正月のほうが趣がありますね。 あっ、まだケーキを食べてねえや。あした、スーパーに行ったら、安売りのケーキ、売ってるかな?(きわめて昭和的な発想でしょうか?) さて、アンボセリ国立公園の旅行記を続けます。第1回目はこちら。 今回は、私たちがとまったホテルのご紹介。Tortilis Camp, Amboseli (英語のサイトです。) サイトに美しい写真がたくさん載っていますが、その写真の通り、素晴らしいところでした。 Tortilis(トーティリス)とは、アフリカのサバンナによく生えている、アカシアの木からとられています。キリマンジャロ山をバックに、アカシアの木をパチリ。アカシアの木のことを、アカシア・トーティリスと言うそうです。 これが私たちの泊ったテント。 T君が望遠鏡を使う練習をしています。 昔、小学校や中学校の林間学校などで寝たテントとは、ちょっと違います。 テントはテントですが、中は広くて、屋根が別に付いていて、シャワー・トイレ完備。シャワーはもちろんお湯が出て、トイレは水洗。 バーやダイニングのある部分は、高台にあるので、ドリンクをいただきながら、雄大な景色を眺めることができます。 バーからの眺め。 旅行会社さんの間では、「豪華系ロッジ」として有名なこのキャンプ。 お部屋やサービスの質がとてもよく、こんな心地よい場所は、ケニアでは経験ありません。 食事は、イタリアン。キャンプの裏で、小さな畑も持っていて、サラダなどの野菜の新鮮なことは、目を見張ります。 料理が、とってもおいしい。 もう一つの特徴は、 「豪華系」キャンプでは、時々ありますが、 たいていのドリンクは、すでに宿泊料に入っている、という、素晴らしいシステムのおかげで、とっても楽しい滞在ができました。 ビールやワインをいくら飲んでも、宿泊料以上に払わないで、すむんですよ。 話には聞いていましたが、このようなシステムを経験したのは、初めてです。 飲むのが好きな人が行くと、お得ですよね。(爆)