タイのLineと紅白歌合戦のAKB48
この冬一番の寒さで、私の住む街でも、小雪がちらつきましたよ。ちらついた程度だったんで、ラッキーでしたが、寒さに慣れていないので、いつも以上に、活動が低下してしまいます。(笑)さて、久しぶりに、タイの話題タイは、日本と同じく、数あるチャット・通話アプリの中で、Lineがよく使われているお国柄。タイでは、Line通話をしている人を、街中でよく見かけますし、ちょっとした連絡にメッセージを送りあうのも、Lineを使っています。公務員の業務連絡にもLineが大活躍だとか。秘密事項までもLineを通して連絡されていないことを、願うばかりです。そういうLineが大活躍するタイですから、スタンプの売り上げも多いとのこと。Lineスタンプ販売、タイが伸び率最高可愛いものが大好きで、またお手軽さを追求する方が多いタイの皆様にとって、Lineスタンプを使ってのコミュニケーションは、大変お似合いのような気がします。タイと日本といえば、最近印象に残っているのは、昨年末の紅白歌合戦のAKB48。バンコクで活躍するBNK48と一緒にステージに立ち、歌詞の中にタイ語を交えてのパフォーマンス。今まで、外国の様子を紹介するテレビ番組で、現地の皆様が、日本語で歌っているのを見て感動する、という場面が多かったように思いますが、大みそかの紅白歌合戦という大きなステージで、日本の歌の、外国語の歌詞を交えての演奏は、たいへん新しく、日本とタイを、今まで以上にイコールに表現したパフォーマンスじゃなかったかな、と、大変感動を覚えました。めまぐるしく動く国際情勢の中、ともすれば、日本がアジアや世界の中で、孤立するのではないかという出来事が続いているようにも思えますが、民間レベルでの、日本とタイの交流を促進し、日本のタイびいき、タイの日本びいきを、ますます増やすことに貢献するステージではなかったかな、と思いました。