おれもニート?だったのかな
日本におけるニートの定義は、内閣府の「青少年の就労に関する研究会」の中間報告によると、「若年無業者」を「学校に通学せず、独身で、収入を伴う仕事をしていない15~34歳の個人」と定義している。わたしも若いときは、ニートだったのかなと思ったりもする。大学中退後 映画館に通っていた。 なんとなく現実の世界で生きるのがいやで朝起きると 今日はどこへ行こうかとか考えて出かけていった。もちろん毎日そんなことをやっているから同じ映画を何度も見た。その頃は安い3本立ての映画とかやっていたので結構いろいろと見れたのだ。お気に入りの映画館は銀座にあった並木座 池袋の文芸座 新宿の昭和館早稲田の 早稲田松竹まだまだ挙げたらきりがない。ともかくいつも映画の中で生きていた時期があった。あの大きなスクリーンの中に自分がいたような気がする。両親なんかも寛大で 悪いことしなけりやいいよてな感じだったね。まあいろいろと若いときは(もちろんいまも若い?)葛藤があった だから人生は面白いだからいま大変悩んでいる若い人もいるだろうけど 絶対に面白いよ人生そういえる。