ハハの年賀状-作成遍
前回に引き続きハハの年賀状のお話。先月早々から頼まれていたハハの年賀状。お歳暮のハムにつられてようやく実家へ作りに行ったワケなんだけど文章のみハハが考え、その他レイアウトなど一切合切を私が考え作っている。(と言ってもネタ本とかから拾って組み合わしてるだけなんだけど)今回ハハは今年の2月に結願した“お遍路さん”の旅の思いを綴った短歌を書いていた。これを冒頭にどうしても載せて欲しいとのこと。その後ろにも100文字程度の文章が続いている。まずイラストを選び、レイアウトを考え、実際文字を入れ、書体を決める。何種類か作ってハハに選んでもらう。で、こっちのイラストはどうだとか、書体はあっちが良いんじゃないかとか、あーだこーだ、なんじゃかんじゃ言いながら何度かこの作業を繰り返す。そう、何度も何度も繰り返す・・・・・。んでも結局は悩んでいてもキリが無いってことで、適当な所で手を打ってなんとか年賀状が決まるってワケ。あとは175枚、プリントすれば裏面は完成!なんだけどまた実家のプリンターが遅いんだ、これが!ハガキも補充したりしなくちゃなんないしほっとくワケにもいかないのでその間に住所録の修正とチェック。これがまた、うっとうしい。裏面プリントしている最中に住所録を立ち上げたりするとさー時々固まるんだー。うっとうしい!もぉ!んな感じで住所録チェックしもってハガキ補充しもって175枚のプリントもあと50枚くらいになった頃、文章の中に脱字発見っ?!ええ~~~~~~~~~~~っっっっっ!!!!今頃かよ?!なんとか残りの50枚は修正できたけどすでに印刷済みのものは私が手書きで脱字をいれていった。。。なんか。。。不細工なんだわ、自分で言うのもなんだけど。しかし、あんなに何度も何度も見本を作っちゃあ、ハハと私、二人の目で確認していたつもりなのに。一体どこ、見てたんだろ???おそらくハハは自作の短歌しか見てなかったんじゃないかな。これで良いかどうか随分迷っていたようだし。私は・・・・・????ハハがよく口にする言葉がふっと頭を過った。『義理や厄介 ぎりややっかい ギリヤヤッカイ』・・・・・・。やっつけ仕事気分だったのかも知れないな。ごめんなさい、ハハ上m(_ _)m。