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2008.05.02
テーマ：たわごと(26823)
カテゴリ：気になった言葉
「気になった言葉」･･･ということで取り上げたいのが、 ”事実の裏にある真実を捉える” 先日、テレビ東京「カンブリア宮殿」という番組を見ていたら、ある社長がその言葉を口にしていた。 この言葉にピーンと来た理由は、最近、気になっていた事と結びついたから。 それは、最近良く目にする「アンケート結果」 今や、アンケート花盛りと言っても良い位、毎日、新聞やテレビではこのような内容が発表されている。 「○○についてどう考えるかという質問に、○％の人が○○と答えた」とか、「調査した結果、一人あたり平均○円」とか。平均寿命や平均給与、内閣支持率、人気企業や芸能人ランキングも。 ただ、あまりにもこういう情報が乱れ飛んでいる事もあり、最近、 「本当に～？」とか「嘘くさいなぁ～！」みたいな、だまされている印象を持つことが多い。 ･･･とは言っても、もちろん故意にだまそうとしている情報が多いと言っている訳ではない。 つまり、アンケートの取り方（媒体や方法やタイミング）によって結果は大きく変化することを把握して、そういうものだと認識する必要があるということ。 極端なことを言うと、”インターネットアンケートでインターネット普及率を調査して、世間全体の普及率は100％だった”と言っている状況に近いものがある気がしてならない。それに、回答したくない人はしてない訳だし。。。 結局、アンケート結果などは真に受けず、あくまでも一つの事実として捉えてだけに留めるのが良いのでしょう。 その結果は、真実や真理ではないことさえ把握しておけば、きっと全ての情報を有益にすることができて、結果的に真実を捉えることが出来るのではないだろうか！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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