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カテゴリ:気になった言葉
ある日の会社での話。通路の床が一部が破れ、長年のうちにそれがだんだん広がってきてしまった。商品の移動でも通る箇所なので「危ない」ということで、最近修復することになった。方法は通路表面を一部切り取って、新しいシートを張り替え接着するだけ。 その作業は、通常業務が終わった後、業者が作業をしてくれたので、次の日の朝、「無事に作業が終わって直しましたよ」とみんなに伝えた。 自分が直したわけではないのでお礼を言われることはないにしても、普通、「わかりました」とか「これで危なくないね」という反応が返ってくる・・・と思いきや、 「もうすでに汚くなってる」とか「色が違う」とか・・・・。(部分的に新しいものに変えたから当たり前のことなんだけど) この反応に対して、怒りもムカつきもしなかったけど、一つピンと来たことがあった。 「これが嫁姑問題や夫婦問題の根源か」みたいな! よくある話・・・普段は全く家事をしない旦那が突然手伝うと言って洗濯を始めた。洗濯し終わったものを干している旦那の横で奥さんは「干し方が違う」「干す順番が違う」と注意を始める。そして、乾いた洗濯物を取り込み、たたんでいる旦那の横で「たたみ方が違う」と言い放つ。当然、旦那さんは「二度と洗濯なんかやってやるもんか」となる。 そして奥さんは、近所の井戸端会議で「うちの旦那は、家事を全然手伝ってくれない」と愚痴る。(これはあくまでも一つの例です。気に障った奥様方はすみません(笑)) お嫁さんと姑の間で起こることも、似たようなもんでしょう。 つまり、「やってくれたこと」に対する感謝の意が、欠落しているんですね。もしかしたら奥さんが、旦那さんに感謝の言葉を伝えたら、毎週日曜日に洗濯してくれたり、料理や掃除にまで手を広げてくれたかもしれませんね。 山本五十六の言葉で有名な名言がある。 「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」 この言葉の前半は別にしても、相手をいい気分にさせること、その気にさせることを意識しないとなかなか次のステップには進んでいかない。これは仕事でも家庭でも同じことなんでしょう。 自分もみなさんも、少し意識してみましょう。すると、自分にとって生活しやすい環境に周りが変わってくるかもしれませんよ♪ ●アウフヘーベンHP・・・9/21・11/2西川口ライブ決定♪ ●N郎♪音汰ブログ・・・「N郎♪商店」営業中 <一日一回クリックをお願いしま~す♪> ↓↓↓↓↓↓↓ ※現在、人気ブログランキング第7位。 ※現在、にほんブログ村第1位です。応援有難うございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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