SAMMYの永遠の一秒

6/6　東京JCBホールに行ってきました。

浜田省吾ファンクラブイベント"100%FAN FUN FAN”
タイトル「2009年春の音楽会　春来たりなば夏遠からじ･･･」

ファンクラブイベントとしては、2003年以来。

今回の内容は、前情報としてはシンフォニックでバラード中心のコンサートになるという事だったけど、果たしてどうなるか？
（この先、ネタバレ内容アリ。これから見に行く方々は読まない方がいいかも！）


水道橋は、1992年ガンズのコンサートをドームへ見に来て以来かも？


右側の円柱形の建物がJCBホール


開場前に着いたので、ちょっと周りを散策。噴水越しに東京ドーム


今回は、ファンクラブに入っている本人しかチケットが取れず、転売も出来ない仕組み。席も当日の受付じゃないと分からない。

「最前列だったら････最後尾だったら････」なんて思いながら座席番号をもらうと”アリーナ10列目”

「ラッキー！」と思って、座席を探すとステージに向かって一番右側、スピーカーより外側・・・「ちょっと残念！」と思いながらもワクワクして、あちこち歩き回って全然落ち着かない(笑)

ほぼ時間通りに17:30にスタート
幕が開くと、ステージ中央から左側がいつものバンドメンバー。右側が星勝さんが指揮で、弦楽器メンバー12名。

シンフォニックなインストから入った。セットリストは以下のような感じ。（違っていたらすみません）

＜セットリスト＞

1.丘の上の愛　（インスト）
2.君に会うまでは
3.君の微笑
4.ミス・ロンリー・ハート
5.四年目の秋
6.行かないで
7.片想い　（インスト）
8.モノクロームの虹　（インスト）
9.ＬＯＮＥＬＹ～愛という約束事
10.BREATHLESSS　LOVE
11.デスク越しの恋
12.恋する気分［未発表曲］
13.星の指輪
14.家路
15.君が人生の時
～アンコール１～
16.光と影の季節
17.恋は魔法さ
18.土曜の夜と日曜の朝
～アンコール２～
19.初秋

当然、ライブの写真はありません(笑)

あっと言う間の２時間半のステージ。
ファンクラブイベントということで、いつものライブとは違い、演奏してＭＣ、そしてまた演奏の繰り返し。観客はほぼ席にずっと座り、スタンディングしたのはアンコールの16～18曲目の3曲だけ。かなり落ち着いたステージ。

まさに聴かせるコンサートと言ったところで、省吾さんも途中で言っていたけど、結構、気合が入っていたみたい。やっぱり、いつもと違う音の中で歌うのは、なかなか難しいのでしょう。でも、弦との融合で迫力がありながらも落ち着いた演奏を聴かせてくれました。

普通のコンサートではバラード以外、落ち着いて聴くことはないし、こういった趣向も良いですよ。でも、こういう感じって聴く方も堅くなるんですよね～・・・なんとなく皆さんそんな感じでした。。。

ＭＣもいつもより長く、昔話から今後の予定。DVD制作の裏話やアンケートリクエストの発表。星勝さんのいままでの歴史話もあった。

ということで、楽しく感動的なひと時を過ごせました。次に見ることが出来るのは何年後かと思うと、なかなか貴重な時間だよね～。以前、自分達のライブの記事で「30分をいかに短く感じさせるかを意識することが大事」みたいな事を書いたけど、今回は時間が長い短いなんて事自体をあまり感じなかった。時間を感じさせずに、その空間にいることだけを感じさせるとは、さすが省吾。

今後の予定として、すぐにアルバム作りをして、またライブをする約束をしてくれていましたから、皆さん気長に待ちましょう！




もらったパンフレットはこんな感じ。


次回アウフヘーベンライブ
７月１８日（土）
西川口ＨＥＡＲＴＳ


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