テーマ:熱帯魚&水草の話(1137)
カテゴリ:アクアリュウム
今日我が家に帰ってからの仕事・・・熱帯魚水槽の手入れである(^_^;)一般的な60cm水槽と、30cm水槽の2槽に熱帯魚を飼育しているのですが、水が減ってきて、水の流れる音が気になりだしたので、重い腰を上げた・・・。
普通は10日ないし、2週間に1回潅水(水替え)しなくてはならない。これはバクテリアやフィルターでは浄化しきれない汚れや、硝酸、亜硝酸だったと思うそれが増え、HPが上がってしまうのだそうです。それをサボると、熱帯魚も病気になったり、苔も多くなってくる。その他、水草も育てているので、間引きや苔落としもやる事もある。潅水は水槽の水1/3から1/2の量を潅水する。これは水質が極端に変わると熱帯魚もショック状態になり、病気になったりするので、全取替えは厳禁なのです。排水する汚れた水の代わりに新しい水を入れる訳だが、水温の調整、塩素の中和、ビタミンなどの添加剤を加えた水にしてから加えるのです。しかし・・・それをサボっていたのでしたm(__)m これは、大丈夫だろうと判断して、わざと1ヶ月放置したのですが、もう苔だらけ((+_+))この苔も黒い髭状の発生したら取れ難いと言われている苔!!この大丈夫と判断した理由は、フィルターの盧材の効果とプレフィルターと呼ばれる2個目のフィルターがあるから大丈夫と思ったのです。これが間違い・・・(涙)バクテリアも少なかったのか、能力は発揮できなかったようだ。 この水を作る事も大事な事で、今ではスターターキットなる物が出回っているが、僕は苦手なんだなぁと・・・。すごすごと水を替え、苔だらけになった水草をトリミングして、セット完了(^_^;)ようやく水だけは綺麗になったようで、プラチナエンゼルフィッシュとカージナルテトラは喜んで泳ぎ回っていた。 まだ、苔は取りきれていないので、汚い水槽なので、以前の写真を添付したのですが・・・暖かくなったら、砂利なども綺麗に洗ってやらないとならないなぁと熱帯魚にm(__)m 熱帯魚とであったのは、もう15年前になるが、60cm水槽を購入(これは一般的な上部フィルタータイプ)し、グッピーとプラティー、エンゼルフィッシュを飼育したのが最初で、グッピーとかプラティーなどの卵胎生の熱帯魚は、比較的飼育が簡単で子供も多く産まれ、どんどん増えてくる。この卵胎生の熱帯魚の産卵シーンは感動物!卵を産むのではなく、赤ちゃんになってから生まれるんですよ(゜o゜)でも、ちゃんと隔離しないと、親が全部食べてしまうので、厄介ですが・・・。 エンゼルフィッシュは卵を産むのですが、アマゾンソードの様な固い葉や、水槽のガラスに産み付けるのですが、親はずっとこの卵を守っているのです。産まれる時は、かなり神経質になり、他の熱帯魚(他のエンゼルフィッシュでも)を攻撃して産まれるのを待つのです。産まれてからも、エンゼルフィッシュは他の熱帯魚に食べられないようにかくまってたり、自分の口に含み別の場所に移動するなど大変なんです。 これを見たら、また見たいと飼育を続けてきたようです。電気代は掛かりますね・・・。夏はエアコンが必要ですし、冬はヒーターで加温するからね。でも、育てているんですから仕方ない事!これが出来なければ飼育する資格はないのです。 その後、上部フィルターでは、水草に飼育に不適切で、二酸化炭素が発散するので、外部フィルターを購入。二酸化炭素のボンベも買い、水草も一緒に育てるようになった。水草は綺麗で、熱帯魚の隠れ家にもなるので一緒に飼育する事にしたのですが、これがまた大変(汗) タイマーで蛍光灯の点灯時間を管理したり、二酸化炭素も日中添加して、夜はストップ。水草は光合成をするからなのです。二酸化炭素を吸収して酸素の泡を出すので、これまた綺麗ですよ(^^♪ そんな時期を暫く続け、今に至ってますが、最近は当時の様には管理できていないので、熱帯魚には申し訳なく思っています・・・。暖かくなるまで辛抱してくれ~m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.19 23:28:06
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