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2006.04.25
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カテゴリ:福田康夫首相
 福田康夫元官房長官は4月25日,東京都内で講演し,父・福田赳夫元首相(1905~1995)が在任中の1977年8月に提唱した東南アジア外交の基本原則「福田ドクトリン」を発展させた新たな対アジア政策を策定する考えを表明した。総裁選出馬には言及しなかったものの,期待が高まるアジア外交の修復に取り組む姿勢を示すことで,これまで以上に出馬意欲をにじませた。

 福田氏は,「ポスト小泉」の候補に目されていることについて「小泉首相も手を挙げたのは(総裁選の)1ヵ月前。橋本龍太郎元首相,小渕恵三元首相もだいたい1ヵ月前」と述べ,出馬の可能性を否定しなかった。

 なお,福田元官房長官の講演の要旨は以下のとおり。

《自民党総裁選》しょせん自民党の中の総裁選びだから、政策はだいたい同じ方向だ。(国民投票でなく)党の中で決めるということでいいのではないか。人気だけでやるというのでいいのかどうか。(総裁選が活発化してもいい時期は)寸前でいい。過去も皆そうだ。小泉純一郎首相だって手を挙げたのは1ヵ月前、橋本龍太郎元首相、小渕恵三元首相だってだいたい1ヵ月前、今私の名前が挙がって(麻垣康三と)言われているが、それはメディアの創作だ。

《新アジア政策》「福田ドクトリン」は日本のアジア政策の基調だが、まだ30年前のドクトリンに乗っかっているのではいけない。「心と心の通い合う関係」「対等な立場で」という基礎ができたからには、その上にもう1階足さなければいけない。新しい政策が2階で、東アジア共同体構想が3階に来る。それが何かいろいろ考えているが大きな政策としてアピールできるものを考えている。

《日中・日韓関係》近くの(国々との)関係がよくないと他の地域からちょっかいを出すチャンスを与えてしまう。

《靖国問題》過去の政治家は問題にならないよう随分慎重な対応をしてきた。首相自身が「私的」と注釈しており寛容に見ないといけない。ただ同じ人が何回も繰り返して、当初はそういう説明をしないで今、説明するのはちょっと問題がある。(国立追悼施設は)靖国神社の代わりと言われないような時期を選んでつくった方がいい。





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最終更新日  2006.04.27 17:48:17
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