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テーマ:政治について(20047)
カテゴリ:福田康夫首相
自民党の山崎拓前副総裁は7月7日午前(日本時間同)、ジャカルタ市内で同行記者団と懇談し、9月20日の自民党総裁選について、ポスト小泉の有力候補とされる福田康夫元官房長官を念頭に「声を上げなければ誰も推さない」と述べ、出馬の決断をあらためて促した。
同時に山崎氏は「自ら声を上げない人は、頼んでも出ないと思う」とも述べ、福田氏は自ら去就を判断するとの認識を示した。ただ出馬表明の時期については「今でも構わないが、本人にとって有利になるかどうか分からない。(8月の)お盆すぎ(が適当)だ」と指摘。山崎氏自らが出馬するか否かに関しては「8月20日ごろ明らかにする」と述べた。 明らかに山崎氏は福田氏の出馬を強く望んでいることが分かる。仮に福田氏が出馬しなかった場合、代わりに山崎氏自身が出馬に踏み切る可能性は十分にあるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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