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カテゴリ:まちづくり
次は高知城、などと言っておきながら まだまだ 赤岡の町の紹介が残っていました 高知龍馬空港からタクシーで赤岡に向かったのですが 町並みの第一印象が 「瓦屋根が多い!」でした 最近はカラーベストとかいって洋風瓦が多いでしょ? 赤岡の町はちゃんとした 昔ながらの瓦屋根のお宅が多いんですよ~ そして、、町中を歩くと こんなモノを多く見かけます 「水切り」と言うのだそうです 雨水が建物や土台の隙間などに入り込まないように用いられる工法の一種 その昔 赤岡は回船問屋や造り酒屋など商工業が盛んで 財力を持つ赤岡商人たちが軒を連ねていたと言いますから 当時のなごりでしょうか~ お天気も良かったので、青空に映えるこんな写真も撮れましたよ 前回の大分といい、私たちって「晴れ女」? 夏祭りを途中で抜け出して向かった先は 赤岡、と言えば「冬の夏祭り」よりもこちらの「絵金」の方が有名かもしれません 屏風絵をロウソクの灯りで鑑賞する「絵金祭り」は夏 普段はこの「絵金蔵」でレプリカを見る事が出来ます
そして、、絵金蔵の前には「弁天座」
欲しいなぁ~~ 修善寺にも 芝居小屋としての「桂座」という場 箱としての桂座 もちろん、お寺や回廊での開催も 趣溢れた良いものだけど 行政の紐付き予算に頼らずに、こんな芝居小屋を持てたらな・・ 落語や文楽なんかも呼べるよね そして それこそが 温泉地の日常 その日常から ホンの少しの「ハレ」の場が垣間見える 楽しむのはまず、其処に住む人たち それを 訪れた旅人たちは つかの間 覗かせてもらう それが 私が目指したい「桂座」の姿
嗚呼 欲しいな、「桂座」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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