ラッキーストライク

[映画・TV・映像＆音楽] カテゴリの記事

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• ガンガレ！

  ハポ～ン！ナカ～タ！ナカム～ラ！タカハ～ラ！ヤナギザ～ワ！オグ～ロ！マァキ！（オーーーーー！）

  2006/06/12

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• イニシャル・ジェイ

  去年の９月ころに映画館で封切りされた、映画版のイニシャルＤを漫画喫茶のＤＶＤで見た。友人のカプチーは劇場で見て、激しく感動（つっこみ所満載）していたようで、しきりに自分にも勧めていたのだが、ようやく映画版を見る機会ができた。撮影スタッフは香港のクルーで、出演者もほぼ中国人俳優（ここ最近では韓国人俳優の韓流みたいに、中国人俳優のことを華流という）だった。ヒロインは鈴木杏で、彼女は日本語で演じてた。音楽ではアニメのユーロビートの印象が強いが、中国ラップで演出されているところがいくつかのシーンで見られた。調べていないので、おそらくなのだが、主演のジェイ・チョーの持ち歌ではないだろうか。かれは、もともと歌手で俳優ではないらしい。一部の報道では、中国版の歌多田ヒカルって言っていた、ような。それなので、かれの持っている車はフェラーリだそうな（それでもさすがにドリフトは無理、とインタビューで語っていた）。１時間３０分くらいのものなので、一気にみたのだが、カプチー同様に突っ込みたくなる箇所があった。が、それもひっくるめた上で、演出によってアジアンテイスト漂う渋川の町は、不気味なかっこよさを醸し出していたりして見ていて楽しかった。最後に、あのガソリンスタンドの舞台を探したのだが、自分の通勤経路にあるスタンドだったことが判明。つか、エネオスも向かいのツタヤも、今では違う店になっているのだが。

  2006/05/27

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• カンブリアなんたら

  昨日、mixiのことを書いたのだが、今日の12ｃｈ（テレビ東京）の番組でカンブリアなんたらという村上龍が司会をしている番組にmixiとはてなの社長が出演して、それぞれのサイトの特徴と、社会に与えた影響などを紹介していた。この二人の社長は、IT第三世代の社長ということになっているらしい。第三世代とは第一世代の孫、第二世代の三木谷の次の世代ということだそうだ。インターネットをコミュニケーションツールと考えているところが、第三世代の特徴だという。二人の若い社長は、IT関連らしく30代になったばかりの色白な印象を受ける人物で、対照的に司会の村上龍とアシスタントの小池栄子は脂ぎった感じがして、妙な取り合わせだった。番組はプロジェクトXやガイアの夜明けのようなダイナミックな構成ではなく淡々としたドキュメンタリーに仕上がっていて、割とすんなりと観ることができた。気になった所といえば、スタジオに女子大生を100人も呼んでいた点。この女子大生達は高学歴のいかにも、な女子達なのだが、質問コーナーではどうでもいいようなものばかりが目立つ。視聴者層を考えれば、この集団の起用は妥当かも知れないが、村上龍の怪しい風体と相まって、番組の質を下げるんじゃないの、って感じた。

  2006/05/08

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• ネプベガス

  えがちゃんの江頭は４８時間起きていられるか？の企画。寝ないで、箱根を散策する内容になっている。睡眠不足のえがちゃんのギャグは、いつもよりも冴えわたっている、気がする。そういえば、ちょっと前までの自分も不眠で箱根を這いずり回ってたような気がする。

  2006/04/25

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• 最近のオモシロ番組

  最近のテレビが、なんかオモシロクない中で、マイスマッシュヒットＴＶプログラムが出現した。月曜から木曜の間、８チャンネルで午前０時50分から放送されているチンパンニュースチャンネル。タイトルが気になった人は、とにかく一度見てください。ばかばかしい程、くだらねー。司会のゴメスの仕事っぷりが、自由すぎで素敵です。

  2006/04/13

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  スターウォーズエピソード３　シスの復讐

  　を観て来ました。今、話題の映画ということだけでなく、旧３部作の特別篇から、今回を含めた３部作まで総て映画館で観て来ました。それなので、惰性という感があったのですが、オープニングテーマを聞くと、やはり興奮してしまいました。　今回の映画は上映時間がおよそ２時間20分。新３部作は「クローン戦争」というサブタイトルが与えられ、エピソード３はその戦争のハイライトとしてほぼ前編でドンパチがメインとなっていました。　ただ、総てのシーンで戦争というわけではなく、ヒーローとヒロインの恋の行方や、旧３部作に繋がる伏線など、視聴者を飽きさせない展開としていました。　全体を通して見ると、映画としてのまとまりはありません。これは、続きモノの宿命とでも言いましょうか。だってバッドエンドが、今作の目的なので。ただ、旧３部作に繋がる、答え合わせ的な映画としてみれば、非常に興味深い作品と言えるでしょう。　で、ここからは、私の素朴な疑問。　現在、企業というのは、ＩＴ分野、特にコンピューターのセキュリティにはとても慎重になっています。ハッカーやクラッカーからの、不正アクセスやデータの改竄、またコンピューターを媒介して他のコンピューターを攻撃するなど、この防御に関して非常に高い関心を持っており、実際に防御手段を構築しています。　それなのに帝国軍のセキュリティーの甘さといったら、砂糖に蜂蜜をぶっかけているが如しです。　共和国軍のドラム缶型ロボット（R2-D2）に、いとも簡単にハッキングされているではありませんか！　なにそれ！　情報タレ流しじゃん！　どこにでもある外部入力端子に、フォークみたいなのをプスっとさせばそれで終わりかい！　そんなのは、23世紀に地球が開発したネコ型ロボットだって、あのような芸当は出来ません（通り抜けフープとかそっちもありえない話だが）！　てな事を言っていると、ジェダイの騎士に「盤で銀が泣いてるぜ」 　と成敗されてしまうので、この辺でくだらない妄想を終わらせたいと思います。（多分その台詞は、棋士違い）

  2005/07/27

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• あれから・・・・・・

  　すみれ～～～～！　せぷてんば～らあぁぁぁぁ～～～～～～！　あれから、もう十年ほどたちますね。　バレタレ（バレーボールタレント）の大林素子さんをテレビで見ると、なんだか思い出します。

  2005/07/22

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• ミュージックバトンってなんだろう？

  　「ジェンソン・バトン」は、ホンダのＦ１ドライバー。ミュージックバトンと聞いて、音楽を聞きながらダンスを踊る「ジェンソン・バトン」を想像してしまった。　で、このミュージックバトンとは如何なるものか？　いつも日記を書くときに活用しているフリー百科事典「ウィキぺディア」で検索しても記事はアップされていなかった。　そんなこんなで悩んでいるうちに、リアルの知り合いで同じく「ある意味モンスターマシーン」というブログを展開する、インテＲｉがミュージックバトンを書いたので、彼の書式を拝借して書くことにした。　　　＜コンピュータに入っている音楽ファイルの容量＞このＰＣには、音楽ファイルはいっさいなし。もう一台のマックのiTuneにアルバムが20枚程度。ＣＤ１枚700ＭＢなので700×20＝14ＧＢ！　ほんとに、入ってるのか？　　　　＜今聞いている曲＞ “レミオロメン”の「モラトリアム」。タイトルが自分の現状を非常に良くあらわしているｗ　　　＜最近買ったＣＤ＞最近はまったく買っていない。レンタルなら、こないだサンボマスターを借りた。あ、ちょうど１年前くらい前に“ツヴァイ”というグループの「Movie Stair」というシングルを、ミュージックギフト券で買った。　　　＜よく聞く、または思い入れのある曲５曲＞○ＴＭＮ　「seven days war」小学生のとき初めて友達からテープにダビングしてもらったアルバムの中に入っていた曲。この歌が「僕らの７日間戦争」のテーマ曲だったとは、最近になって知った。○キックザカンクルー　「sayonara sayonara」働き出して、徹夜明けの会社から帰ってくる時に、クルマの中で眠らないように大音量で聞いてた。二晩くらい一睡もしない妙なテンションだったから、意味もなく感動して泣いたりしてたｗ○SOUL'd OUT　「To all Tha Dreamers」引越しをするちょっと前に流行っていて、クルマに乗るとＦＭ局でひたすらヘビーローテーションで流れていた。サビ部分の「Now everybody move! Can you get someting or get to do?」（うろ覚え）の詞を聞いて、当時の私は自分を見つめ直していた。○ラルクアンシエル　「Dive to Blue」もともとビジュアル系バンドにハマるほど聞き込んでいなかったが、この歌は後ろの席に座っていた小暮君が、いつもラルクの話をするので、そのなかの一曲として、ＣＤを借りて聞いていた。そういえば当時、ＮＨＫのＰＪで番組司会の爆笑問題が「ラルカンシェル」と発言して本人たちを怒らせていたっけ。○スピッツ　「ロビンソン」高校受験時に、初めて買ったウォークマンで何度も聞いていた。そして勉強に疲れると悪友の根岸君の家に集まり、みんなで、発売されたばかりのプレイステーションに興じていた時に、彼のコンポからエンドレスで流れていた。夏休みの受験勉強のお供に聞いていた印象が強い。インテＲｉと同世代の為グループが被ってしまった。が、曲はちがうので良しとしよう。５曲だとこんなもんでしょうか？　各年代ごとにまとめてみると、その年代の流行歌をバッチリ聞いていて、案外普通のミュージックライフといった感じ。まぁ、基本的にはラジオ派ですがね。バトンを渡す人は、ブログ仲間がいないので渡せない・・・・・・・。だから、バトンと聞いて「ジェンソン・バトン」を思い浮かべた人だけがお気に入りの５曲情報を書いてくださいな。

  2005/07/13

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• パピコッ！

  　ちゅ～ちゅ～ちゅぶりらちゅぶりらら～。　パピコはちゅぶりらちゅぶりらら～～。　ええのぉ、あやや！　バスローブ姿最高！　約２ヶ月間という短い期間で、日曜のゴールデンから姿を消してしまのが心残りではあるのだが・・・・・・。

  2005/06/21

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• ラスト一週間の状態で見るＣＤＴＶ！

  　あと一週間ぢゃないですか！　みなさ～～～～～ん、お元気ですか～～～～（井上陽水remix）！　サンダイメは不元気ですよ～～～～～～～～～～～！　イェイ！　イェイ！　イェイ（大塚愛風に）！　生まれ変われるならZEEBRA（ジブラ）になりたいぜ！　セイ！　ホー！　ちなみに、ジブラさんのお祖父さんは、82年に大火災を起こし、33人の尊い命を奪ったホテルニュージャパンのオーナーだった横井英樹氏だそうです。　あと、全く関係ないけど、小柳ゆきはどこへいったんだろう？

  2005/06/11

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• 和正よ

  　バイト先の向かいにあるツタヤで、レンタル品を借りることが、日課になってしまって、ちょっとフトコロ具合が、最近の天気のように湿りがちになっているサンダイメです（ん？　言いたいことと表現が微妙にズレた）。　今日は、数あるレンタル作品の中から小田和正さんのアルバムを借りました。借りた決め手は、和正のハイトーンヴォイスが、この湿った雲と、私の心の曇りを吹き飛ばしてくれるに間違いない！　と、私の左脳が右手に指令を出したようだから、です。　さっそく、単車を飛ばして家に戻りました。レンタルＣＤと一緒に買った生ＣＤ-Ｒに、この和正の熱い思いを複製（もちろん個人が楽しむ範囲として）しようと、表面のビニールを剥がします。が、剥がれません。爪で引っかいて、端っこをめくるという試みも、昨晩全て、きれいにカットしてしまった十枚の爪は、まったく役にたちませんでした。　仕方なく、机の上からカッターナイフを用意して、ケースに傷を付けないようにして、ビニールを取り除きました。　程なくして、ＣＤの複製作業は終了。これでやっと視聴できるゼ。やっぱ、受験勉強のお供にはイカした音楽っしょ！　ラジカセにセットしてスイッチオン！　ハイトーンヴォイスが心に染み渡ります。ああ、なんて良い詩がかけるんだとう。たくさんの人が共感できるフレーズ。ボーカルの横にそっと佇むようなメロディライン。どんなことを経験したら、こんな歌を創れるんだろうにゃ～。　　勉強を止め、ブックレットの歌詞を読み耽ること、数時間。そして超定番の「さよなら」が流れはじめました。　ブックレットの詩を読んでいて、忘れていた数年前の記憶が、ずーんと心に重くのし掛かってきました。それなので、危険な歌が収録されたこのアルバムを含め、借りた初日から“和正断ち”をしようと思います。　勉強の手が止まっちゃうし記憶も吹き飛んじゃうからね、数時間も。　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊﾊｱ!!!!!!!

  2005/06/05

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• 中年外人が戻ってきた！

  　いやいや。今シーズンのF１はほんとに面白い！　　ゴタゴタやバタバタのFIAにしては、良いレギュレーションを作った！　と、今日はＦ１の話を書こうという事ではないので、この話はまた別の機会に・・・。　で、今日の本題ですが、ヤツが帰ってきたんですよ。ヤツが。　人質交渉とレガシィを祝福するために。そのヤツとは、ブルースウィリス。今年で、御年５０歳のおじさん俳優でございます。　このおっさん、88年の映画「ダイ・ハード」で一躍大ブレイク。　それまでのハリウッド製アクション映画といえば、スタローンやアーノルドシュワルツェネガーなどの“筋肉マッチョ路線”が主流でした。ムキムキの上腕二頭筋で、巨大なマシンガンを、悪党に向けてぶっ放すというもの。今思えば、だいぶアレな感じの映画に、当時はみんな興奮したものでした。　しかし、このおっさんの映画は、これらの映画とは一線を画すプロット。どこにでもいそうな中年で少しハゲで、お腹がでっぱったおっさんが、悪党相手に奮闘するというシナリオに、誰もが最初は“？”マークを、頭に思い浮かべたのではないでしょうか。　こうやって書くと、ホームアローンのしょーもない強盗役を連想しがちですが、そこは普通のおっさんと違うところ。おっさんは悪党に対し、毅然とカッコよくスマートに対決しています。その毅然さ、かっこよさ、を演出する小道具として彼の（役の中で）知恵を使った“頭脳戦”が展開されます。筋肉の代わりにおっさんは頭脳を振り絞った、って訳です。つまり、おっさんが活躍するには、頭が良くないといけないことを、悲しいかな証明してしまった映画なのです。　その後、ダイハードの世界的なヒットによって一躍、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたおっさんは、未来のタクシーの運ちゃんや、穴掘り宇宙飛行士を経て現在に至ったようです。　で、レガシィの世界類型販売台数300万台を祝福するために、12年ぶりにレガシィのCMに戻ってきたこのおっさん。CMでおっさんは「コングラッチレイション！」と渋い声で、レガシィに話かけています。　今度はレガシィが、おっさんに祝福を贈れるように、もっと世界に羽ばたいてもらいたいものです。

  2005/05/29

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• エピソード３の前に

  　アメリカでは、もうすぐSTER WARSが公開されるようです。　日本での公開は、夏休みくらいの公開でしょうか。調べるのが面倒なので夏休み前としておきましょう。　私は、日本公開前に、もう一度スターウォーズを復習しようと思い、レンタル屋でスターウォーズを借りてきました。　で、今回借りてきたのは、デジタルリマスター版。その中のエピソード１の公開前にリメイクされ公開された、エピソード４と５です。あ、もちろんＤＶＤ版。　寝る間を惜しんで、さっそく視聴開始です。エピソード４はジャバザハットがＣＧで描かれ、ケダモノ盗賊番長っぷりが存分にアピールされていました。　エピソード５では、雪原の上を飛び回る戦闘機の表面の質感が、より詳細に表現されていました。ただ、ヨーダはぬいぐるみのままの登場だったので、時代を感じさせた出来栄えとなってました。　これから日本でも、完結編の公開に向けて、盛り上がっていきそうな感のあるスターウォーズ。一体、どんなラストシーンを私たちに提供してくれるのでしょうか。　今日はちょっと寝不足気味なのでこれにて失敬。

  2005/05/27

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• 俺もスターに・・・!?

  　「フリツケ超マスターＤＶＤグレイテストヒッツ」という、歌のフリ付けを収録したＤＶＤが売れているらしい。収録されている歌は、桃色片思いや、マツケンサンバなど、最近のヒット曲や話題になった曲ばかり。　これを買って、完璧にフリをマスターできれば、カラオケで度肝を抜けること間違いなしだ！　よーし、がんばるぞ

  2005/05/07

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• レンタル映画

  今日は、午後から藤沢の方に行こうと計画していたのですがクルマの調子が悪くなり、ディーラーに持っていきました。そしたら、ファンベルトが緩んでいるとのこと。ベルト交換かと思って覚悟を決めていたのですが、調整だけで済む、というので応急処置を決めたのでした。でも、この部分もいつかは交換しなければならない箇所に。下手な旧車（しかも珍車のマーチ）を持つと、出費がかさみます。これから、中古車を購入する人に一言。安いからと言って、勢いだけで中古車を購入しないこと！部品代と工賃がとってもかかります。なので、100万くらいのカローラとか買ったほうが、後々手間かからなくて良いですよ～！おあっと、またいつもの愚痴に。イカンです、これはイカンです。で、藤沢の方に行けなかったので、DVDをレンタルしてきました。作品は「座頭市」と「仁義なき戦い」。今日は邦画祭りでございます。2作とも、日本映画史上に残る名作。心して拝見せねばなりません。正座です。北野作品として配給された座頭市は、オリジナル座頭市を監督のセンスで新たにアレンジした時代劇。タップダンスや、木槌をトンカンやって音を出すアレなどユーモラスな表現が目立ちました。配役は剣客の浅野忠信がちょ～カッケー！ガダルカナルや、お宮の松などの芸人も味のある脇役。巧妙（微妙）に張られたネタの伏線などがあって、2度3度と繰り返して見ても飽きない内容となっていました。ただ、今回の作品は、毎度の北野作品に使われる“静止画”を用いた表現がなく、派手な殺陣を見て楽しむ“動画”が多用された作品となっていました。座頭市の金髪やタップダンスなど時代考証を無視した時代劇ですが、ここは監督ギャグだと思って見ると楽しめる映画だと思いました。仁義なき戦いは、広島やくざの20年の抗争を描いた実録もののやくざ映画。その1部にあたる本作品は、昭和20年から30年までを綴ったもの。やくざの意外な縦社会の構図や、根回し活動など、現実の企業とやってることは同じなんだなぁ、と妙な親近感が沸きました。また指のつめ方が分からないチンピラ達は、ほのぼのとした青年群像劇のよう。対象的に、後半の出入りのシーンは迫力満点。飛び散る血飛沫、怒号（広島弁）は凄惨な様子をリアルに表現。俳優陣も、菅原文太を筆頭に梅宮辰夫、松方弘樹、渡哲也など本職さんにも勝るとも劣らない迫真の演技。なかでも、梅宮の「指をつめるなら腕ごとじゃぁぁぁぁ～～」と、ありえない理屈で日本刀を振り回すシーンは、まさに狂犬。これは一見の価値アリ（つーかあれ本職だろ、どー見ても）！武闘派や姑息なチクリ魔など、多くのやくざを深作欣司監督が鋭く浮き彫りにしており、見終わった後にはなにか寂しさや空しさ、不条理感だけが残る作品となっておりました。そんなこんなで2作品をぶっ通し、5時間かけて見てしまいました・・・。そんな無軌道、無計画な私。そこで一言。「ワシがいつかでっかい組の旗上げちょるけ～！　今に見とりいやぁぁぁぁぁ！」（松方弘樹風）※トップの画像がでかすぎたっっ！

  2005/01/26

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• 流行歌

  いらなーい！　なにもー！　捨ててしまおう！きみーを探しさまようマイソー！B’ｚのナンバーを口ずさみながら片っ端からいらないものを捨てまくっております。最近、少しヒマなので音楽を前よりも良く聞くようになったサンダイメです。最近の流行は、ポップとラップの中間みたいな歌がもてはやされているようです。歌の流行とは、ころころ変わるもんですな。私が高校生の頃は、ビジュアル系。グレイやラルカンシェル（おっと、ラルクのメンバー達が帰ってしまうよ！）などが一世を風靡。そのあと大学に入る頃には、ヒップホップ系。そのあとエグザイルやケミストリーなどの純粋に歌が上手な人達が台頭しました。おかげで最近は、カラオケでは何も歌えません。難しかったり、早口できなかったりして。でもこれって、自分の親の世代が、最近の歌はテンポが速すぎる、と言うことと本質的な内容が一緒なのでは、と思います。次のミュージックシーンを飾るのは一体だれでしょうね？FMでは最近レミオロメンがヘビーローテーションのようです。ちなみに私の部屋のヘビーローテーションは今さらながらビヨンセ（23）のクレイジーインラブです。おれより年下じゃん・・・。

  2005/01/22

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• 社会派映画

  昨日は取り乱してしまい申し訳ありませんでした。今日は、日曜日に見た「スーパーサイズ・ミー」という映画を批評雑誌風に日記を書き記そうと思います。アメリカを代表する料理とは一体なんだろうか？　日本なら和食、中国なら中華料理、フランスならフレンチ、イタリアならイタメシ。どれも伝統的な料理が思い浮かぶだろう。しかしアメリカにも世界で多くの人間が食する料理があった。それが、「スーパーサイズ・ミー」の影の主役であるファーストフードだ。この映画は、監督が「マクドナドだけで１ヶ月間過ごす」という過激で過酷なドキュメンタリー映画。前半は、マックばかりの生活に愚痴を言いながらも、どこかコミカルでテンポよく進む。しかし中盤部分は頭痛やヒステリックと変化を見せ始め、後半部になると調子がおかしくなり重苦しい雰囲気に包まれる。アメリカに蔓延する肥満問題を、教育や食品メジャーの裁判記録、心理学による広告戦略などと絡めながら展開する内容は、思わずこの国とダブって見える。また、マクドナルドを相手取った訴訟を起こした女子高生の弁護士も登場し話題性も十分となる一本。映画の中では最後の３１日目に、マックで関係者を呼んでパーティを行い映画は終了する。批判的な証言を持った医師や弁護士など一同は、ドナルドに囲まれ笑顔で楽む。その姿は、思わず彼の国に巣くう病根の深さを考えずにはいられない。強烈なテーマとメッセージ性持った映画にまとめあげらている作品だ。

  2005/01/11

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• 校了できんのか？

  原稿書きまくり。疲れた。あした校了できんのか。原稿あと6割ほど残ってます。睡魔と、死神と闘っているサンダイメです。さっき面白いこと思いついたんだけど、御ロープを頂戴してしまう可能性があるのでやめにしました。気を付けないとね、電脳社会。アキハバラ電脳組にはなりたくないね。電脳で思い出しました。正月に帰った時の実家での私と母のやりとり。母「お母さん、このあいだまんがのイノセンス観に行ったんさ！」私「つーか、あんなマニアックなんよく行く気になったな」母「カンヌでてた、つーからね。でもちっともわかんなかったんだいね」私「原作の甲殻とか読まないと、理解できないでしょ」母「で、こないだＷＯＷＯＷで甲殻機動隊やってたから見たんさ」私「ふーん。理解できたん？？」母「やっぱお母さんには、難しいんだいね。でも画は最高！　素晴らしい。やっぱカンヌは違わいね」との事だそうで。それでいいんでしょうかね？　映画鑑賞って？ちなにみ「ジャパニメーション」とは、外人が日本人を蔑んで言う時に使われるスラングに近い言葉なので、使用の際は注意してください。

  2005/01/04

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