映画「カーズ」☆カーズはトトロ☆
遅ればせながら、カーズを観てきました。やばーい!ハドソン・ホーネット チョーかっこいい!!結婚したい!カーズ関連おもちゃはこちら。ドック・ハドソン売り切れかよ!!(怒)欲しい欲しい!掌にのっけて愛でたいのにー!……えー、映画の感想ですよね(笑)。さすがディズニー・ピクサーって感じです。ストーリーは一本道というか、「お約束」な、アメリカチックなお話。それはそれでいいんです。ディテールの素晴らしいこと!たとえば絵。アスファルトの質感、青い空に浮かぶ雲、木や草や、クルマのボディのピカピカした感じ。まさにリアルよりもリアル。ありえないくらい美しい。矛盾しているようですが実写では決して出せないリアルな美しさです。それから、ルート66、ぴかぴかしたネオンサイン、それからアメ車。こういうものって、アメリカのノスタルジイなんです。日本で言うと、「となりのトトロ」を観て感じるあの気持ち、アメリカの人は、「カーズ」のこういうシーンを観て、そんな気持ちを感じるのかもしれません。私はクルマについてはほとんど知識がないので、出てきたクルマでわかるのは、タイヤ屋さんのフィアットとか、軍人のおじいさんのウィリスジープくらいですが、クルマ好きなら、この作品の中に、いっぱいいろんなあれこれを見つけられて楽しいと思います。私は子供と一緒に行ったので、吹き替えで観ました。でも、オリジナルの声優も是非味わいたいです。私の愛するドック・ハドソンは、ポール・ニューマン。シブーい!かっこいい!当然だけどイメージぴったり!あのフェラーリ至上主義のタイヤ屋さんは……えっ!あれの吹き替え、ジローラモさんだったの?とってもいい作品でした。DVD、たぶん買っちゃう……。プロデューサーのインタビュー記事を見つけました。