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テーマ:猫のいる生活(138867)
カテゴリ:猫’s
犬が様子が変で急変して急死してしまう・・・なくはないけど、猫よりは少ないと思う。 犬の場合、大型犬に起きやすい腸捻転や胃捻転は、早急に対処しないと命に関わる 事態になってしまう。 それ以外は、犬は具合が悪くなると、見るからに具合が悪そうな雰囲気になるが、猫は まさか!と言う状況が多いような気がする。 この秋、1通のメールが来た。 家の子(5才?)が、夜の餌を食べない・・・・・様子見、胸焼けや消化不良かもしれない。 朝になっても餌を食べない・・・・・え????まだ不調か、家の子も良くそうなるし・・・ 夜、なんだか足下がふらついているみたい・・・・それは変だ!病院に行く?? そして病院で検査を受けたら、急性腎不全。非常に危険な状態で、今夜から明日が峠。 え???全くそんな風には見えない。 腎不全、腎臓の75%の機能が停止していて、多飲多尿。オシッコは出ていても、毒素を 濾過できない為、排出できずらくなる。毒素が体内にたくさん残留すると、尿毒症になり 命を落としてしまう。外見では判断できない病。 そして、昨日・・・ 何度もお産経験のある、まもなく5才の雌猫。お産予定日まで約1週間。 昼間は食欲もあり元気だった。モリモリ食べた。夕方、うずくまって餌を食べなかった。 夜・・・様子が変!・・・病院へ行った時には、ひどい貧血状態。輸血をし、治療をし・・・ 明け方には呼吸が停止。こんなに急変するもの? 家の子の場合・・・ 3才になった若い雄猫。非常に元気で問題のない子。 年末、長女ちゃんと喧嘩をし、目の下に小さな傷をおっていたが、たいした事もなく様子見。 その日は大晦日の深夜だった。年が明けて元旦。食欲がない。傷からバイ菌でも入った? 3日に病院で見てもらおう・・・その前に、状況を獣医さんには連絡済みだった。 2日の夕方、なんだか変。夜遅くに呼吸がいきなり激しくなり、獣医さんに急いで電話。 家に来た獣医さん、見るなり「これは・・・危険だ、覚悟しておいて」 え??って気分。 緊急入院後、1週間でお空に昇った。まさか、命の火が消えてしまうとは・・・ 最初の段階では思ってもいなかった。病名(大動脈塞栓症)を聞いてからは、ダメかも しれない・・・とは思っていた。 猫の場合、なんで見逃してしまうんだろう? 気を付けてみているのに、なんで?まさか、こんな事態になるとは・・・本当にそういう 状況になってしまうことが、猫には多いと思う。神経質すぎる方がいいのかな? 病は、人でも動物でも早期発見、早期治療がいいはずだが、果たして動物の病を 早期発見できるんだろうか?なんだか自信がなくなってきた。 外見上の判断は可能だけど、中で何が起きているか?の判断は難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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