かおログ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★☆お気楽な毎日☆★　

浅田次郎の『椿姫』　　短編集です。

　　涙ポロリでした。

わたし、短編しか読んだことないけど、
これも、全８編の短編集でした。

一作目の“懈”xie
　　読めない
“シエ”と読むんだって！

いきなり架空の動物が出てくるファンタジー
　自分の分身のような飼い猫が
　死んでしまった女性の深い哀しみと
　辛い生い立ちと
　日常の生活と
　そこにやってきたシエとのお話です。

全部、短かい小説だけど
　５回くらいジーンとなり
　３回くらい涙ポロリですよ。

感想文、一作だけなのに
こんな長くなってしまった…

『鉄道員』もそう！
わたしは
浅田次郎さんのファンタジーがスキ

っつうか、他のを読んだことないくせに
感想文書いて、すんませんですっ

今度は、短編集じゃないものも
　読んでみるかいなね！

ちょっと泣きたい時なんかは
浅田次郎さん、読んでみましょう