ゆっくり流れる時間
この土日、とある健康雑誌から取材が来た。記者さんは、N氏のお宅に2泊滞在された。最終日の今日はスタッフで記者さんを囲んで、オーガニック持ち寄りパーティー。ひとり一品持ち寄っても(3品くらい持ってきてくださる益田のお母さんもおられた)すごい品数。わー!あれもこれもおいしい、楽しい、不思議だと言っておられたが、雑誌に何と書かれるのかな。楽しみだ。島根はいいところだと言っておられた。東京はこんなに星が見えないと。ここに住んでいる人にとっては、これが当たり前と思っていても都会の人から見ると新鮮なこともたくさんあったのだろう。今日は散歩したり、笑ったり、ボーっとしたり、食べたり飲んだりして過ごした。オーガニック料理をみんなで頂くと、一緒に過ごす空間が、家族のように自然になるのはなぜだろう?前からそう思っていたけど、その答えは今もわからない。命ある食べ物はあったかい。あったかさは奇跡を生む。人を育てる。自分の本当の姿まで見せてくれる。これでいいんだと、心から思う。このまま、顔晴ろう。