「付き合おう」はアジアの文化!?
前回の投稿からだいぶ日が経ってしまった。気がつくともう2月も末。日が経つのが本当早くて怖い今日この頃。さて、やっとWORKINGVISAを取得しパスポートが晴れて手元に戻ってきた私は英国から脱出し旅行に行ける身であるが、たびネタは残念ながらまだない。今日はガールズトークから生まれた疑問について日本では、晴れてカップル(死語!?)になる時、告白し「付き合おう」という同意のもと付き合うのだと思う。でも、、、ヨーロッパにはこの習慣がないようなのだ!!じゃあ、カップルとしてのスタートポイントはどこなのか?これは大きな疑問である。まずこちらではカップルとして「付き合おう」という言葉がないように思える。アメリカに住む人の話によると「go out」が能動的に「付き合う」ということのようだがヨーロッパでこの表現はあまり聞かない。この「go out」は日本語の「付き合う」に非常に近いから納得いくものだけれど。。。(例えば、悪い友人と付き合う、という時にも日本語も英語(go out)ともにこの表現をする。彼氏彼女と付き合う、も同じところからきていると思うからだ)そのままアメリカでは(その人の話によると)どのくらい付き合ってるの?という質問でも「go out」という言葉を使う。ちなみにロンドンでは、同じ質問をする場合「be together」もしくは「be with someone」という。つまり状態を聞くのであって、”始まり”を示す言葉は見受けられない。そしてやっぱり最初の疑問に戻る。いつ始まるのか?アジアンガールズたちにはショッキングな話だが、ヨーロッパ人の中には、一緒にSleepしてから付き合うことを決める人も多い。(まあ、友達同士でもSleepしてしまう人も多いのだが。。。。キリスト教圏のくせに笑)そして不思議なことは「I love you」はとても重い言葉で、恋人同士でもめったに使わない。日常生活で気軽に「love you, love it」は使うのに、それが恋人同士とかになるととっても重たい言葉、つまりプロポーズ並みの言葉となるらしいのだ。じゃあ、何がはじまりなんだ???アジアンガールズたちの中での一応の結論はMouth to Mouthのキスとなった。でもさ、これってお互いが同じ気持ちの時のみ有効。勘違いしてキスしようとしたら、超困った結果になりえる(笑)!!それにずっと気持ちを押し殺していると、相手に永遠に気持ちが伝わらないことにもなりうる。恋人同士になるには”空気を読む”のではなく、アピールが大切。好きな相手には、「私はあなたが好き!」というサインを常に出す必要があるのだ。これって結構面倒くさい気もするが。。。そのくらい自分に自信満々で生きていく必要がある社会なのかも。