Are you OTAKU!?
この頃、地域図書館に行くことが多くなっていた。理由はいくつかあるが、院と家の中心ぐらいに位置しているので、(ダイエットのため)歩いている途中に立ち寄るのは苦じゃなかったし施設自体もきれいで暖かい。何より、いつもと違う雰囲気の場所で本を読んだりするのは楽しいのだ。さて、その図書館は地域施設の中にありスペース的にはとても小さいのだが、なんと「マンガコーナー」がある。そこには、週代わりか月替わりか知らないが、いろいろな種類の日本の漫画が置いてあるのだ。英訳された日本のマンガは。。。作者の紹介ページは日本語のまま。(小さく英訳)英語の場合、文法的に全ての要素を完璧にいれなくてはいけないし(日本語だったら主語なしとかでも平気という意味)横書き、そして全て大文字。結果マンガの噴出しはごちゃごちゃしてかなり読みにくいけど、面白い発見だった。そして、だいたいがアメリカで出版されたものなのでアメリカンスラングが入ったりしてるのだが自分が読んだことある漫画の英訳は、勉強にもなると信じ込み(笑)たとえば、”Dragonball”とか、”DeathNote”なんかを真剣に読んでいたのだ。こう、、書いてみるとちょっとはずかしいのだけど(笑)が、突然その時はやってきた。20代くらいで、冬なのに「剣道」と書いてあるTシャツのみを着てる男の子に「Are you OTAKU??」と、話しかけられたのだ!!!!・・・・・生まれてこの方、一度も”オタク”なんて呼ばれたことありませんよっっ(いや、オタクを自負する方を否定しているわけではないですが)日本人の私的には、たとえばアニメとかアイドルとかPCとか熱中してる人っていうカテゴリーより、なんとなくルックスや雰囲気で判断しちゃったりしてるのですっ。で、、、、再度言いますが、生まれて一度もオタクと言われたことありませんっっ。彼との会話は、私の「No」彼の「Sorry」で、終了したのだけど、(私があまりにびっくりしてたので、彼もバツが悪そうだった)彼が何を持って思ったのか知りたくなり(笑)Wikipediaを見てみることに。すると、(Wikipedia,間違ってることが多いと噂されるとは言え、かなり役立つ!!)日本での一般イメージ?のニュアンスは伝わらなく先行するのは、「アニメに熱中する人」のよう。あーーー、まさかロンドンまで来てこんな体験をするとは思わなかった!それにしても、OTAKUが世界共通語になりつつあるということは知っていたけれど自分が体験するほど浸透してるとは思わなかったな~(苦笑)