メルボルン生活のはじまり
メルボルンに来て1週間が経とうとしてます。今後の仕事のことなども考え色々考えた末、メルボルンで少しの間ホスピタリティなどなど勉強することにしました。この年になって、フルタイムで勉強できることを幸せに思ってがんばらないと!!そして・・この一週間というもの、滞在中落ち着くための部屋をずっと探してました。東京で長期旅行者が滞在するゲストハウス的なものがあるのかな~?とネットで探していたところこちらにはSHARE HOUSEなるものが普通だそう。何かというと、ゲストハウスの個人版みたいなもの。家やアパートをメインで借りている人、もしくはオーナーがベッドルームを貸し出し、キッチンやバスルームなどを共同で使うというものだ。メルボルンのインターネットカフェでシェアハウスの掲示板サイトを見まくり、メールを出しまくり、電話をかけまくりいくつかの部屋を見に行って・・・・という行動を繰り返す毎日。ただ、シェアハウスといえど、やはり6ヶ月以内かつベッドなどの家具が備え付けてある場所はなかなか見つからない。しかも、不動産屋のように自分の都合で見に行けるわけではなく、相手の時間に合わせる必要があるので、早くいい部屋を見つけたいけれどうまく時間が使えない。加えて土地勘もないため、どこが自分にとって都合のよい場所かも追加で調べる必要が。こちらは、「○○駅 徒歩何分」なんていう表示はなくストリート名での表示なので、不慣れな私には探し当てるは骨の折れる作業だった。また、電話でのやりとり。駅名、ストリート名などの場所の発音はぜんぜんわからない!それに”THEジャパニーズイングリッシュ”の私の英語を電話で聞き取ってくれないのノンネイティブ同士だと通じるのに、ネイティブには通じないの!!そこで、「For international traveller」に載せられて電話をかけた人。英語もクリアだし、私の英語も正確に聞き取ってくれるし、話してみると、かなりこちらにとっていい条件が並べられる。(日本で言う敷金礼金がない、とか)それに乗せられて、その人がマネージする部屋に行くと。。。汚いのだが・・・いろんな国からの3ヶ月程度の滞在者が集まっている。英語を練習するためにもいいかもしれない。様々なことを考え、他のアパートメントも見せてほしいと頼むとそちらに連れて行ってくれることになった。のはいいのだけど、、、途中その人の友達と合流し、もうひとつのアパートメントでディナーが始まると・・・(ここも不明。私は部屋を借りるために見に来ただけなのに)「日本人の若い女の子はたくさんオーストラリアに来るから、世話をよくしてあげるんだ」という話から・・・・俺は、アンダーグラウンドなビジネスでめちゃめちゃ稼いでいる。日本の○くざと知り合いで、ホステスとしてオーストラリア人を日本へ送ると一人につき1000ドルもらえる。などという武勇伝(?)そして、自分の彼女暦などの下ネタへ。挙句の果てに「Japanese young girls are crazy, they like dancing, drinking, having a sex,Maybe they like weastern guys, so they come to Australia」などといいまくる。おいおいおい。ちょっと待て。そういう若人だけじゃなかろうに。もしくは、そいういイメージが先行して軽く見られてるのか!?そして、ハグと称して人前で抱きつこうとしてくる。思いっきりNO THANK YOU.加えて、彼らと違って君ぐらいmaturedした子には、俺のビジネスを手伝わせてあげる。成果報酬ははずむよ。なんてくだらないことも言う。それもNO THANK YOUばかにするなよ、そういう若人と違って、だてに年くってないぞ。しかし・・・その後またホステルのドミトリーで出会ったワーホリの子がそのオーストラリア人が言ってたような、よくない意味でゆるい生活を送っているのを目の当たりにしてしまい、なんだか言いようのない思いにかられたのだった。部屋が見つからないといって、そういう怪しげなオーストラリア人にプチだまされていたとき・・投稿してしまったのだ。ブログ(笑)快適な生活の始まりから書こうと思っていたのだが、結局あれ。しかも、あの幼稚な英語(笑)でもでも、メッセージをくれた皆さん!本当に本当にありがとう本当に心にしみました!コメントがこれほどうれしかった日はないです!!!旅のハイテンションとは違い、切実な感じだったのです。それにしても、旅好きの皆、すらりと英語が出てくるのはさすがだなあ~。こっちにいるんだし、私もがんばろう♪さて、シェアハウスというと。・・・・その後、捨てる神あれば拾う紙あり。登録サイトからいくつかのオファーがあり、場所、値段ともに抜群な一つ目の家のかわいらしいオージーの女の子と、スリランカ人の男の子のがすぐにOKをくれてやっと、落ち着いた生活が始まったのです!ちなみに・・・場所はイタリア系移民が多いといつFITSROYの隣の地区。雰囲気もかわいらしいし、THE CITYからもトラムで15分かからずかついろいろなアウトレット店が並ぶ楽しい場所。カテゴリーはMyたびとして、ちょこちょこUPしていこっと。