詩人。私が知ってる出版者は一様にいいます。
「僕は、私は詩人になりたい、という人が後をたたない時代です。」と。でも、詩には見えない作品ばかりでえ頭を抱えます。と。
では、詩人とはなんでしょうか?私は明確な答えを知っています。だから詩人になりました。
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私はある日、突然に詩人になろうと思いました。
いいえ、憧れていたわけではありませんし、スポーツの全日本選手だった私は「そんな軟弱なやつら!」と芯から嫌っいました。
そして、年齢と共に社会にもまれ、社会の不合理と戦い、必ず破れ、涙を流しては立ち上がり、また戦う毎日が続いていたのです。
「自分の立場でがんばれることには限りがある。」
「ならば、自分の立場を変えなくてはならない。」
生まれながらでしょうか、私は正義感が強く、ずるいことをする人が許せないのです、何故なら、その影には正直な人の苦労と嘆きが見えるからなのです。
苦悩と悔しさの中。不正がはびこる世の中に挑んでは屍累々の自分はやり方が間違っていたのか?それとも考え方が間違っているのか?あるいは、人の心が未熟であり弱いのか?
ものすごく悩んでいました。
人はサラリーマンであっても「商売」をします。それが血税を無駄に使い、そして自分の利益になることであれば「よし!」としますが、それでは「皆」がそうなってしまう。。
私は、たくさん戦いました。ある、もののいえる立場にもなっていましたが、一番大切な倫理を訴えると、どんな組織にも総スカンを喰らいます。
なんでかというと、全ての組織には「利害と保身」があり、それで生きている人々が存在するからです。
しかし、私は思いました。
「利害と保身」を乗り越えて自分を犠牲にしている人もいる。私はそんな貧乏で辛い志をもった「現在の偉人達に逢おう!」
心に決めて、私自身が立ち上がりました。
それが私の詩人へのはじまりになるとは、思ってもいませんでした。
つづく。
こんばんは!今日からはじまる「詩人の創りかた」は、僕の哲学。
そして心の偉人に憧れる全ての人に贈るものです。とっても長くなり、シリーズで書きますが、これは僕の詩人としての哲学書になると思います。
書いては直しながら、何時までも書いて行きます。それは、皆さんが「心の偉人」になれるための書。多聞は、そんな偉そうなものではありませんが、少しでもたくさんの人と夢を共有したいのです。
読んでください。怒ってください。涙を流してください。そして、皆が詩人であること。それを知ってください。
これからもよろしくね。
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