396141 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

北海道のアウトドア!

北海道のアウトドア!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

多聞4040

多聞4040

Freepage List

詩作


桔梗(キキョウ)の詩


粉  雪


あこがれ


心月の夜


黄金色の秋


四季彩「俳句日記」


少 年


思 秋


夏の終わりに


反戦の詩「いまここから」


凍 笛 が 鳴 る 道


流浪の旅人


人ハ未ダ知ラズ


多聞の詩作入門


初雪の恋(朗読)


「優気」(子供たちへ)


「僕の風船」


「この愛を込めて」


「 な み だ 」


「おぼろ月」


多聞の鉛筆画詩集


冬の人


「あなたへのラブレター」


泡沫の舞


美瑛(びえい)の丘にて


恋のカマイタチ(短歌十首)


「雪化粧」


AKIZORA2007


はじめの落ち葉


秋と俳句の物語


君は人であると愕然とする。


夢は叶うんだ


虹のハンドル


この愛を込めて


HATUYUKI


癒しの花言葉をあなたへ


午後の散歩道(秋に)


恋愛詩集「恋詩織」夏のうた


恋愛詩集「恋詩織」秋のうた


恋愛詩集「恋詩織」冬のうた


恋愛詩集「恋詩織」春のうた


「太陽の瞳」


北海道のアウトドア


北海道の爆釣写真


鹿と露天とランタンと


機能的アウトドアキッチン


JAZZを聞きたくって。


開祖!焚き火道なり!


キャンプ生活「写真集」


イケメン!札幌豪雪救援隊


北海道!幻の山菜だ!


写真で巡る北海道!その1


写真で巡る北海道!その2


北海道!爆釣(積丹)


アウトドアグッツは防災!


夢のキャンピングトレーラー


ハンモックは遊園地


十勝岳にて青雲を想う。


恋を眠らせて(積丹の落日)


あのとき僕はウソをついた


北海道の大自然に生きて


魔法のパーコレーター


詩人のお料理教室


そのまんまポテトフライ


一本鮭から作る三平汁


生地からつくる詩人のピザ


究極のスローフード


詩人の速攻チャーシュー


簡単!「イモピザ野郎」


驚愕だ!詩人の五分鍋!


詩人の簡単キノコパスタ


ぐうたら詩人のモンゴル鍋


災い転じて「芋」となる!


とっても詩人な晩御飯


モノホン石焼芋をご家庭で


究極のスローフードだ!【


「キャベツの薔薇鍋」


簡単!「詩人のトロトロ餃子」


不老と若返りの食材


北海タチ汁を作る!


北海道のグルメ


寿司だ!小樽だ!温泉だ!


南幌名物「キャベツ天丼」


花咲きガニを所望いたす!


正統派ラーメンの王道


これが北海「鍋壊し」だ。


北海道の鹿を食べる!


効果的ダイエット


そりゃぁ、太りますわなぁ。


詩人の知的ダイエット法


多聞のエッセイ


芸術家への招待席


あたりまえの男


ナナカマド「人生の選択」


子供が変わる三つの魔法


人は何故生きているの?


良い食品を買いましょう


孤独の「乾き


心の「温度」


有頂天をやっつけろ


命の構造


苦悩からの脱出


ゲーテから始まる宇宙


◆継続は力なり◆


君がいま愛のとき


あなたへのラブレター♪」


おばあちゃんのニシン漬


詩作論「詩的感性編」


愛しのグローリア


人の運命と苦しみ


大酒呑みの伝承1


尾崎豊と福沢諭吉


大酒呑みの伝承


■ 伝 説 ■


醍醐味(だいごみ)


万引き少年


輪廻について


貴方の寿命


「四文字熟語」は語る


大雪に高杉晋作となる


ゼロから始まる無限世界


生きがいの村


スローなフードにしてくれ


3万円での未来!


家族の空間


家庭の資源


「男泣き」人生の一葉


見えないもの。大切なもの。


愛を語っていよう


とっても詩人な晩御飯


ぐうたら夫を稼がせる方法


ゲーテが見つけた幸福の島


失業


援 助


詩作入門


平凡に生きる生活戦士達


多聞流詩作論四ノ巻


凍 笛 が 鳴 る 道


人は悲しみを乗り越えて


開祖!焚き火道なり


幸せの回転寿司


「真実の二元論」


愛の形 「大きな木」


詩作論 ☆修辞法編☆


「少年」私を見つめ続ける君


二年間で健康は決まる


唯我独尊


風流なのだニャァ~


ソクラテスの苦悩


演技に生きている本質


僕らのリアリティは無限


苦悩の英雄ベートーベン


僕のレクイエム


恋と愛の境界線(吾亦紅)


たった2cmの人間たち


ロッククライミングな人生論


紅き夕日の心


多聞流「幸福論」一之巻


僕のTV出演ビデオ公開


宇宙の果ての話


呻吟(しんぎん)の旅人たち


人は昔、空を飛びたかった。


言葉のテレポーテーション


祇園精舎の鐘の声


緊急事態!地球温暖化


色心不二の勇気ある人生


貴方に限界はありますか?


純粋に生きる苦悩と正義


「割れ窓理論」について


仮説と夢と真実の融合


命とは無限で「ひとつ」


スピリチュアル


雪を奉った街。札幌


個性と服装の時代論


地球へ感謝を込めて。


北海道情報


舶来高級家具をゲットだ!


2008.01.28
XML
カテゴリ:エッセイ
nibetu_8.jpg

■川を見つめて■

川の流れは穏やかになり、激流ともなり、落ち跳ねては大海を目指す。その水面は人生の場面を思わせるように数々の表情を現し、全ての生命と共存しながら流れるからこそ、無数の環境と自らを浄化して、その生命を謳歌する。

人はこの営みを見つめて美しいと感じる。しかし川が川である意味と、この世界に川がどれだけ必要なものであり、地形や生態系にどのような幸をもたらし、どこまでの能力を秘めているのかほとんど知る由もない。

その偉大な働きは近年になり「重要」であることが知られてはいるものの、そのほんの一部でさえも解明はされていないように思う。


人の心も穏やかになり、激流ともなり、落ち跳ねては大志を目指す。そして人の行動は人生の場面を思わせるように数々の表情を現し、全ての生命と共存しながら生きるからこそ、無数の繋がりと自らを昇華して、その生命を謳歌する。

私はこの営みを見つめて美しいと感じる。しかし人が人である意味と、この世界に自分がどれだけ必要なものであり、地球や人々にどのような幸をもたらし、どこまでの能力を秘めているのかほとんど知る由もない。

人心の偉大な働きは近年になり注目され研究はされて来ているものの、そのほんの一部でさえも解明されていないように思う。



■知っているのに知らないこと■

第一、私たちには知らないことが多すぎる。いいや、知っているのに分からないことが多すぎるのだ。

鳴りそうだと思った電話が鳴りだす。

逢いたいと願った人が突然現れる。

同じ言葉を考え一緒に云ってしまう。

不安にかられた日に、それが事実となる。

これは、日本古来より「虫の知らせ」として私たちが知っている現象の一部である。しかし、どうしてかは説明できないし知らない。そもそもこの「虫の知らせ」とは「第六感」といわれるものだ。

これは人が持つ知覚能力の内、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、以外の、一般常識としては存在しないと信じられている感知能力のことである。それらの能力は現代まで「テレパシー」とか「霊能力」などと呼ばれてきたが、そんな特別なものだろうか?

もし、「虫の知らせ」が「テレパシー」とか「霊能力」だとしたら、これは特別なものになってしまう。何故かといえば「いかがわしく」なるからだ。


■川の流れのように■

川の流れを見つめるように人を見つめ解明しようとした人がいる。それは自分を知ることが「不明を明らかにする」ことを知り、探し求めた人々だ。

1500年前の天台は「八識・九識」といい。

20世紀のフロイトは「集団的無意識」といい。

現代のシェルトレイクは「形態場」といった。


それは、人が持つ意識は偉大であり、素晴らしい営みを内在していて、意識の深いところでは全ての心が「繋がっている」と明言している。これは現代になってやっと実験証明されてきたが、その一部しか知る由もない。しかし、わからないが解ること。「虫の知らせ」を解明している。

そう、人はテレパシーでもなく霊能力でもなく、自分のもっている無限の力量(つながり)を知ることで本来の自分を見つけることができるのだ。


捜し求めているものは

この心の奥底に

ひっそりとたたづむ

垣間見た者は涙するだろう

ただ喜びに 静かに



人は自分を知るために生まれて来た。それは実験でもあり挑戦でもあるが、とても長い道のりなのだと感じる。

現代の科学は証明でできないものを「無いもの」としてきたが、それでは中世の科学者を痛めつけた「魔女狩りの教会」となんらかわらない所業ではないだろうか?

知っているのに知らないもの。それは川であり人であり、全てである。そんな懐がいまこそ大切な時代になってきた。


■スピリチュアルという言葉■

21世紀は心の時代といわれる。なぜなら、いままで人々は物質に支配されてきた。その反省と後悔がこの言葉を作り出したかにも見えてくる。

川の流れが激しく、自分に見合っていないのならば川を掘り、流れを変える。そのデメリットも知らないままに。

自分が気に食わなければ、人の心に土足で上がり込み、命さえも奪ってしまう。そんな人間の「業」に皆があきあきしてきたのだろうか。

スピリチュアルという言葉がある。これはスピリチュアリティ(Spirituality)の略でもあるが、この国では「霊性」といかがわしい訳をする。

ちがうのだ。

「意識論的、あるいは精神論的生き方」だと私は理解している。とってつけたようにスピリチュアルな先生がテレビやメディアに登場して「生き方」を説明するが、彼らは決して意識や心を説明しない。

それはまるで、飛行機には乗せるが飛行機の飛ぶ論理を説明していないことに等しい。不安である。知りたいが解らない。とても不安である。だからこそ商売にもなるのだ。これはとても罪なことであり、人間の一番の崇高な部分を商売にしていることが許せないのである。

この混沌として、何でもありえるであろう現代に意識を深めつながりを求めることは、私のスピリチュアルにはとても大切だと感じるが、それは自分でしか知ることの出来ない、自分の孤高な能力だ。

知ってはじめて「つながり」を理解し、人生を転換できるものだとおもう。無限の力にたどりつけるのはメディアでも雑誌でもなく孤高の自我の確立であり、しかも、それは見渡すことにより、どこにでも営まれている自然のことわりの中に生きているのだ。


■わからないのに効果があるもの■

チャネリング(channeling)という言葉もある。

これは常識的な通信手段では情報をやりとりできないような相手(何か高次の存在・神・霊界人・未来人・宇宙人など)から、特別な能力によって情報を交信することだとされるが。私は深層意識に潜り込みつながりを自覚する行為に他ならないと感じる。

それほど人のスピリチュアルは優れていると感じるからだ。入り口が違うのだ。このままでは宗教に埋没してしまい、苦しむ人々もいるだろう。

本当の人間の能力とは開放されるものであり、それだから発達し駆使できる時代が訪れるはずだ。宗教というひとくぐりに束縛されるほど、本来の人間性は愚かではないと感じる。

そこで「開放」という言葉を考えて見る。

セラピスト(therapist)という言葉もある。人を癒し、病気や怪我や社会環境から人々を救い、社会復帰させようとする素晴らしい療法士のことだ。その手段はたくさんある。

イルカ。イヌ。ヒト。香り。運動。物語。声。音楽。。。。

それらに随時に人々を触れさせて幸福と癒しと復活を促す人々のことをいう。しかし、説明はできないことが多い。

このような実績がある。との経験論でのことも多いのだが「結果」がついてくるから素晴らしい療法なのだと感じる。

触れさせること。「つながる」こと。それはやはり自分を自覚し知る過程でもある。その自分は自分でもわからない大きな川。

いまこそ、精神の世紀が訪れた。だからこそ、本当のスピリチュアリティを探す時代になったこと。それが少しのことでも、私は喜んでいる。


*** 今日のお別れポエム ***



海 を 渡 る 風



数珠繋ぎのテトラポットを登り

いつも地平線のありかを探した


カモメは空で首をかしげながら

背伸びする僕に不思議そうだね


心は遠く海を渡ってゆくけれど

身体は海を歩んでいけないんだ

優しい家族がいた彼女の元へは


波よテトラポットを濡らしてよ

僕の絆を湿らせて強く滑らかに


数珠繋ぎの想い出をいだくまま

もっと大きく背伸びをしてみた






にほんブログ村 アウトドアブログへ

ランキングに参加しました。クリックしてね
banner2.gifドン!って。

NANAOSAKI.jpg
テクノラティプロフィール
DSCF6750.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.28 21:07:28
コメント(2) | コメントを書く


Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

『カラマゾフの兄弟… New! あけみ・さん

英語で「飛行機雲」… 風鈴文楽さん

もう9月も半ばだよ tanchannさん

墨のイラスト cona-pさん
今日の空は何色? robizoさん
hisa ひさ彗星さん
夢と花と風 夢花風さん
 Kとワタシのwaltz… なおネィさん

Comments

 だいせい@ 旧西村病院 なるべく顔だしてね(^O^)
 命とは…@ Re:命とは無限で「ひとつ」だね(12/28) ありがとうございます…。私もそう思えます…
 うさぎの桜子@ *:;;;;;:*御無沙汰しています\(=^^=)ヾ*:;;;;;:* お久し振りの訪問です♪ なかなかお伺いが…
 terasu@ 今日は。 遅まきながら、明けましておめでとう御座…
 あけみ・@ Re:母の魂に。。。(01/12) どんなにご心配されて 心を痛めていらっ…

Archives

・2024.09
・2024.08
・2024.07
・2024.06
・2024.05

Category

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X