|
テーマ:義父母について(8)
カテゴリ:義理の家族
トモが、カレーを作るからと義父母を招待した
ダンナとトモは朝から庭に出て、火をおこし材料を切っていた 私はといえば、乗り気でもないので、ほとんどノータッチ 布団を干したり、洗濯を干したりと動いていた トモは、縁台を机にして、足置きに腰掛け野菜を切っていると ダンナが「そんなんじゃなくて立ってやれ!」と言い すんなり言うことを聞かないトモを 持っていた木( 焚き木に使う半端木材 )で叩いた もちろん、思いっきりではないけど。。。 トモは気を悪くして、ヤル気をなくしてしまい、途中からはダンナ一人作業 カレーは、お昼前に出来上がった お昼を食べると、トモは待ちきれない 「ジジとババまだかなぁ~」が始まった 「3時を過ぎてから出てくるんだから、夜にならないと来ないよ」と言うと まだかなぁ~は言わなくなったけど 何度も時計を見ては「まだ●●時かぁ~」の独り言 5:15になり「もう出たかな?」と電話をかけるトモ ダンナが「もう出ただろう」と言っていたのだが なんと・・・義父が「なんだ」と電話に出たので、私とダンナは顔を見合わせた まさか、ドタキャン?と思ったが、トモと少し話をして「今から出る」と言うのでホッ 当然ながら、到着は6時を過ぎる トモは待ちきれず、テーブルの上に食器を出し始めた やっと到着、トモは自分のお腹も空いていたんだろう「早く早く」と急かす 義母が「お土産、あけてごらん」と和菓子の入っているような箱をトモに手渡したので 言われた通りに開けると、10種類の祭り寿司が各1個ずつ、パンダやうさぎ・花など・・・ 個別包装されていたので、きっと途中で買ってきたんだろうと私は思った トモにとっては、寿司よりカレーで喜ぶわけでもなく蓋を閉めた みんなにご飯をよそり「カレーは自分でかけて」とだって・・・ 食べ始めると「美味しいでしょう。トモとお父さんで作ったんだよ」と自慢げに言う あんなに張り切って食べ始めたのに、いつもより食べない お土産に貰った寿司が気になるようで、箱をまた開けている すると義母が「じゃ~お寿司食べな」と言ったので、今度はお寿司を食べている まぁ~食べないのも困るが、あちこちってのもねぇ~ ダンナは、包装したラップに張ってあるシールを見て「賞味期限9月3日午前8時じゃん」と言う はぁ~~すでに賞味期限が切れてる 義母は、何ともない顔で 「近所に店が出来て9月1日行って買ってきたのよ。冷蔵庫に入れておけば大丈夫。」 自分の家で食べきれないから持って来たの?って感じ 期限を気にしない義母には、本当に泣かせられますわ そして、カレーを食べて30~40で義父母は帰っていきました 我が家にいたのは、1時間くらいかなぁ~ よかったわ。トモの寝るまでの時間が普段通りに進んで・・・ あの、お寿司、どうしよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月04日 08時43分48秒
|