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カテゴリ:映画の話
急に涼しくなって、久しぶりに映画館へ行ったら、混んでいてなんだか安心した。
そうは言ってもコロナ対策で、席は1席開けてだから半分しか入れない。 入場前は検温、上映中もマスク着用となっていた。 私が観にいったのは、5月に公開予定だった、「ギヴン」 漫画からアニメ化、映画化と順調にいった作品だ。 漫画のほうは、6巻が出たばかり。 ギヴン(6) (ディアプラスコミックス Cheri+ Selection) [ キヅナツキ ] 正直、映画に行くつもりはなかったのだが、昨日、映画館に行きたくなったので、この作品を選んだ。 県内では、1館のみの上映だし。 センチミリメンタル/僕らだけの主題歌 (初回限定) 【CD+Blu-ray】 すでに購入済みの主題歌も気に入っている。 テレビの時はミスチルっぽかったが、映画はスピッツっぽい。 1時間という短い時間に、コミック2巻分をうまく構成していて、いつもながら脚本の人はうまいなあと感心した。 バイオリンのライバルでもあり、恋愛関係もある、秋彦と雨月がこじれ切った関係に終止符を打つ話だ。 秋彦のバンド仲間の春樹が主人公なので、見ていて共感できる部分が出てくる。 モーツァルトばかりの中に、たった一人のサリエリ、それはさぞや苦痛だろう。 お目当てのライブシーンは、独白が入るため、あまり楽しめなかったので、あとから曲を購入した 主題歌のほうは、歌詞が映画にピッタリなので、エンディングに聴くとうっかり泣きそうになった。 観客はほぼ満席だったが、とても静かに観てくれたので、ありがたかった。 ギヴン/gift《通常盤》 【CD+Blu-ray】 そういえば、来場プレゼントがあって、4コマ漫画の小冊子をもらった。 毎週、内容が変わるのだという。 小冊子欲しさに毎週通う人もいるかもしれないな。 それにしても、映画館もコロナに負けず頑張ってほしい もっと行く機会を増やそうと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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