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カテゴリ:映画、ドラマ
久しぶりの映画館、、、すんごい映画を見ちゃった!! 何と見終わって館内に明かりがついたら、私を含めて3人しかいませんでした。ほぼ、貸し切りですわね。。 今までで一番少なかったかも。。途中までは10人くらいは居たように感じましたけどねぇ。。 映画は良くも悪くもウォン、カーワイ映画だな、、って感じです。ただ、、やはり美術のウイリアム、チャンはさすがです。。妓楼のシーンで、私は「ルージュ」を思い出していました。でも、妓楼の場面でもトニーのラブシーンがあるわけでもなく(期待してたのか・・・) 張震演じる(カミソリ)、、必要だったのか、、チャン、ツィイーとどうにかなるわけでもなく、、 印象としては、かなりオデコ来てるなぁ、、と。。。。 イップ、マンを売りにしたら観に行った人はみんなガッカリするかもしれないけど、実は私はきらいな映画ではない。。本当のイップ、マンを見たかったらドニー、イエンのDVDを見ればいいんだし、、そこではラスト近くに出てくる子供がブルース、リーだというのが、はっきりわかります。 私はとっても不思議な世界観の中で結構楽しんで観ましたよ。面白かったのはトニーとチャン、ツィイーが広東語と北京語で普通に話してた。。字幕がついたらありなんだ。。と興味深かったですね。 さて、、この映画、、どのジャンルになるのかしら。恋愛じゃないし、、カンフー映画でもない、、(形が一番美しかったのはチャン、ツィイーでした)歴史というほどでもないし、、やはりそこはウォン、カーワイ映画というしかないんでしょうね。 ウォン、カーワイがこの映画の構想を思いついたのはブエノスアイレスに居たとき、売店にあった本の表紙がブルース、リーと毛沢東なんだったとさ。。で、いつかブルース、リーの師匠の映画を撮ってみたかったんだって。。レスリーにつらい思いをさせてた時にそんなことを考えていたんかぁ~~ いつものようにグズグズしてるから「イップ、マン」は先にドニーさんによってクローズアップされてるし、、(かっこよかったよ~~。ドニーさんとサモハンの戦い)いっそ、トニちゃんで毛沢東撮ればよかったのに!!と毒づいてみよ~~っと。。ま、それなら観にいかないけどね~。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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