だけどやっぱり、サランヘヨ！

さて・・・
手料理が食べたいと言われても、本当に困ってしまうpi☆mil

そう言えば、以前から彼は、私に、
『pi☆mil の得意な料理って何なの～？』と訊いていたような気がする。
その時は、適当に
『う～ん。。カレーライスとか・・・、まあ、肉じゃがとかの煮物も結構得意かなぁ。』
などと、答えていたかも。　　　　まあ、それは一応ウソではないのだけどね。

で、部屋の掃除をしながら、少し悩んでみた。
手料理が食べたいってことは、つまり部屋に来たいってことでもある訳で・・・
いやいや、タッパーに詰めて、 『はい、どうぞ』でもいいかなぁ。。
・・・な～んて、そんな訳ないだろ！バカ
て、ことは、普通に考えて、そっちの方が問題だ
なぜなら、私の部屋は狭い。。
・・・って、だから～そういう話じゃなく・・・だ

しかし、私は決めた
私の手料理が食べたいのか、私の部屋に来たいのか・・・
もしかしたら、その両方なのか。。彼の真意はわからない。
が、いずれにせよ、一つだけ言えることは、彼は不誠実な人ではないってこと。

そして、鈍感な私でも感じることは、彼の私に対する好意が少しずつ大きくなってきているということ。
・・・と、
私自身もそんな彼に対し、時々きゅ～んとする感覚があって、それが何なのか戸惑ってしまうという事実。

これはきっと、友達以上恋人未満の、少々厄介な揺れる感情。。

そして、私にはいまだ整理のつかない、別のある想いも残していた。。

が、しかし・・・

いや、だから、私は決めた。
友達として、彼の為に手料理を作る

そして、迷った末、メニューはやっぱり韓国料理。
名づけて、“適当マンドゥチゲ　pi☆mil 風”　　　鍋も一応料理か。。？

心を決めた私は、招待のを早速、彼に送った。

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