だけどやっぱり、サランヘヨ！

北朝鮮のミサイル・・・
今日は何度か誤報も流れたりして、本当にお騒がせです。
今後の成り行きが心配ですね。。
                         


ところで・・・

ポゴシッポ！　（会いたい！）

こんな言葉をささやかれると、胸がきゅ～んとなって、ドキドキします
また、思わず自分から口にしたりということもあったり・・・
そんな経験、きっとみなさんにもあるはずでは。。

ところで、この『会いたい』という表現ですが、
韓国語では、他に、
『マンナゴシッポ！』というのがありますよね。
この２つの表現、どう違うんだろうって、思ったことはないですか？
基本的には、どちらも同じ意味ですが、だけど、どこかニュアンスの違いを感じる。。

たぶん、韓国人の恋人や友達がいたり、
あるいは、韓国ドラマや映画にハマっている方は、なんとなく気づいていると思うのですが、
恋人や友達、あるいは家族などに対して、会いたいという表現を使う時、
おそらく、そのほとんどは『ポゴシッポ』の方だと思うんです。
実際、私も親しい間柄の韓国人から言われるのは、いつも『ポゴシッポ』という表現。
だから、感覚的に、『マンナゴシッポ』より、『ポゴシッポ』と言われる方が、
どこか、ほんとに会いたい～！感が伝わる感じがして、ドキドキしたりします。

例の韓国人ナムジャチング（ボーイフレンド）のにも、
その『ポゴシッポ～』が度々登場して来るので、この２つの表現の違いについて、
彼に質問してみることにしました。

すると、やはり一般的に、親しい相手に対して、『マンナゴシッポ』は使わないそうです。
その表現だと、どこか他人行儀な感じがするのだとか。
でも、一般的な幅広い意味で使う時は、逆に『ポゴシッポ』は使わないようです。
『ポゴシッポ』は、どちらかというと、会いたいという強い感情が込められている場合に使う表現なんですって。
だから、会うという客観的事実だけを表現する時や、あまり感情的な意味合いがない場合には、マンナダ（「会う」の辞書形）の方が無難ということでしょう。

で、彼が言うには、韓国語だと、そういうふうに状況に応じ、区別して表現できるけど、
日本語には「会う」という、一つの単語しかないので、少し戸惑ったと言うのです。
改めてそう言われると、確かにそうだなぁと思ったのですが、
強いてそのニュアンスの違いを漢字で表現するなら、

マンナダ⇒会う　　　　　ポダ⇒逢う

と、いうことになるのではないかと思います。

ちなみに、私は、ソウルとの遠距離恋愛をしていたので、
ナップンオッパに、「ポゴシッポ　チュッケッソ～」と、よく言ったりしたものです＾＾；
「会いたくて、たまらない」という意味ですね。

この“チュッケッソ”は直訳すると、「～したくて死にそう」という意味（パンマル表現）。
で、つまり、「～したくてたまらない」となる訳ですね。
日本人の感覚だと、一見、大げさに思える表現ですが、韓国では結構頻繁に使われる表現ですよね。
色々と応用が効くので、覚えておくと便利な言葉ですね。

ぺゴパ　チュッケッソ　　お腹がすいて死にそう～
とかね。。


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