お台場の話
先日お台場に行ってきた話をしましたが。 そのときの詳しい話です。 娘と別れたのは12時。それから、台場駅のほうへぶらぶらと戻る・・・つもりでしたが、公園を出る前に、気持ちの良いベンチを見つけたので、ちょっとここでメールでも、とおもってメールを打ち始めて、ふと気が付いたら一時間近くたっていました・・・・。別に1人の人に打っていた訳ではなくて、メールを打たなければならない用件がたくさんたまっていただけの話です。 その後、台場駅から海浜公園前駅まで歩いて、お昼ご飯を食べに行きます。 お台場に来るたび娘と入る、回転飲茶のお店があり、そこでご飯を食べよう・・と思っていたところ、店の外まで順番待ちの方が並んでいたので、さっさとあきらめ、以前から食べてみたいと思っていた麻婆豆腐の専門店に入りました。 このお店、カウンターに1人がけの席がいくつか(もちろん奥にもテーブル席がありましたが、メインはカウンター席でした)、1人で食べても割と気にならない感じでした。入り口で食券を買うんですが、麻婆豆腐とあと何々、というメニューしかなくて(それも3つくらいしか選択肢がない)、なんとなく笑ってしまいました。そうか、専門店ってそういうことか、って。 もちろん、美味しかったですよ~。以前友達と来たことがありましたが、そのときは私の口の中に口内炎があったので、残念ながらパスになりました。今回は口内炎もないし、辛いのが食べられない娘もいないので、思う存分味わえそうです。 もちろん、最高に美味しかったvvです。 麻婆豆腐の味も、辛すぎる、というようには感じませんでした。意味もなく辛さを競うというのではなく、必然性のある辛さ、というのかなぁ。上手くいえないですね。 でもこれだけはいえます。この味で、この値段は、はっきり言ってお得です!! もちろん、お子さんにはきついかもしれません。その辺は「大人になってからのお楽しみ」になるのかなぁ。 何にせよ、満足のいくお昼ご飯を楽しむことが出来ました。 それから、どこかへ行くにはちょっと中途半端な時間でもあったので(帰りの時間が気になってました)結局お台場の海を見ながら、ぶらぶらと公園へ戻っていくことになりました。 前日までは暑い日ざしがさしていたんですが、この日は曇りがちで、歩いていてもさほど不快ではありませんでした。 ビーチバレーをする人や、岩場のほうで釣り糸をたれる人、皆思い思いに休日を楽しんでいたように感じました。 お台場が何故好きかというと、ここは人工的に出来た場所だと思うのですが、その割には人がたくさん来て、たくさん住んでいますよね。人間くさい感じがして、そういうところが気に入ってます。後は自分の好きなフィクションの舞台であるということも大きいかな。その登場人物たちが、いつ目の前に来ても違和感がないような、そんな感じを味わっています。 それから、実は我が家からは、地下鉄を乗り継ぐと案外近いんですよ。そんなところも気に入ってます。 ということで、お台場でゆっくり時間を過ごしたお話でした。