サランの広場

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• ちょっと前の新聞記事ですが

  　この夏打ち上げ予定の月周回衛星ＳＥＬＥＮＥ（セレーネ）の愛称を、宇宙航空研究開発機構が募っているそうです。　応募はインターネットやはがきで出来るそうです。　詳しくはこちらhttp://www.jaxa.jp/press/2007/04/20070410_selene_j.html　って、良く見たら締め切りは５月１１日ですね～。　応募のＨＰにあった、「主な衛星の愛称一覧」というのも、なかなか楽しかったです。　地球の周りを色んな衛星が回っていて、それぞれがこんな名前を持っていたんだな、と改めて考えると、なんだか楽しくなってきました。　ＧＷいかがでしたか？我が家は近場の公共施設へ息子と出かけることが多かったです。　もちろん十分楽しめました。　息子が案外大食いになっていたのを知ってびっくり。お財布や胃袋と相談しながら食事する習慣をこれから教えていかなくては。

  May 7, 2007

• 3日の日記

  リモコンカバーを貰いました。 行きつけの某店のレジ横にありまして、息子がベタベタの手でリモコンを触るのに閉口していた私は、即値段を確認したところ、「無料で差し上げます」と言ってくださったので、有り難く頂戴してきました。 SサイズとLサイズと、両方頂いて、片方は丁度良かったのですが、もう片方は模様が丁度チャンネルの上に来て操作しずらかったので、後ろ向きにカバーをつけました。 なかなか可愛いかも、と思ってます。

  May 3, 2007

• 28日の日記

  今日は初めての試みです。 GWなので娘と映画を見に来ていますが、娘と私の見たい映画が違ったので、別々の映画を見ることにしました。あ、先日ボロクソ言ったのとは別なシネコンです。 娘ももう中学生だから、切符を買うのとかは別にすれば、一人で映画を見ることくらいは出来る…はずです。 頭ではわかっていても、気持は結構ドキドキしています。まぁそんなに心配することもないと思いますが。 ではどちら様も良い連休を。

  April 28, 2007

• 27日の日記

  アザラシのしんちゃんの話を覚えてますか？彼が上った新河岸川です。 田んぼの中で保護された彼は上野動物園で大きくなり、千葉の水族館で海に帰るリハビリをして、その後海に帰ったそうです。 川を上っている姿を見たかったなぁ。

  April 27, 2007

• 24日の日記

  息子の学校でやっているPTAのお仕事が、来月の総会で終了します。 いよいよその日も近づいてきました。自分の中ではカウントダウンも始まっています。最近は今まで自分がやっていた仕事を他の方にふられる事も多くなり、嬉しい反面ちょっと寂しかったりもします。なんてね。 その分娘の学校のPTAも忙しくなってきたので、まだまだ気を引き締めて行かなくてはなりませんね。 写真は某所で見かけたポピー畑です。なかなか綺麗です。 では。

  April 24, 2007

• 22日の日記

  今月のハイキングです。 何気ない野の花ですが、つい目が止まりました。 お天気の良い日に山登りが出来る幸せってものをかみしめています。

  April 22, 2007

• 思いがけずに

  　世の中って思いがけないことがあるものだ、と思います。　人間は先のことが予測できないのは果たしてよいことなのか、悪いことなのかわからないなぁ、なんて思ったりもしています。　今日久しぶりに親戚が顔をあわせました。　従姉妹としゃべりました。　人生いろいろだなぁと思います。　私の人生もいろいろあったけれど、他の人の人生もいろいろあったんだなぁと。　　たまに親戚が集まって自分の血のつながりって奴を確認することも大切だなと思ったり。　親戚づきあいって、昔は何も感じなかったけれど、この年齢になってくると、ああやっぱり必要なものなんだなと感じるところがあったりしました。　昔の人って、親戚が近所に住んでいたりするから、今よりもっと親戚づきあいが頻繁だったり、濃いものであったりしたわけですよね。それをなくそうという流れは随分あるのかもしれませんが、それでもやっぱり必要なものなんだな、と改めて思うこともあったりします。　人間はやはり１人で生きているわけではないんですよね。　２０年くらい会っていなかった、自分と同い年の従兄弟が亡くなったというので、告別式に行ってきました。　従兄弟の両親はまだ健在で、その叔母に「親より早く亡くなるのは親不孝だよ」としみじみ言われました。　今頃になって、もっと従兄弟と会ってしゃべっておけばよかったな、なんて思っています。どんな話が聞けたでしょうね。　ご冥福を祈ります。

  April 20, 2007

• 面倒だ

  　娘の中学の成人教育の委員をすることになっていますが。　成人教育では、年に５回、講座をすることになっています。　１回目と５回目は決まってますが、残りの３回を何をするか、決めなくてはなりません。　もちろん分担してやっているので、全部自分が責任を持つわけではありませんが。　でもねぇ。面倒です。　３回もやらない、１回でいいじゃん。そういいたい気持ちでいっぱいです。　とりあえず決まったことをきちんとやってから、文句を言うしかないですね。　　それにしても。母親はほとんど働いている人が当たり前、その人たちが仕事を休んで、時間を都合つけて集まっているわけですから。なかなか全員が集まれなかったりもするわけです。　働いていても学校のＰＴＡ活動に参加しやすくする工夫がもっと求められると思うんですけれどね。　何はともあれ、決められた役目はきちんとこなしておかなくては。あ～面倒。

  April 17, 2007

• アニメーション「地球へ・・・」

  　先週の土曜日から始まりました。　原作は竹宮恵子さんです。昔、漫画で読みました。　とは言え、正直内容は良く覚えていません。　だからこそ、アニメを見るのが少し楽しみでした。　　で。公式ＨＰはこちらです。http://www.mbs.jp/terra-e/　見ているうちに、主人公の名前がジョミー・マーキス・シンなのを見て、なんだか思い出してきました。彼がＵＰになってしゃべっているシーンが確かありました。　で、見ているうちになんとなく話を思い出してきた・・・様な気がします。　　懐かしいなぁ、なんて思いながら旦那と見ていました。　娘も一緒に見ていました。　　娘に一言聞いてみました。「どう？」　娘曰く、「絵柄は好みじゃない。でも、お話は面白そう」　「１４歳の誕生日の日に成人検査を受ける」話は、１３歳になったばかりの娘にはなかなか興味のある設定だったのでしょう。　ということで、来週以降も見ることになりそうです。　実は、今月から毎週土曜日の午後は息子とドライブに行くことになってます。　だから、帰ってきてこの番組を見るときは結構へとへとになっているのですが。　だからこそ、このアニメを楽しみに土曜日を乗り切っていこうと思います。　見ている方、感想をどうぞ書き込んでくださいねｖ

  April 12, 2007

• やっと書き込めました

  　本当にご無沙汰してました。やっとパソコンをする時間が取れました。　春休みなのになんでこんなにばたばたしているのよ、と毎日思ってます。まぁ春休みは春休みで、普通の日に出来ないような（娘と部屋の掃除とか）いろいろしなければならないんですけれどね。　息子関係では、新学期からスクールバスのバス停が変わるので、事前に下見をしました。うちの息子は朝いきなり「今日からこっち」とか言っても通じるわけではないので。　でも前々から「四月からバス停が変わるから」とか、「今度は車じゃなくて歩いてバス停まで行くんだよ」とか言っておいたから、何とか下見に行くときはスムーズにいけました。　問題はこれから先です。今までより早い時間に家を出るので、私がきちんと準備できるかどうかが鍵です。まぁ何とかします。　後は息子の学校のＰＴＡが、ＰＴＡ総会が終われば出番がなくなるので、早くその日が来るようにと願っています。　今日はこの辺で。ご心配おかけしましたが、何とか春休み乗り切れそうで、ほっとしています。　

  April 6, 2007

• 6日の日記

  今日も携帯からです。息子が学童でピンク色のちょうちょを折り紙で作りました。上手に出来ていたので、携帯の待ち受けにいれて、息子のブログにも載せ、更に自分の所にも載せてみました。まぁご愛敬で。

  April 6, 2007

• 25日の日記

  今日も携帯からです。 夜中の睡眠障害のほうは多少改善されました。夜中に眠れないのは花粉症から来る鼻づまりが原因だろうと思って、止めていた花粉症の薬を再開したのと、後鼻テープをするとやはり違うようです。この時期は仕方ないものだと思って、自分なりに状態の改善する方法を用意しておくのが一番のようです。 携帯からだと、他の方がコメントつけて下さっていても見られないのが残念です。 今日はこの辺で。

  March 25, 2007

• 24日の日記

  今日は朝から忙しいです。 娘が障害児の兄弟を対象にしたキャンプに行くので、朝からお弁当を作って、待ち合わせ場所の都内まで送ってきました。 これから家に帰ってから息子をサポートさんの所まで送り、その後来年度へ向けての打ち合わせが2件あります。 おまけに昨夜と、その前の夜と、睡眠の状態があまり良くなくてですね、今とても眠いです。 更に、明後日から出発する旅行の用意を何もしていません。 何が一体どうなっているのやら。自分でもさっぱり分かりません。 ただ、花粉症は大分良くなりました。そうそう、血液検査をして、ヒノキとスギにアレルギー反応があることがはっきりしましたが、その時ついでに貧血の症状があることもわかりました。 電車が駅に着いたのでここまで。

  March 24, 2007

• 23日の日記

  高橋大輔選手、世界大会銀メダルおめでとうございます。 短くてごめんなさい。今日はこの辺で。

  March 23, 2007

• 22日の日記

  昨日に続いて携帯からの書き込みです。 世界フィギュア、始まりましたね。昨日の夜はなんと、ゴールデンタイムに男子シングルのショートプログラムのTV中継があった訳でして。いや～良い時代になったなぁとしみじみしました。 わたしのご贔屓、高橋大輔選手のSP順位は3位、昨日の演技は初め堅さがみられましたが、後半のびのび滑れてとても良かったです。フリーでまだまだ上が狙えるところにいます。頑張って欲しいところです。

  March 22, 2007

• 21日の日記

  シネコン嫌いです。 朝9時前に映画館に着いて、それからチケットを買うために並ぶ人の列に並ぶこと15分。またまた長蛇の列に並んでジュースとコーヒーを買いました。今は会場を待っている所です。映画館で映画をみる前にこんなに忍耐が必要だなんて知りませんでした。 このシネコンが出来たおかげで、地元の映画館が潰れたんですよね。たまらないなぁもう。その映画館なら、開場の5分前でも席は選びたい放題だったし、ジュースは直ぐに買えたし。トイレを探してうろうろすることもありませんでした。地元の映画館のほうがはるかに楽しめました。 おまけにこのシネコン、上映時間がわかるのが前日夜11時過ぎ、という、何とも…なんですよね。 という事で、暇なのでシネコンの悪口でした。

  March 21, 2007

• 随分間が開きました

  　どうもすみません。いろいろばたばたしていまして。　それでも色んな物事が、少しづつ動き出しています。　動く前に、「どうやって動かしたらよいのかな？」と悩んでいる時間が一番困りますね。悩んでいるうちに、どんどん体が動かなくなっていく。　動き出してしまえば、案外簡単なものなんですが。　済みません、今２つ３つの事が頭の中で同時進行しているものですから。一つ一つの事柄についてゆっくり考えている余裕がないみたいです。なんだか全部その場になってから勢いで「えいやっ！」と片付けていることばかり見たいで。　ではひとつ愚痴をこぼしていきます。　我が家の旦那は、息子と留守番をするのが苦手です。それでも、息子の親となって１４年。最近やっと午前中くらいは息子と留守番してくれるようになりました。　それでも、私が個人的な用事で出かけるので息子と留守番して、というのはだめなんですよ。たとえそれが娘の学校の保護者会であっても。　では何なら良いか、というと、じつは今度春休み中に、娘がキャンプに行くんですが。　それを朝東京駅まで送って行って、翌日夕方に同じ東京駅まで迎えに行く、事になるのですが。　　流石に１人で往復はさせられない、ので、朝は私が送る、とこれはまぁ集合時間に間に合うように送って行って昼前には自宅に戻れるから、旦那もＯＫしてくれました。　で、問題は帰りです。夕方４時に東京駅解散。これはどうしようか。娘が１人で東京駅から山手線乗って、私鉄に乗り換えて、自宅のある駅までこられるとは正直思っていません。で、キャンプのスタッフの方に私鉄に乗るところまで頼もうかとも思ったんですが、もしかして行き違いになったりしたら最悪ですよね。ここはやはり誰かが東京駅まで迎えに行くほうが望ましいわけです。　で。私が行くか旦那が行くか。旦那は＜超＞が付くくらいの出不精で、自分から出かけることは・・・まぁ自分が行きたいとき意外はほとんどありません。なので一応旦那に「どうしようか。」と相談を持ちかけます。　旦那いわく「（東京駅まで）迎えに行くしかないだろう」という事です。結局私が行くことになりました。なので、その間旦那に息子と留守番をしてくれるよう頼むことになるわけです。一応旦那は了解してくれました。　　何が言いたいかというと、娘の学校の用事で外出するときは息子と留守番するのを嫌がるくせに、娘を迎えに行く、という用事なら私が出かける間息子と留守番してくれるわけです。　なんとなく腹が立ちます。　が、一応息子と（仕方なしとは言え）留守番してくれるようになったことを評価しておきたいと思います。　うちの旦那と付き合うのも疲れます。　とまぁ、これ以外にも娘の学校のＰＴＡの話はあるし、自治会の班長の話もあるし、息子の学童の話し合いもあるし。　おまけに娘が春休み中に中一の勉強の復習をするように、と私が国語と英語の勉強を見てあげることになったんです。　なんだか自分の時間がどんどん減っていきます。　これは良いことか悪いことか。さっぱり判りません。　まぁそんなこんなで、ネットをする時間が激減しています。　そんな私ですが、ぼちぼち暇を見つけて更新しますので、よろしくお願いします。

  March 19, 2007

• 「累犯障害者 」再び

  　以前この本を取り上げたことがありますが、そのときのブログにコメントやトラックバックをいただきまして。其れにお返事を書きがてら、又この本に書いてあったことや、其れに付随する事をあれこれ考えました。「累犯障害者 山本 譲司」　この本を読んだ後に、知的障害を持つ男性による、４歳くらいの子どもを歩道橋から投げ落とすという事件がありまして。　その後何かのコメントにも書いたかもしれませんが、今までは男性の氏名が報道されることはなかったと思うのですが、今回は名前も出て、母親へのインタビューが出た、というのは実は私には案外ショックなことでした。　うちの中学生の息子も、最近は回数は減ってきたとは言え、いまだに歩きながら大声を出したり、いきなり走り出したり、それからもう随分やっていないとは言え昔は他人をいきなり叩いたり、という行動をとることがあるからです。　もちろん、そういう行動をとることはいけないことだよ、とその都度言ってるつもりだし、彼自身もわかっているかな（いや、そこはまだはっきりしていないな・・・・・）とは思うのですが。其れにやられた側にしてみたら、悪意がないことを強調されても困る、というのももちろんあるでしょうし。　　今まではこういう事件があっても、はっきり言ってまともに取り扱ってもらうこともなかったわけなので、こういう形で取り上げられること自体は悪いことではないと思います、もっといろんな人の意見を聞きたいところでもあります。　ところで、男の子投げ落としの事件の後、やはりいろんな影響も出ていることがあるようで。　　知人で、うちの息子と同じ自閉症と知的障害を持つ成人男性が、県の障害者交流センターというところのプールを時々利用しています。彼は、彼に限らずですが、知的障害を持つ成人男性の場合結構体格が良かったり、普段運動をする機会がなかったりするので、休日にプールを利用するのは気分転換にも、運動面でも良い効果があるのですが。　　そのプールで、小学校低学年くらいの女の子に近づいて、顔を近づけたみたいなんです。　もちろん、一緒にいた保護者の方が注意して止めさせたわけですが。　ただ、そのことを県の障害者交流センターの人は随分重く見たわけでして。　要するにその後、彼はそのプールを利用しづらい状態が続いているわけです。　で。まぁ。その話を聞いた感想として。　　このトラブルがあったのが一般の人がたくさん利用するような場所だったりするならともかく（いや、本当はそれもどうだか、と言うところはあるのですが）、障害者が利用する交流センターのプールでのそういう話、というのはどうかなぁ、と。　例えばこういうことがあったときに、交流センターの人が相手に「こういう障害の人がいること、もちろんやってはいけないことを本人にもわからせるよう努力するけれど、できれば長い目で見てあげて欲しいこと」などを説明してくれたらなぁ・・・・・・って言うのは期待しすぎでしょうか。　ちなみに、障害を持つ人同士と言っても、案外相手の障害の事を良く知っていなかったりするんですよね。知っていても、互いの利害が一致しないことも良くあるし。　うちの息子は、障害者のプールの会に入ってまして。月に一回、市の障害者と高齢者が一緒に利用するセンターでプールに入っていますが。　以前は高齢者の方と同じ時間のプールでしたが、数年前から障害者専用の時間帯に利用するようにしていました。やはり高齢者の方とトラブルがあったりするものですから。　で、昨年当たりからは、身体障害をもつ方と一緒に利用するよりは、知的障害専用の時間帯を設けてくれるようにセンターに要求しているところです。　なんでそういう要求をしているかといいますと、身体障害の方のなかには、水の中でばしゃばしゃ飛び跳ねたり、プールサイドを走ったりされるとぶつかられる不安を感じたり、するそうです。それはそうだと思います。　で、まぁ要するに私達のグループに結構厳しい視線が集まったりもしているんです。　私達としてはもちろん誰かを叩いたりしたら謝りますし、むやみと水を跳ね飛ばさないよう注意したりとかもしますが、「せめてプールの中では好きにさせてあげたい」という気持ちもありますし。　ということで、出来たら時間帯を分けて利用したほうが良いのではないか、という気持ちもあるわけです。でまぁ、現在センターに交渉中といいますか。　　いろんな人が一緒に暮らす社会というのは、確かに望ましいものですが、そこへ行くまでの道のりはやっぱり遠くて険しいなぁ、って言うところです。　最後は愚痴めいて来ましたが。　いずれにしても長い道のりだと思うし、息切れしないよう、頑張りすぎず、でも少しづつ前進していけたらと思っています。

  March 6, 2007

• 5日の日記

  春一番、ですかね～風が強いです。 写真は娘の中学の花壇です。野暮用で学校に来たついでに撮影しました。

  March 5, 2007

• 三月になっちゃいました

  　いやいや。ちょっとブログをほうっておいたらこんなに日にちがたってしまいました。　済みません、このところ多忙が続いていまして。　予想外の出来事があったんです。来年度、娘の学校の委員になることになっている、のはもうお話しましたっけ？　で、先日その委員会の集まりがありまして。　委員長決めがあったんです。　立候補がいなくて、結局アミダになりました。　それで私が＜当たり＞ました。　何でこんなに＜当たり＞易いんだろう・・・・・って自己嫌悪。　まぁ自己嫌悪してもしょうがないんですが。　とりあえず、平日は夜６時以降は電話に出たり出来ないこと、日中も出歩いたりするんで、連絡は出来ればメールがありがたい事、後、どうやら平日の午後６時から理事会とかがあるみたいなんですが、それはどうしても出られないので、誰かほかの人に出て欲しいこと、などを最初にお話しておきました。　そうしたら、皆さん「出来ないところは手伝います」と言ってくださったので、では委員長を引き受けます、力不足ですが宜しくお願いします、ということになりました。　で、その後、今年の委員長さん（偶然ですが、とても仲良くして下さっていた方なので、もしも何かを聞くとしてもとても聞きやすい方なので正直ほっとしました）から今年度の資料をいただき、一年の流れをつかんだり、次にみんなで集まるときまでに決めておきたいことを考えたり、後は連絡網がちゃんと動くかテストしたり、といろいろやることがありました。　ので、なんとなくパソコンをする時間が取れなかったんです。　　あ、花粉もひどいです。でも、薬をいただいているので、何とかなってます。　でも、ご飯を食べたり、お茶を飲んだりするので、そのときにマスクをはずすのですが、そうするとしばらく鼻水が出て仕方ありませんでした。　　　それはそうと。　昨日、２月２８日の夜８時から放送されたＮＨＫ教育ＴＶの「福祉ネットワーク」で、自閉症の中学２年生の男の子、東田直樹くんを取り上げていました。　うちの息子と同年齢ですが、それ以外にも、手をひらひらさせるところとか、人が話しかけたときに話をきく表情とか、そういうのも良く似ています。　でも彼は自分の気持ちを言葉で表現できるんです。それは凄いことです。　もちろん、ここへ来るまでは随分練習したことだと思います。　ところで、彼の子どもの頃のビデオが番組上で流れましたが、使っていたおもちゃが我が家にあるのと結構同じようなものが多くて（笑）　彼が幼稚園の頃から、お母さんと筆談を始めたみたいです。　その記録をお母さんが見せてくれました（とっておいてあるところがすごいなぁ）。　小学校５年の時の先生のお話も面白かったです。　彼の普段の態度と、彼の書く文章のギャップがとても凄かった、ということを淡々と話してくださいました。　彼は「みんなと同じに出来ない」悔しさを何度も書いてきたそうです。　逆に言うと、うちの息子もそんなことを考えたりしているのかなぁ、なんて思ったりもします。　先生は彼が書いた詩をクラス（その頃は普通学級にいたそうです）で読んだりしたそうです。ほかの子は、彼がそんな言葉をつづることに驚いたそうです。　普段は跳んだりはねたり、普通の人と同じ行動をとるわけではない自閉症の人が、心の中にこんなに豊かな世界を持っているのか、と改めて感じさせられました。　というか、ほとんど普通の人と変わらない世界を持っているように思います。　彼は、今学校では、お母さん以外の人と文字盤を使ってコミュニケーションをとる練習をしているそうです。　そうですね、お母さん以外の人とも、文字盤を使ってコミュニケーションできたら、それは凄いすばらしい事だなと思います。　頑張って毎日続けて欲しいと思います。　うちの息子も、学校で給食の時間に、嫌いなパン類をどのくらいの量食べるか、決めるのに苦労しています。　自分の気持ちを適切に相手に伝える、のはとても難しくて、でも、大切な事だと思います。　頑張って表現できるようになって欲しいです。　で、その彼が書いた本のサイトがありました。http://www.escor.co.jp/naokisbook.html　そのうちに、読んでみたいと思いました。　ちなみに。昨日の「福祉ネットワーク」、見逃した方は、再放送が来週の水曜日、午後１：２０分から放送されます。興味のある方は是非どうぞ。

  March 1, 2007

• 花粉は飛んでるし、頭は眠いし

  　そんな中でも今日は息子の学校の授業参観＆懇談会でした。　懇談会の後は同じ中学部のお子さんの保護者達とランチタイムです。　なんと、４月から同じクラスなのに、初めて一緒にランチするお母さんもいらっしゃったりしまして。　皆さんお仕事があったりでお忙しいので、滅多にないおしゃべりの機会を楽しみました。　先日こちらで取り上げた鼻テープ、今も愛用しています。　でも今日はランチの前にとってしまいました。ランチの時にはマスクをはずしますし、はずすと鼻テープがもろに見えて、なんだか格好悪いので。　でも案外効果がありますね、鼻テープ。いつもより酸素が頭に回っているように感じます。　花粉の話ばかりでも何なので今日は別な話も。　日清のカップヌードルのコマーシャル、＜ＦＲＥＥＤＵＭ＞のシリーズが結構気に入ってます。　昔から、宇宙を舞台にした話が好きでした。　旦那に言ったら、前の＜ＮＯ　ＢＯＲＤＥＲ＞のＣＭのほうが良い、と言ってましたが。　私はやはり宇宙服とか宇宙船とか、「ここではないどこか」へあこがれる話とか。そういうのも好きです。　　最近はこういう形のオーソドックスな宇宙の話は減ってきているようですね。私個人は結構好きなので、こういう宇宙を舞台にした話は続いて欲しいなと思っています。　＜ＴＰＳ／Ｊメール＞というメルマガに登録しました。　発行元は「ＮＰＯ法人 日本惑星協会」というところです。　先日の、「月に願いを！ 」のブログのときに、メルトもさんがメルマガがあると言っていたので、どんなのか見てみたくて、日本惑星協会へ行ってみました。で、メルマガに登録してみました。　今のところ楽しく読ませていただいてます。　　もっと宇宙の話が世の中で盛り上がってくると良いなとひそかに思っています。

  February 22, 2007

• 花粉がとんでます

  　花粉症の季節ですね。夜中に鼻が詰まって目が覚めます。　そのせいか、このところ睡眠不足気味です。　　　なので、頭があんまり動いていません。そうですね～常日頃に比べて、６割がたしか動いていないような気もしています。　で、昨日夕方薬局で買い物をしたついでに、鼻を広げるテープというのがあったのを思い出しまして。買ってみました。　で、早速つけてみました。　結果は。　とても快適です。　今まで６割がたしか動いていなかった頭が、８割暗いまでは動くようになった気持ちがします。（それでも１０割ではないですが　;^_^A アセアセ）　鼻詰まりが良くなって、少しは快適になってきたようにも感じますが。ただ、まだ眠気は残っていますね。予定表をにらんで（又このところ学校その他で用事がたくさん入っています）、少しでも昼寝をしたり、休んだりする時間を作ろうと努力しています。　まったく。花粉の時期は生産性が落ちても誰も文句言わない、位社会のコンセンサスが出来たらうれしいのにね、なんて昨日も花粉症の友人と愚痴りました。　車の後ろに「ただいま花粉中です。注意力・判断力が落ちています」っていう看板でも立てたいよね、なんて話で盛り上がりました。　ところで。　我が家で一番早く春を感じたのはハムスターのレモンです。　冬の間は、ペットヒーターの付いた巣箱から顔だけ出してご飯を食べていた、のですが。先日見たら、何もないところでボーっとしていました。　珍しいな、と思って「よっ、レモン。久しぶり」って声をかけたら、びっくりしてました（笑）　まぁそれだけ、外へ出ても暖かくなったということでしょう。　次に春を感じたのは私です。花粉が飛んで来て、夜中に鼻づまりで目が覚めるようになりました。　ということで、我が家の春情報でした。　

  February 20, 2007

• 18日の日記

  最近花粉症の状態が良くなくて、夜中に目が覚めることが多く、なかなかパソコンの時間がとれません。更新出来なくてすみませんm(__)m。 ところで今日の午前中が雨だったのは、誰かさんがごり押しでマラソンの開催日を今日にしたからその酬いではないかと思っています。それと、某大臣も早いとこ辞表出してくれないかなと密かに期待してます。くわばらくわばら。

  February 18, 2007

• 花粉きました

  　今年も花粉症の季節が来ました。　日曜日に、いちご狩りに行きました。そのときの写真をＵＰしようと思っていましたが、なぜかサイズが大きいままなので、今回は写真無しにしました。　そのいちご狩りの後、ハイキングになったわけですが、その日は風が凄く強くて、歩いている間も、帰ってきてからも、花粉で目と鼻がぼろぼろです。　ということで、寝不足で頭がボーっとしています。　まぁちょっといろいろ書きたい話も会ったんですが、頭がまとまっていないんで又次回にさせていただきます。とは言え、次回がいつになるかとかは判りませんが。　甜茶（てんちゃ）が花粉症に良い、と聞いているので、飲んでいます。花粉が関係ないときは、あまりおいしいとは思わなかったものですが、今花粉が自分の中にあるときは、妙においしく感じます。こんなことも花粉のバロメーターになっていたりして。　それで、昨年は耳鼻科へ行きましたが、今年はアレルギー科へ行ってみようかと思っています。でも混んでるだろうなぁ・・・・・。

  February 13, 2007

• 11日の日記

  今年もイチゴ狩りに行ってきました。 ハウスの中は暖かかったのですが、外は北風がふいて寒かったです。

  February 11, 2007

• 今、考えていること

  　まだあまりまとまっていないんですが。取りとめもない話ですみません。　えっと、日々私は自分の生活で「いっぱいいっぱい」でいます。　でも、世の中の、まぁ私以外の人は、何故こんなに向上心にあふれ、「今よりももっと良い状態」を目指しているのかなぁ、と思うことがあります。　私なんかは、今の状態を維持するだけで、つまり現状維持だけで精一杯なんですが。　だから、他の方を見て、「今より良くしたい、なんてすごいなぁ」って思ったりもします。　で、そういう人に、「今自分はこの状態でいっぱいいっぱいなので、これ以上の事は出来るかどうかわかりません」といったら、なんだかあまり良くわかってもらえなかったみたいです。　なんで良くわかってもらえなかったのか、自分でも良くわかりません。どこか説明不足な部分があったんだと思います。が、そこがどこかは自分では判りません。　まぁそのうちに判るのかもしれません。　ところで、先週のＮＨＫ教育ＴＶの「ハートをつなごう」で、性同一性障害の話をしていました。　職業を持って働いている人にとって性同一性障害はとても大変な問題であると思います。　５０社以上の会社に履歴書を送り、「性同一性障害ですが働きたい」と言って、断られ続けてきたけれど、５０何社目かですんなり派遣社員で働くことが決まった、という方のお話がありました。　２０年以上働いた会社で、部下もいる職種でありながら、男性であった自分から女性に代わった人もいました。　いろんな人がいるんだな、と思うと少し気持ちが軽くなってきました。

  February 9, 2007

• 一月のハイキング

  　一月は平地歩き、山へは行かずに市街地を歩くことが多いのですが、今年は浦和の見沼代用水東縁を歩きます。　　ＪＲ線を乗り継いで、武蔵野線の東浦和駅で下車しました。　数日前の天気予報では、雨の予報が出ていたのでお天気が気になりましたが、そこは強運の持ち主ぞろいのハイキング、当日は日もさして、暖かいくらいのお天気になりました。　駅前の通りを渡ってから、竹林の中を抜け、ウォーキングロードに入ります。下見してくださった方からいただいた行程表には、＜序盤、通る「見沼通船堀」（国指定遺跡）は、わが国最古の木造の閘門式運河で、綺麗に整備されており、見ごたえがあります＞とわざわざ書いてあります・・・・・・が。なんと全員素通りしています！！ちょっとちょっと、ここは見ていこうよ～！！！！　という声には約一名以外は耳も貸さず、ほとんどの人が黙々と前を目指して歩いていきます。　せっせと歩いたおかげで、第一目的地の川口自然公園にはなんと、予定より３０分も早く到着しました。おかげでゆっくりとアスレチックで遊ぶことが出来ました。遅れてきたメンバーも合流して、さてみんな機嫌よく出発です。　川沿いを歩いていくと、サイクリングやウォーキングの方たちとたくさんすれ違います。地元の方がたくさん利用していて、地域の中のなくてはならない場所になっているのだな、としみじみ感じました。　途中で、養護学校らしき建物の脇を通ります。　確認すると、そこは浦和養護学校でした。近くにこんなに素敵なウォーキングロードがあるなんて、うらやましく感じました。（後に、以前浦和養護にいらした先生に聞いてみたら、埼玉スタジアムまでも３０分くらいでいける距離なので、時々生徒と散歩に出かけていた、という話をしてくれました。それも羨ましい話だなぁ・・）　１１時１５分頃には、昼食予定地の大崎公園に到着しました。　ここには子ども動物園やミニ遊園地、隣には園芸植物園などもあるようです。園内は思ったより広く、到着したときは芝生に人がほとんどいなかったので「空いているのかな？」と思いましたが、私達が昼食をとる頃には芝生にもたくさん家族連れがお弁当を広げていました。桜の頃には、もっと多くの人出でにぎわうそうです。桜も見てみたい、でもこの子達を連れて行くには人が多いところはちょっと、なので、今ぐらいの気候がベストなのかも、と思いました。　ところで、子ども動物園では、ちょうど動物達とのふれあいが出来る時間帯だったようで、ヤギやアヒル、カモのいる柵の中に入ることが出来ました。動物が苦手だから、と遠巻きにする子がいる一方、ヤギの背中に乗ろうとするつわものが約二名・・・・もちろんあわてて止めました。ヤギさん、びっくりしたでしょう、ごめんね（汗）　皆思い思いの場所で過ごしたり、昼食をとったりした後、記念写真をとって１２時３０分には出発しました。　桜の時期には綺麗に咲きそろうであろう並木を見ながら、川沿いを歩いていきます。この頃には曇り空になっていましたが、寒いというわけでもなく、本当にウォーキングには最適の気候でした。　途中ウォーキングロードを離れ、国昌寺でトイレ休憩です。　再び道に戻って３０分くらい歩いた後、最後の目的地のさぎ山記念公園に到着です。　記念公園の中の小高い広場に、アスレチックがあり、皆そこを目指していきます。　皆体力を温存していたのか、ここぞとばかりに元気に遊びまくります。もちろんボラさんたちも一緒になって遊んでくれました。どうせなら街中にこうして体を動かして遊べる場所がもっとあって欲しいな、などと思ってしまいました。　思い切り遊んだ皆は、帰りのバスではうとうとしてきたようで、途中から人がたくさん乗ってきたにもかかわらず、誰一人騒ぐことなく、大人しくバスに揺られていました。　ということで、先日の梅の写真はこの道の途中に咲いていたものです。　

  February 5, 2007

• ちょっと重い話の後で

  　軽く映画の話を。　映画監督の「実相寺昭雄さん」が昨年１１月にお亡くなりになりましたね。訃報を知らせる新聞記事を読んでいて、一番驚いたのが「シルバー仮面（仮面、って旧漢字だったんだけれど、パソコンで変換できないのでこのままですみません）の映画が年末に公開される」の一文でした。え～っ！！！びっくり。　　旦那に言ったら、やっぱりびっくり。「主題歌は昔のあの歌なんだろうか？」なんて話で盛り上がってしまいました。　いやぁ、私はシルバー仮面大好きだったんです。芝俊夫主演の。懐かしいなぁ。５人兄弟だったんですよね。女の子２人が妙に７０年代風で。家族の絆、って事をテーマにしていた番組だったように覚えてます。　で、映画ってどんな映画なんだろう・・・・？　見たかったんですが、もう上映終わっちゃったよね・・・。ＤＶＤになったら、旦那に頼もう。　それから、映画ネタでもうひとつ。　　ＴＶを見ていたらＤＶＤの紹介をしてました。で、「日本沈没」のＤＶＤが出た、という話をしていて、主役の草なぎくんとかの話をしながら見ていたら、次に「日本以外全部沈没」のＤＶＤも出た、という話をしていて。　そうしたら娘がいきなり、「私この映画見てみたい」って。　それを聞いた旦那が一言、「せめてオリジナル（の「日本沈没」）を先に見てからにしなさい」って。　自分が見るとしたら、多分「日本以外全部沈没」のほうを見たがるんじゃないかと思うんですが。自分の娘にはオリジナルを先に見ることを勧める、なんて、なんかうちの旦那も普通の親だなぁ、なんてちょっと思いました。自分はどんなにひねくれていても、娘にはまっすぐ育って欲しいんだな、ってね。　与太話にお付き合いありがとうございます。

  February 2, 2007

• お勧めの本

  「累犯障害者 山本 譲司」　障害児の母仲間で作っているグループがありますが、その中で現在回し読みしています。　メンバーの１人が入手して、「これは是非みんなで読みましょう」と言って、提供してくれました。　著者の山本譲司さんは、元国会議員でしたが、秘書給与流用容疑で逮捕され、栃木県の黒羽刑務所に服役された経験をお持ちの方です。そのときの体験は「獄窓記」という本に記されています（この本も母親達の間で回し読みしました）。　刑務所に服役中に、障害を持ちながら服役している方たちの世話をする係りに付いたことから、刑務所の中の障害者の問題に興味を持つようになり、現在は福祉施設で支援者として働く傍ら、そういった事件について調べたり、裁判を傍聴したり、ということをしているそうです。　この本は大きく４章になっていまして、それぞれ別々の話を取り上げていますが、共通しているのは障害を持つ人と犯罪のかかわりということです。　初めの話は、いわゆる浅草の「レッサーパンダ帽事件」として知られている話です。レッサーパンダの帽子を被った知的障害と自閉症を持つ青年が、浅草の路上で、女子短大生を刺殺した事件です。　次の話は、栃木県の宇都宮で起こった事件で、知的障害を持つ男性が強盗事件の犯人として誤認逮捕された事件です。「宇都宮事件」という名前で呼ばれています。　実はこの二つの話は大体のところ知っていた話だったのですが、こういう形で取り上げられたことで又いろんな方の目に触れることは意義があるんじゃないかなと思いました。　　３つ目は知的障害を持つ女性の売春の話です。　正直、この話は知りませんでした。婦人保護施設という名称も、正直初めて知りました。　　４つ目は、浜松で起きた聾唖者不倫殺人事件を通して、聾唖（ろうあ、聴覚に障害を持っている方の意味）の方々のある種独特な社会に起こる事件を取り上げた話です。　この事件も、正直知りませんでした。障害を持つ人の事件については、アンテナを張っていたつもりだったのでちょっとショックでした。　　まぁこんな形で、障害を持つ人が起こす事件について取り上げている本なんですが。　本文中でも著者が触れていますが、今までは障害を持つ人が事件を起こしても、そんなに注目されなかった、といいますか、障害があると判ったと単にマスコミの舞台からいつの間にか消えていた、ということがいえると思います。　つまり・・・まぁ、障害を持つ人は今までは事件を起こしても、責任を取る能力がないのだから、ということできちんとした裁きを受けることすらもなかった、と言っても良いかもしれません。　近年監獄法が変わったようで、現在は聴覚に障害を持つ人の事件も裁判にかけられ、判決を言い渡されるようです。もちろん、被害にあわれた方にしてみたら、加害者が障害を持つ人だから事件として扱われない、というのは許せない話だとおもいます。最近は障害を持つ人の起こした事件についても、きちんと報道されるようになってきたようでもありますし、それはそれで評価できる事だと思います。　とは言え、手放しで喜んでいられないのも正直なところで。　きちんと報道されるようになってきたとは言え、その背景の部分まで詳しく報道されることはまだあまりないようです。先日の大阪の事件のときも感じましたが、知的障害を持つ人が起こした事件だからと言って、何故そのような事件が起こったかについてさえ、きちんと説明できる人は少ないのが現状なのではないかと思っています・・・・（ニュースでチラッと見ただけで、実際に多くのメディアがどのように伝えたか、までは確認しないでこういうことを言うのもなんですが。）　余談ですが、大阪の事件を起こした青年の母親のインタビューも流れたそうですね。そういう時代になったんだな、とちょっと思いました。　世の中には、障害（知的障害に限らず）を持つ人は犯罪を犯さない、なんて思ってらっしゃる方もまだまだいらっしゃいます。又、母親の多くは、自分の（障害を持つ）子どもが犯罪を犯すなんて夢にも思わないでいると思います。でも、現実には障害を持つ人が犯罪を起こした例もたくさんあるし、これから先の世の中はそういったケースに対しても、厳しい視線を向けることになっていくと思います。　確かに犯罪は良くないことです。障害（知的障害に限らず）を持っていても、犯した罪に対して償う必要があるのはもちろんです。　ただ、現在のところ、障害を持つ人が犯罪を犯した犯人として逮捕されたとして、その人の障害に配慮した取調べをする、ところまで警察の方々が配慮してくれないのも事実だと思います。　警察での取調べがどんなものであるか。私は先日見た映画「それでもボクはやってない」のなかで、それをみて本当に考え込んでしまいました。あの取調べが日常的に行われているとしたら、他人の意見に影響されやすく、やったこととやっていないことの区別も付きづらい、日時の特定も難しい障害を持つ人たちは、簡単に犯人にされてしまうように感じました。映画の主人公の青年は「それでもボクはやってない」とつぶやき続けるだけの強さがあっただけ、まだましだと思いました（なんだか変な言い回しだ・・・）。しかし、その「ボク」でさえ、自分が無実であると証明するのがあれだけ大変なわけです。知的に障害があったり、聴覚に障害があり健常者とのコミュニケーションが少々難しい方たちにはもっと困難なことなんだろうな、と思いました。　「累犯障害者」の本の話をするつもりでいましたが、なんだか話が上手くまとまらなくなっています。どうもすみません。　最後に、この本は是非多くの方に読んでいただきたい、そして障害を持つ人と犯罪のかかわりについて、多くの人に知ってもらいたい、そう思っています。　最後におまけ。　障害を持つ人の身近にいる人は、セックスの話題について避けたがる傾向が強いように感じます。一般の方がセックスについて語るよりも、（障害を持つ人が語ることを）ことさらにタブー視する傾向を感じます。そのことが、障害者のとる性に絡んだ行動を余計に複雑なものにしているように感じます。このことは、この本の第三章を読んで、特に強く感じました。　だからと言ってどうしたいわけでもありませんが・・・・・・・・・。　

  February 2, 2007

• 28日の日記

  早咲きの梅をみつけました。

  January 28, 2007

• 映画「それでもボクはやってない」

  　忙しくなりそう、といいながら、忙しくなる一歩手前の日に映画を見に行ってきました。　先週末公開になったばかりのこの映画です。http://www.soreboku.jp/　周防正行監督作品です。　以前からＣＭとかで作品の紹介を見るたびに、「見たいなぁ」と思っていました。ただ、内容が内容というか、スカッとする、とかそういうものではないだけに、いつ見に行こうか、あまり落ち込んだ気分のときとかは良くないかな、などといろいろ考えていたのですが。　先日、時間が空いたので思い切ってみてきました。　感想ですが。　良かったです。見てよかった、と思いました。　前述したとおり、スカッとする、とか、気分転換になる、とか言うのとは違って、逆に重いものをもらった気分ではありますが。　　でもまぁ、これもひとつの現実だという受け止め方をしておこうかな、と。　日本の裁判制度に、いろんな問題があるらしいことは、新聞その他を見聞きするにつれ少し感じたりしていました。中でも、裁判官といわれる人たちの感覚が、普通の市民の感覚からは少しずれているのかな、と思える部分もあったりで、そういうのは何なんだろう、とか自分なりに思ったりもしていました。　普通の人が裁判を起こすような事件に巻き込まれたらどうなるか、しかも本人は「やっていない」と終始一巻主張しているような場合はどうなるか。見ている側は、疑似体験しているようなものだったと思います。　本当ならば、主人公の青年が今までどういう人生を歩いてきたか、とか、友人達とはどういう付き合いがあったか、とか、別れた元カノとはどういう間柄だったか、とか、そういう話が出てきて話を膨らませるようにも思うのですが、逆にそういう話を一切省いて、主人公の痴漢冤罪事件のみに話を絞ったことで、逆に日本の裁判制度が良く見えてきた、という効果があったのではないかと思います。　０９年度から始まる裁判員制度についても、いろいろ言われているようですが。一般の市民が裁判に、裁判員として参加するというのはとても大きい意義を持っているのではないか、と改めて思いました。この制度についてもいろいろ言われているようですが、とりあえずやってみて、不都合を直していくことを考えても良いのではないかと思います。　（もちろん実際の事件の裁判をするわけだから、その結果如何で人の人生が左右されるわけだし、そのことに大きな責任を感じる意見ももっともだと思いますが、今の裁判のやり方では不都合が大きくなってくるのではないか、という気持ちはするし、それを防ぐためにも市民が裁判員として参加することの意義は大きいと思います。　　ただ、現在発表になっている裁判員制度では、参加する市民に負担が大きくかかっているようにも感じるので、その辺がもう少し改善されていけば良いな、と思っています。　良い映画だったと思います。少なくとも私は「見てよかった」と感じました。　良い、と言うのは、面白かった、というよりも、いろいろ考えさせられた、という意味でです。　他にもごらんになった方がいらっしゃったら、感想をお聞かせください。　余談。　主人公の友人役で山本耕史さんが出ていました。ＮＨＫの大河ドラマ「新選組！」で土方歳三をやった方です。かっこよかったですｖでもそのかっこよさが映画にほとんど反映されていなかったのも又良かったです。

  January 26, 2007

• 月に願いを！

  　上記のキャンペーンを宇宙航空開発機構が行っています。　　　以前新聞記事にありました。そのときから、切り抜いて持ち歩いていたんですが。　やっとここに書けましたｖhttp://www.jaxa.jp/pr/event/selene/　もちろん私もメッセージを送りましたｖ　なぜか、最初に予定したほど応募されていないようです。　一月末まで、という応募期間も延長になるかもしれないそうです。　せっかくの機会だし、これを生かさないのはもったいないです。皆さんもどうぞ応募してみてくださいなｖ　なんてメッセージを届けたかは・・・ひ・み・つｖってな事で。

  January 23, 2007

• 21日の日記

  何かタイムリー な話が今朝の新聞に出てました。 フジテレビの番組捏造の話です。 昨日、娘とトリビアの話をしていて、終わっちゃって残念だったね、でも同じ番組を長く続けるとヤラセとか捏造とか、あまり良くない事が起こりやすくなるから、惜しまれて終わる位がちょうど良いんだよ、みたいな事を話したところでした。 あるあるは毎週息子が見てるので、納豆の話も見ましたが、納豆だけ食べても効果ないよね、位に思っておきました。ただ翌々日スーパーで納豆が品切れだったので、あ、影響力あるなぁ、位に見てましたが。 まぁそういう事もあるよね、って事で。 今日は初挑戦、携帯から日記を書いてます。どんなふうになるか、見るのが楽しみです。

  January 21, 2007

• 人生、綱渡り

  　いや、なんだかいきなり書きたくなったので。　で、それは良いとして。　いや～、なんだか急に、気が付いちゃったんです。　自分は随分言いたいことがたまっていたんだなぁ、って。　で、それをそのまま素直にここに書く・・・・事はしません。　もちろん、何らかの形で自分の中から外へ出そうとは思っては居ますがね。　それは、今ではないと思うし、　ブログに書く、というやり方はとらないとも思います。　でもまぁ、何らかの形でね。すっきりさせたいなぁと。　それにしても、考えてみりゃ本当にいろいろたまっていたなぁ、って。　自分でもあきれるくらいです。　それで、そのことを直接書かなくても、ネットにアクセスすることで、だいぶ解消されていた部分ってあったみたいなんですが。　２月も後半になる頃には、多分いろいろ忙しくなってきて、その唯一の息抜きのネットでさえもなかなかアクセスできなくなってくる可能性がありますです。　まぁ、その日まで。せいぜい楽しもうっと。　あ、で冒頭の綱渡りの話ですが。　何とかゴールまで、行ききれればそれでハッピーですよね。　ただ、人生ってやっぱり思いがけないことの連続でもあるわけだし。　もともと、予定にないことが起こるのが人生ってものなんじゃないのかな、って気もするし。　まぁひとつ思うのは。　風にあおられたり、バランスを崩したりして綱から落ちることもあると思うけれど。　そういう人をあざ笑ったり、写真とってみんなで見たりとか、そういうことはしないでいたいな、と言うことです。　もうすでに似たようなことをしている可能性もあるんですが・・・・・(;^_^A アセアセ　では又。

  January 18, 2007

• 

  今頃ですが

  　年末に我が家に来たおいしいプリンの画像をＵＰします。　他に比較するものがなかったので大きさが今ひとつわかりづらくてすみません。

  January 17, 2007

• 今日はハムスターの話

  　又いきなり話題が変わりますが。　　今我が家にいる二匹のハムスターの話です。　今我が家にいるのは、ジャンガリアンハムスターの一種で、多分イエローハムスターと言う種類だと思います、ベージュっぽい毛の色をしている＜レモン＞と、ロボロフスキーハムスターの＜ジャック＞です。　ちなみにレモンはメスで、ジャックはオスです。　でも、番にはなりません。なぜなら、体の大きさが違いすぎるからです。　先日、体重計に乗せてみました。　レモン　９０グラム　ジャック　３０グラム　レモンはジャックの約３倍の大きさがあるわけですねｖ　これだけからだの大きさが違うと、同じハムスターとは考えないほうが良いみたいです。　まるきり違う生き物だと思ったほうが良い。　レモンは我が家に来てすぐの頃は、手を出してさわろうとすると「ぢーぢー」という声を出して怒っていました。でも最近は、（飼って一年位するから）流石に慣れてきたのか、（手袋越しに）さわったり、なでたりしたくらいでは怒らなくなりました。「仕方ないな～、後でおいしいご飯頂戴よ」と言いたげに我慢しています。　ジャックは・・・・・実は触ったことがありません。性格には、籠を掃除する折に逃げ出したりするので、そのときに捕まえたりはしますが、必死で逃げ続けるので、いつもさっさと別な籠に入れます。だから、レモンのようにゆっくりおなかを触ったり、背骨をなでたりすることはありません。　　体が３０グラムだと脳みそはどのくらいの大きさなのでしょうか？少なくとも、「これは人間で、この後えさをくれるから今はさわられても少し我慢していよう」などと考えるだけの余地はない様に思えます。　　ということで最近は娘も「さわらせてくれないジャックより、おなかをぷにぷにさせてくれるレモンのほうが可愛い」というようになりました。　もちろん、ジャックはジャックのかわいらしさがあります。　何と言っても、ジャックは回し車で回っているのが好きです。　　大体、朝ご飯を上げると、その後ずーっと回し車で回っています。　時々、こけて車から落っこちます。　でもめげずに、もう一度回し車によじ登り、又回り始めます。　その動作を延々と続けます。　初めは、いつまでやるのか見ていよう、と思ったりもしましたが。人間が見ているのといないのとにかかわらず、ジャックは回り続けています。３０分以上も平気でノンストップで回っています。　大体見ているほうが飽きてしまいます。　ということで、ジャックは飼っているはずなのに、飼っている楽しみがほとんどありません。でも最近はそれも面白い、と思えるようになって来ました。　次にハムスターを飼うとしたら、ロボロフスキーにしよう、と娘には言ってあります。ほかのロボロフスキーもこんな性格なのだろうか。それともこれはジャックだからなのだろうか。その辺を解明したいと思っています。　まだまだハムスターを飼う楽しみは続きます。

  January 17, 2007

• 昨日と今日と

  　たくさん人としゃべりました。　とは言え、会っていたのは数人なんですがね。　　冬休みが終わって、子ども達から解放された母親達は、ついつい会ってランチとかしたくなっちゃうんですよ。　それで、昨日と今日と、友達とランチでした。　うち、１人は昨日も今日も一緒にご飯を食べています。　おしゃべりしながら食べるご飯はおいしかったです。　忘れていた。実は日曜日も、母達が集まっておしゃべりしながらご飯を食べました（私は時間の都合でお茶だけだったけれど）。　そこで又、いろんな話が出たわけです。　世の中にはいろんな人がいて、いろんなことを考えていて、又いろんなことを行動しているわけです。　そんな当たり前のことを、ことさら強調しても仕方ないですけれどね。　こういう平穏な生活がいつまでも続いてくれたら、とか思ってしまうわけです。　ついでに、日曜日は初詣に行きました。　このところ、願うことはいつも一緒です。　（一応、お願い事ってあまり口にしないほうがいいのかとも思うので、何を願ったのかはここには書きません）　いろんなことがあって、いろんな考えがあって。でもいろんな人が、それぞれの考えていることを胸に秘めて、何食わぬ顔で生きているわけですよね。　なんて事を、改めて考えたりして。　外から見えるものだけがすばらしいわけでもないんだよね、見えないものだからと言って、存在しないわけでもないんだよね。　何てことも考えたりします。　ちょっと訳判らない書き方になってきましたが。　まぁ生きていくって大変だよね、なんて改めて考えたりもしたわけです。　それでも、その人生の途中であった人たちに感謝したいな、って気持ちはいっぱいです。　私のブログに遊びに来てくれてありがとう、なんて改めて御礼を言わせてもらいたくなったり。　これからも、いろんなことを書くと思います。　皆さんもいろいろ書き込んで見てください。

  January 16, 2007

• ちょっと不謹慎かも知れませんが

  　遺体をばらばらにする話が多いな、と思って、旦那にそういったところ。　「都会じゃ捨てる場所がないからじゃないか？１人じゃ運べないし」　というお答え。そりゃそうだわね、と妙に納得。　「でも遺体を解体するのって結構大変だぞ」って又旦那はやったこともないくせに、知ったようなことを言う・・・。　でも参ったのは、先週の土曜かな？お昼のニュースで、兄が妹の遺体をどのように損壊したかをアナウンサーが読み上げていたのよ。　娘が同じ部屋にいたから、何か聞かれたらどうしようか、と思ったけれど、パソコンをやっていて気が付かなかったみたい。　というか、知らん振りしてくれたのかも。　ところで、昨年娘の中学で心理カウンセラーの人から「青少年の心理」のお話を聞いたときに、「少年犯罪にははやりすたりがある」という話が出て。ちょうどその頃、中学生や高校生が実家に放火する事件が何件かあったので、「ああ、それで今そういう事件が多いのかな」と思ったのよ。　それで行くと、大人の事件にもはやりすたりはあるんだなぁ、と。今は遺体をばらばらにして運びやすくするのが流行かな、と。　先日目にした文章に、「昔は家族が殺しあうなんてなかった」って年配の人が言っていたのが載っていたけれど。　私はこれは違うな、と思っています。　昔だって家族内の殺人とかはあったもの。ただ、遺体をばらばらにはしなかったんだろうな、とは思うね。なぜなら、捨てる場所がたくさんあったから。（野原とか、山とか、川とか）。　それから、親が子どもを殺すのだってたくさんあったと思うよ。口減らし、と言って、山においてきちゃうとか（こけしを持たせてね）。あとは、お寺の軒先においてきちゃうとか。　だから、昔は家族は仲が良かったけれど今はそうではない、って言うのはあまり信用できない、と思うな。　という話を旦那にしたら、「昔の人は生きてくだけで精一杯だったから、たとえ気に食わない家族がいたとしても、大事な働き手だと思えば殺したりしなかっただけだろ」と又あっさりしたお答え。　それもそうだわねぇ、と納得。　つまり生きていくだけで精一杯な人達は、そんなことはしない、ということだと思うなぁ。　それにしても。　たとえ旦那さんに暴力を振るわれていたとしても、殺しちゃったら殺した人が悪いことにしかならないものね。　そうなる前に、何とかならなかったのが残念だなぁ、って思ってます。

  January 12, 2007

• ＴＶドラマ「僕の歩く道」

  　年末にやっていたドラマです。　フジテレビ系列で放送してました。　見終わった後、感想を書こうと思ってましたが、年末年始はとても忙しかったので、やっとちょっと時間が出来たので、感想を書いておきます。　さて、感想ですが。　なかなか良かったと思います。　自閉症の青年が主人公、ということで、どんなドラマになるか、と思っていましたが。　前にも感想で書きましたが、主人公の輝明のちょっとした表情とか、「行かない」などというきっぱりした言い方なんかが、息子にちょっと似ていたりして。主演の草なぎ剛君は何人か「ご本人」さんとお会いしたり、したんじゃないかなと思いました。　　ドラマ全体に丁寧に作ってあったと思います。　それに、特定の誰かを主人公にしたというよりは、いろんなエピソードを重ねて作ったようですが、全体に自閉症の人の特徴を上手く捕まえて表現していたと思います。　周りの人たちの造詣も良く出来ていたと思います。妹のリナちゃんとか。輝明の同僚の人とか。職場の先輩の古賀さんとか。それぞれの立場で、輝明とかかわっているやり方が、とても丁寧に書かれていたと思います。いろんな人に話を聞いたり、して作ったのではないかなと思いました。　もちろん、「それは絶対にないよ～」と言ってしまうような部分はありましたけれどね。　一番それを感じたのは、主人公の輝明が子ども時代、都古ちゃんの家に誘いに行き、２人で草に寝転ぶシーンです。ありえないと思うなぁ。　だからあそこは、「少女時代１人で寂しかった都古ちゃんの空想のシーン」だと思うことにしましたｖ　　あとですね。輝明がチキンカレーしか食べなかったので、できれば職場になれた頃に、ビーフカレーに挑戦する、というシーンがあっても良かったかな、と思っています。同僚の三浦さんあたりに、「チキンカレーも飽きたんじゃないの？ビーフも食べてみてよ」とか言われて、「たべてみる」と、輝明が棒読みで答えるわけです。で、食べているシーンをみんなが驚きの顔で見守る、とか。　自閉症の人は慣れていない場所では、いつもと同じ行動を取りたがりますが、慣れてきたら、しかも慣れている人がいっしょにいる場所でなら、新しいことにチャレンジするのも平気なんです（自転車で知り合った人のお店に入れたように）。だから、そういうシーンがあっても良かったんじゃないかな、なんてね。　逆に感心したのは、あのお母さんです（長山藍子さん演じる）。　食事シーンが何度か出ていましたが、自閉症の人が、家族と一緒に食事をする、というのは、実は大変難しいことです。　　自閉症の人は、どうしても食べるものが偏ったり、時間が自分の決めた時間であったり、速度が他の人と一緒にならなかったり、と、どうも「自分勝手」になりがちです。　それを、周りの人と同じメニューを、同じ時間に、同じ速度で、一緒の食卓で食べられる、というのは、なかなか凄い事だと思うんです。　そうなるまでは、おそらくあのお母さんが、長い時間をかけて、息子に「みんなと同じ速さで食べる」とか、「食べるものも偏らず、自分の分と出されたものを満遍なく食べる」事を、丁寧に教えて行ったのではないかと思います。　おっとりしたお母さんのように見えましたが、なかなかしっかりモノのお母さんなのではないか、と思いました。いやぁ、御見それしました。　ちなみに我が家の息子は、以前は家族と同じ時間に食事することが出来ませんでした。食べたとしても、みんなでおしゃべりしながら食べると、なぜか息子が機嫌が悪くなっていました。　最近は、息子の食事時間に家族が同じテーブルで食べていても、そんなに怒ることはないです。息子以外の人が、おしゃべりしながら食べていても、そんなに怒ることはありません。　後はスピードかなぁ。なぜか息子は早食い、というか、あまり良くかまないで食べるクセが付いてしまったので、これからその辺を何とか直していけたら、と思っています。　最終回で、輝明が自転車でレースに参加しました。途中横道にそれますが、何とかゴールした後、お母さんに向かって、えーと正確な言い方は忘れましたが、要するに「家を出てグループホームで生活したい」ということを伝えます。　お母さんは、ゆっくり「はい」と答えます。　そのシーンが凄く印象に残りました。　　何と言うのかな、今まで２人が一緒に過ごしてきた時間が、そのシーンにぎゅっと濃縮されていたように感じました。　感じたことをそのまま文章にするのはなかなか難しいところがありますね。ちょっとこの表現では伝わりきれていないように感じます。　また、思うことがあったら後で書くかもしれません。　それにしても、自閉症の青年を主人公にして、こんなドラマが作られるようになったんだな、と思うと、感激もひとしおです。少しづつ、社会の中に受け入れられてきているんだな、と思いました。　輝明は２７歳という設定だったと思います。息子がその年齢になる頃には、どんな世の中になっているんだろうなぁ。　

  January 10, 2007

• あけましておめでとうございます

  　今年もよろしくお願いします。　昨年同様、今年も不定期な書き込みになるかと思いますが、まぁやれる範囲でやっていこうと思っています。よろしくお付き合いのほどお願いします。　さて。　新年一発目の話題は、昨年最後の日に我が家にやってきたプリンのことです。　申し込んだのは良いものの、絶対当日忘れそうだなぁ、と思っていましたが。　前日までは覚えていたんですが、やはり当日にはころっと忘れてました。　で、午後郵便やさんが持ってきてくれて、やっと思い出しました。　ちょっと忙しくてばたついてましたが、郵便やさんも忙しかったご様子。　「年賀状の仕分けが全然終わってないんですよ・・・・・」すみません。その時点で、我が家もまだ出し終わっていませんでした。　早速ご対面、と行きたかったんですが。実はその時点で、息子が外へ行きたがっていたので、ご対面は後回しになりました。　で、夕食の後、ご対面となったわけです。　写真は一応そのときに撮ったんですが。すみません、そのうちにＵＰします。　で、丸いプリンを目の前にして・・・・・。人間の本能って怖いものですね。頭の中では、「これは１０人前のプリンだから」ということは判っていたんですが。　手に持った包丁はやはり「四人家族だから四つに分ければ良いよねｖ」とばかりに縦横に切れ目を入れていました。　途中ではっと気が付いて、何とか１人分くらいは残しておいたんですが。　残りの９人分くらいは４人で分けて食べてしまいました。　とは言え、割り当てを全部食べたのは実は私だけでした。娘と息子はそれぞれ１人～１・５人分を残してリタイア。旦那も「後で食べる」と半分くらい残してました。　ここで又、悲しいのは主婦の性です。　娘と息子が残したプリンは、やはりもったいなくて食べてしまいました・・・・・・・。　え～正直ですね。　おいしかったです。おいしいプリンでした。が。流石に一度にたくさん食べればよい、というものでもないようです。　というわけで、このプリンのお勧めの食べ方は。　７～８人くらいが集まるようなときに取り寄せておいて、みんなで見て「おお～！！」と感激する。　しかるべき後に人数で分ける。それならおそらく、プリンが嫌いな人でもなければ、何とか一度に食べきれる量がいきわたると思います。　「おいしかったな。もっと食べたいな、でももうおしまいか。又いつか食べたいね」　そんな会話が交わせるくらいがちょうど良いような気がします。　問題は。　取り寄せるにしても、何しろ配達してくる日は送り主が指定する日になる、ということですかね。　本州向けに作るのと北海道向けに作るので分けて受け付けているみたいなので、北海道在住の人のほうが希望の日に入手しやすいのかも。　いずれにせよ、「ネットで話題になったものを自宅でお取り寄せする」のって私は始めての経験なので、結構どきどきしました。　楽しかったです。　で、最後に残った１人分は。　元旦から３日まで私と子ども達は実家へ帰っていたので、旦那に「冷蔵庫には言ってるから食べていいよ」といったのですが。やはり旦那は忘れていました。　ので、４日の朝に私がいただきました。　十分おいしかったですｖ　又機会があったら、取り寄せてみたいです。

  January 5, 2007

• 「いじめている君へ」「いじめられている君へ」

  　朝日新聞に、初めは一面に、後に社会面に掲載されていた、連続コラムです。初めは、まぁ優等生っぽい意見ばかりだろうな、とか思ってましたが。日替わりでいろんな人の話を載せているんですが、結構読み応えのあるものも多かったように思います。これを読んで、今までのその人のイメージががらりと変わったのもあります。書いている人たちは皆真剣に書いてくれてるのも伝わってきます。　こういう意見がたくさんあるのを見て、「これだけでは何も変わらないだろう」ということを思う人もいるかもしれませんが。でもいろんな人が、いろんな話をしていて、そしてそれをまとめて読むことが出来る、のはとてもよい事だと私は思います。　自分がとても印象深いと思うコラムが、他の人にも印象深いとは限りません。　逆に、自分があまり印象深くないと思ったコラムでも、他の人には強い影響を与えている可能性もあるんですよね。　そういう意味で、人選もバラエティに富んでいたと思うし、内容も、「いじめ＝悪」とばかり決め付けたものばかりでもなく、バランスが取れていて良かったと思います。　いじめについては、特効薬はないと思います。　いじめられて、つらいと思っている人がいたら、その人が自分はつらいと思っている、事を周りの人に伝えていけるのが一番良いと思うんですが。そのために、どうするか、の部分が今問われているのかな、とも思います。　さて。実は県内で、いじめを理由に自殺したという中学２年生の男の子の保護者が、学校側の出した「いじめは原因ではない」という調査結果に異議を唱えている、という話が今新聞の地方版に載っています。　　ざっと読んでの感想ですが、ご両親のほうは学校の調査に対して、とても不信感を持っているように感じました。それも無理はないと思います。今、子どもを学校に通わせている人たちで、「何かあったら学校が子どもを守ってくれる」と思っている人はほとんどいないのではないかと思われます。それだけ、親は学校を基本的に信頼していない、と思ったほうが良いと思います。　何でみんなそういわないかというと、何もなかったら子どもはそのまま卒業してしまうからではないでしょうか。　でも、何かあったときには、こういう形で親の持っている不信感が表面に出てくる、ように私は感じています。　いじめを初め、学校であったことを調査しようと思ったら、学校や教育委員会や文部科学省とは直接利害関係にない、第三者機関が調査を担当する、とかそういうことを考えたほうが良いんじゃないかな、と個人的には思っています。もちろん学校は調査には全面協力が前提になります。　とまぁ、そんなことを考えていますが。　ちなみに。年末年始、もういろいろ忙しくなってきていまして。　基本的に、朝はパソコンをしないことにしています（睡眠時無呼吸の関係で。やはり朝パソコンは私の場合体に良くないみたい）。　そうすると後は、日中子どもがいなくて家事をしていない時間に、ということになりますが。冬休みに入り、息子の学童も明日まで。そろそろパソコンの時間もとりづらくなってきました。　ということで、今年の書き込みはこれが最後かもしれません。皆様今年もお世話になりました。　来年も又こんな感じで、いろいろ書いていけたらと思っています。来年もよろしくお願いします。　良いお年を。　

  December 27, 2006

• ＮＨＫ杯フィギュア

  　試合があってからもう何週間か過ぎてますが、忙しくてちゃんと見られなかったので、総集編を録画しておいたのをやっと見ました。　私は男子では高橋大輔選手が大好きなので、今回調子が良いみたいで良かったです。　日本の男子選手で、ステップで拍手が出る選手が出る時代になったんだなぁ、としみじみしました。　あと、男子は今回３位になった小塚選手が良かったですね。　タイプとしては本田武史選手に似ているかなと思います。派手な技を出すわけではないですが、一つ一つの滑りを着実に滑っていくように見えます。何より、見た目が可愛いですね。私は割りと見た目が重要な人間なので、モンチッチみたいな小塚選手は可愛くて好きです。　え～と、織田選手は、スピンとかが上手な人ですね。去年なんかは体のバランスが今ひとつな印象がありましたが、今年は身長も伸びで、バランスが取れてきたのではないかと思います。　女子は、浅田真央選手が良かったですね。　私は滑り終わった後に、満面の笑みを浮かべて喜ぶような人が大好きなんです。　昨年はどうも今ひとつな印象が強かったんですが。今年になって、身長も伸びて、体のバランスも良くなったように思います。　何より、精神面での成長も感じます。なんとなくですが。アメリカにお姉さんと留学しているようですが、日本を離れたことが良いほうに影響しているようにも見受けられます。　　ただ、何と言うかなぁ。体が成長期の人は、どうしても体の成長に伴いバランスが崩れたり、心理面の成長が追いつかなかったり、と言うことがあると思うんです。女子は以前伊藤みどり選手が、高校生の頃体と技術のバランスがなかなかうまく取れなくて、故障も増え、苦しんでいたように思います。だから、浅田真央選手が、今ジャンプが調子が良くて、世界に通用する技術を持っているとしても、表現力としてはまだまだ未熟ですし（それこそ、世界には彼女を上回る表現力を持つ選手が山ほどいます）、そういう意味でジャンプやステップの技術が優れているからと言ってすぐにでも世界に通用するかのような持ち上げ方をする日本のマスコミは大嫌いです。何を考えているんだか。　でも浅田真央ちゃんの一番の魅力はあの笑顔だと思います。ジャンプがうまくいったときの、そして納得がいく演技が出来たときの、あのはじけるような笑顔。　また見たいなぁ、と思わせるものがあります。　選手としての時間はまだまだ長く続きます。　満足のいくすべりが出来る時間が長く続きますように、応援しています。

  December 19, 2006

• いまどきの子どもって奴は・・・・。

  　さて、中学生の娘ネタです。　先日、中学校で三者面談というのが行われ、娘と一緒に担任の先生とお話して来ました。　　そのときの話です。　まず、座ってすぐに担任から「一応、これを聞いておけと教育委員会や学校から言われているもので」という前置きがあった後に、「何か今悩みがありますか？」と娘に聞いてきました。　で、娘はというと。　「悩みってほどじゃないんですけれど」と言いながら、「この前友達のバックを壊しちゃって・・・」と言い出しました。　なにぃ～！！！！いきなり何を言い出すんじゃい！！　と思ったんですが。そのとき私は風邪が一番ひどい状態で、ほとんど声が出ませんでした。　なので、その場で怒鳴り飛ばすことは出来ず、とりあえず黙っていました。　で、娘が先生に話した話を要約すると。　前から、娘と仲の良い友達Ａさんは部活も同じで、クラスは違えど毎朝一緒に登校する仲です。　で、そのＡさんが、娘の髪型のことをちょっとからかうわけです。　娘は「止めてよ～」と言いながら、追いかけっこみたいになったときにバックに手がかかり、引っ張ったらもともと壊れかけていたバックらしいのですが、それをきっかけにびりっと切れてしまったらしくて。　その後２人で、びりびりに引き裂いた、という話をしたわけです。　「そんな大事な話、何で今まで黙ってたのよ！！」と怒鳴りたかったんですが、声が出ないので黙ってました。　で、担任はと言いますと。　まず娘に「それはいじめられていると思うか？」という確認をして、娘は「違う」と言いました。　それから２人で、やはりＡさんにはきちんと謝り、さらに、髪型をからかうのは止めてくれるようきちんと頼むこと、きちんと仲直りできたら先生に報告すること、などを約束しました。　で、怒鳴り声は出ないけれど、しゃべることなら何とかできるので私もやっと口をはさめました。　「理由は何であれ、人のバックを壊したのはいけないことだから、それはちゃんと謝っておいてね」　っということで、この話、何が一番びっくりしたかと言いますと。　人のバックを壊しておいて「たいしたことじゃない」と今まで黙っていた娘のことです。　やっぱそれは良くないだろ～、ということで、まぁちょっと他の人にも聞いたりしたらやはり一度相手のお母さんに電話しといたほうがいいんじゃない、という話だったので（ちなみに、バックはその後新しいのを買ってもらったそうです）、翌日でしたが恐る恐る電話しました。　そのお母さんとは、顔をあわせると一応「娘がお世話になってます」的な挨拶をしていました。小学校のときに何度か同じクラスになっていたので、全然面識がない、ワケではなかったんですが、ゆっくり話したことはなかったんです。　娘から電話番号は聞いていたので、電話をしたところお母さんはいらっしゃいまして。　で、まずバックのことを謝ったところ、「もともと壊れかかっていたものだったからいいですよ～気にしないでください」と言ってくださいました。　さらに、娘が今までそのことを気にしていたのか、とそちらのほうを気に配ってくださいました。　とりあえずバック買い換えた代金とか払いましょうか、と言いましたが大丈夫と言ってくださいました。　ちなみにその後も娘は何度も彼女の家に電話したり、朝迎えに行ったりしていたので、その様子を見てお母さんも大丈夫と判断してくださったようでした。　いや～本当に良いのかな、と思い出したところ。　「実は聞きたいことがあったのよ」と向こうからおっしゃってくださいまして。　はて？なんだろ？と思ったら、実は娘が夏休みから塾に通っているのですが、その話を聞きたかったようです。　「塾に通うようになってから成績はどうですか？」と。　　　実はこの話、したくなかったんですよね・・・・・だって通い始めてからも、相変わらず学校の成績に反映されている様子は見られないんですもの。　でも、考え直したら、少なくとも塾にいる間は勉強しているわけですし。その間家にいてもどうせ漫画を見たりＴＶを見たりしているだけだし。（ほとんど勉強ってしていないのが問題だなぁ・・）　今のところ、ここで止めてしまったら今までかけたお金が無駄になってしまいそうで、それが怖くて止めさせられないですね。　という話などをして、２人で３０分くらいおしゃべりしてしまいました。　結構楽しく会話出来てよかったです。いやぁ、本当にほっとしました。　ということで、この出来事から思いついたことがあります。　というか、いまどきの子どもであるうちの娘って、親から見たら「大変なこと」であっても、子どもの頭の中では「たいしたことじゃない」になっている、らしいんです。　で、ここはやはり親の責任、になるんでしょうかね。　自分じゃたいしたことじゃない、と思えることでも、周りから見たら（社会的には）実は大きな問題だ、ってことがあるんだよ、ということを教えなくてはならないようです。　まぁ手遅れになるような大きな問題を起こす前に、そういうことに気が付いて良かったかなと思っては居ます。が。これからこの先こういう話も何度か出てくるんじゃないかな、とも思えます。　そのたびに、娘に言って聞かせなくちゃならんのだろうなぁ。はぁ。　でもまぁ、幸い割りと素直に人の言うことを聞くほうだし、お父さんに怒られるのはとても怖いらしいので、あまりひどいことをする前に自制してくれそうだな、という気もします。　もちろんその前に、言って聞かせなくちゃいけないことは山ほどありそうですがね。　ということで、いまどきの子どもを持つ親は大変だよぉ、という泣き言でした。　ちなみに娘はそのお友達と仲直りしたそうです。

  December 17, 2006

• ＮＨＫのクマ

  　先日、ＮＨＫの番組で、なぜかスタジオのセットの中にクマがたくさんいた話をしました。　で、「あのクマは何だろう」と思っていて、ブログにも書いたわけですが。　何とか疑問が解けました。　あのクマちゃんにも実はふか～い意味があったんです。　どういう意味かと言いますと。http://www.npwo.or.jp/topics/index.html#08　ここのＴＯＰページにある「お知らせ」欄の、１２月１３日付けのところに、あのクマの秘密が書いてあります。　ちなみに、ＴＯＰページに私の大好きな石田衣良さんの顔写真があり、そこをクリックすると、石田さんのインタビューが読めます。　とてもよいことが書いてあります。私はこの人が大好きなんですが、ますます好きになりました。　是非、ご覧ください。

  December 14, 2006

• 風邪が流行ってます

  　皆様お気をつけください。　今の風邪はおなかに来るのが主流のようですが、私はのどに来る風邪を引きました。　娘から移ってきたものです。　その娘は、咳は出るけれど他は（熱とかは）ない風邪です。　私はのどがかれて、声が出ないだけなのですが、声が出ないと皆さん大変ひどい状態だと思ってくださるようで、「大事にしてね」と言ってくださるのがうれしいです。　とはいえ、主婦はそんなに休んでいられなくて。　今日はこれから娘の学校で三者面談です。　話は変わりますが。　日曜日にＮＨＫ教育ＴＶのうつ病をテーマにした番組の再放送を見たのですが。　いや、途中から見たんですが。何であんなにクマがいるのか・・・・・・。　　テーブルの周りにずらっとクマ。　セットの脇にもクマ。　コップもクマ。　テーブルを上から写すと、巨大なクマの絵が描いてあるテーブルだったり。　最初から見ていたらその辺のいきさつ、わかったのかもしれませんが。　なんだかとても不思議な光景でした。　ん～でも、こういうことからうつ病のイメージが変わっていくのかも、とか思ったり。

  December 11, 2006

• ちょっとお知らせ

  　こういうの知ってますか？　http://www.amupurin.com/　某知人のブログに会ったのを見て、ついＨＰを見に行ったところ。　すっごく食べてみたくなりました。　ので、旦那に言って注文してみようよ、という話になりました。　それがですね。　１２月の注文は５日からしか受け付けなくて、それも週３日くらいしか受け付ける日がなくて。と、いろいろ制限がありまして。　で、やっと時間が取れたので電話してみたら・・・・話し中でした。　一時間くらい、かけていたらやっとつながりました。　おまけにですね。　「・・日の配達になります」と、月末の日付を言われました。　ＨＰを見ると、週に３日製造、一日に２４個生産とか、なかなか入手しずらいモノのようです。　とりあえず、今は注文したものが届くのを待つばかりです。　無事に届いたら、どんなものだったか、こちらで一応ご報告、出来るかな。

  December 6, 2006

• フィギュアスケートＮＨＫ杯

  　男子シングルで高橋大輔選手が優勝しました。　おめでとうございます！！！　って言っても、実はフリーは見逃したんです。エキジビジョンは幸い気が付いたので録画しましたが。　でも正直見たかったですね。大輔選手は４回転を決めて、文句なしの優勝だったようです。やはりノーミスでの優勝と、２位以下の選手がミスしての優勝では気持ちが違うと思いますので。　　昨年よりは今年のほうが調子が良い、バロメーターになるでしょうか。　まだまだ今シーズン始まったばかりです。納得のいく結果の残せる、シーズンになってくださるよう期待しています。　頑張ってください。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/takahashi_daisuke/story/04nikkanspsptp00612040020/　今年から解説は本田武史さんになったようですね。五十嵐さんの解説は好きでしたが、本田さんは選手のときに大好きだった人だから、解説もどんな感じの解説になるのか、気になります。って言うか、見逃したのが本当に残念。

  December 4, 2006

• あら月が替わっちゃった

  　もう１２月なんですね。早いなぁ。　別にコンサートつながり、というわけではないんですが。　新聞にちょっと行ってみたいコンサートがあったんです。　もちろん、時間とか場所を見たら全然行けないんですけれどね。　でも、気になったのでご紹介。　１２月８日に、横浜の「横浜みなとみらいホール」で、ボイスパフォーマーの巻上公一さんの「～現代作曲家シリーズ～ ”声帯が虹を描く”」というコンサートがあります。　巻上公一さんはヒカシューというバンドのリーダーとして一般には知られていると思います。現在の肩書きは「超歌唱家」というものだそうです。私は２０年以上前から彼のファンでした。その頃は渋谷のライブハウスまでヒカシューのライブを見に（笑）行ったりしたものです。その後は俳優として活躍していた時期もあり、「劇団青い鳥」とのジョイントとか見に行ったりもしました。楽しかったです。　私にとっては彼は俳優というか、体を使ってパフォーマンスする人、というイメージが強いです。あ、だからボイスパフォーマーと自称しているのかな？　何年か前に、ＮＨＫの「課外授業～ようこそ先輩」という番組があって、巻上さんは出身の湯河原の小学校で、６年生を相手に「宇宙語でしゃべってみよう」という授業をしていました。子ども達と宇宙語で会話していて、その中で一番楽しそうなのは、間違いなく巻上さんでした。　いまだに自分のやりたいことを、やりたいようにやっているんだなぁ、と思うと楽しくなってきました。　是非、見に行きたい・・・・んだけれどなぁ。　時間とか、場所とか考えると絶対無理なんだよなぁ。　ちなみに、このコンサートの情報は新聞に載っていましたが、その新聞はちょっと前のものです。なんでかというと、私はこのところ新聞をその日のうちに読めない生活が続いています。一応、朝とか夕方に一面とか社会面とか、大きいところはざっと目を通しますが、楽しみにしている連載小説とか、文化面とか、じっくり読むのは何日かたってから、という状態が続いてます。　ので、本当はもっといろいろ書きたい話とかもあるんですがね。　フィギュアスケートのグランプリファイナルのロシア大会で恩田美江さんが３位に入った、とか。おめでとうございます～ｖｖ　新聞ってじっくり読むとなかなか楽しいんですよね。本当は毎日、来てすぐ全部読みたいんですけれどね。今は少し前の新聞を、時間をとってゆっくり読むのが最高の贅沢、担っちゃってるなぁ。まぁ仕方ないですね。読まなくちゃ行けない本も山積みだし。はぁ～。　余談。　のだめの本名は＜のだめだか＞だと信じてました。

  December 1, 2006

• 土曜日のコンサート

  　今度の土曜日にコンサートがあります。　　子どもも大人も、障害がある人もない人も楽しめるコンサートにしたい、と、音楽家の橋井晴彦さん率いるバンド「ポカポカ」が主催しています。　コンサートの前半はその「ポカポカ」の音楽ですが、後半は「わくわくパーティ」で練習を重ねてきた、子ども達が舞台に立ちます。　うちの娘もハンドベルで参加します。　先週、最後の練習がありました。　子ども達はとても頑張っていました。当日が楽しみです。　楽しみと同時に、今娘の衣装探しに走り回っています。　早く見つけないと。黒い服は簡単に見つかるかと思ったら案外難しいです。　で、当日は午前中は息子の学校公開があります。　私は息子の授業を途中まで見て（その前に娘を会場まで送らなくちゃ。午前中リハーサルがあるので）、その後息子と駆けつけます。　つくづく、学校公開の日とコンサートの日が重ならなければよかったのになぁ、と思っちゃいました。流石に学校公開の日に仮病使って休む気にはなれなかったので。　その代わり、「この次のコンサートには絶対出たいです」と言っておきました。スタッフの知人には「次があると決まったわけではないのに・・・」といわれましたが。　ちなみにアンコールは息子も舞台に上がると思います。客席から参加して良いよ、といわれているので。　それで、ここへ汽笛が付いたんですが。知り合いにチケット売ろうと思っても。学校公開が終わってから来てね、って言ってもみんな来てくれないのよね・・・・・。場所もちょっと離れてるし。ということで、思ったよりチケット、売れていないみたいです。　楽しいコンサートなので、是非皆さん見に来てください。

  November 27, 2006

• 近況というかつれづれ

  　はい、慎重に運転してます。　で、近況ですが。　先日息子の中学部で、マラソン大会がありました。　学校の敷地内を５周するんですが。昨年は２グループにわけて、時間差で出発してました。　今年は３グループに分けてました。　一応息子は最後のグループです。　　なんか担任にカメラ係とか言われて、クラスのこの写真を撮るよう、デジカメを渡されました。　でも、走ってくる方向の関係で、全員逆光です。　おまけに、子ども達カメラを向けると、スピードが落ちてこっちへ寄ってきたりする。　息子は。　５周走るっていうのに、一周走るたびに「これで終わりか？」ととまろうとする。　まだ走るんだよ！！と怒鳴って走らせるのが仕事になりました。　一周目はゆっくりペースでした息子は、二周目の途中で担任に発破をかけられたらしく、少しスピードアップしてきました。　で、結局は去年と同じ３位でした。タイムも多分そんなに変わっていないと思う・・・１６分代でしたし。　昨年は、３年生に凄く早い人がいて、その人は今年高等部になったのでマラソン大会にはいなかったんですが。同級生で早い子が、昨年は調子が乗らなかったらしく息子より遅かったのが、今年は頑張って１位になってました。　息子は最初は調子が出ないタイプなのかなぁ。練習でも、「見ていないとサボってるときがある」と担任が言ってましたし。その辺が課題なのかもしれません。　何にしろ、良く頑張ったと思います。　翌日は勤労感謝の日でした。　でも、息子は「土曜日と日曜日以外は７時４５分に起きる」と決めているらしく、その時間に起きてきました。　で、暇だったので、隣の市の大きい公園へ。　枯葉がとても綺麗でした。　午後は別な用事があったので息子と外出。　　大学生のボランティアグループが、障害児と遊ぶ会を開いてまして。そこに登録しているのですが、年に２回保護者と学生の懇談会があります。うち一回は夜、焼き肉やで、というものなので、我が家は参加したことはないんですが。もう一回は昼間、大学の構内で、子連れＯＫ（子どもはＯＢたちが相手していてくれる）ので、こちらの懇親会は毎回参加しています。　で、その懇親会があったので、息子と出かけました。　息子が別室にいる間、私は他の保護者や学生さん達と、いろいろ会についておしゃべりです。　　ここ数年の話題は、学生さんの数に対して参加者（障害を持つ人たちのことを彼らはこう呼んでいます）が多いことが一番のメインですかね。　私達としては、とりあえずみんな事故もなく、無事に一日を過ごしてくれるのが一番で、本人達も楽しんでくれればなおさらよし、見たいな感じでいます。無理して、都心の楽しいスポットへ出かけようとか、考えなくてもいいですよ、なんて話も出たりしました。　学生さんも、普段遊ぶ回の前と後に会うだけの保護者から、いろんな意見が聞けて、とてもよかった、と言ってくれました。　（とは言えねぇ。参加者全体で７０名以上いるはずだし、もう一回保護者と会う機会があるとは言えもう少し保護者も懇親会に参加したほうがいいんじゃないかな、と思いました。保護者の参加少なすぎ。）　「学生さんたちの成長を、母のような気持ちで見守っています」という方もいました。確かに自分の子どもより学生さんのほうが年下である方も増えてきているようです。自分の中にも正直、学生さん達に対する母的気持ちがないとは言いきれません。　私がいつも思うのは。学生さん達にとって、この子たち（つまり息子など障害を持つ人たち）とすごした時間が、良い思いでとして残ってほしいなぁということです。あんなことがあったな、こんな子もいたな、でも楽しかったな。そんな感じで思い出してもらえるなら幸いです。　ということで。皆さん頑張って卒業して、しっかり就職してね。（毎年ぎりぎりまで決まらなかったり、卒業してから決まったりする人って必ずいるのよね・・・。）

  November 24, 2006

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