カテゴリ:別居・離婚・その後
元夫が子供達に会いに来た。
そこでなかなか言い出せなかった事を話す事にした。 相変わらず彼の顔をまともに見て話せない。でも落ち着いて話す事が出来た。 私が心療内科へ通って鬱病という診断を受けた事。 元夫が子供達へ会いに来る事(私が彼と顔を合わせる事が)とても憂鬱だという事。 そして元夫の影に義親がいると思うと顔もまともに見れずに話も出来ない事。 以前住んでいた市へ行くたびに体が強張り義親に会う確立なんて本当に少ないはずなのに怖くて仕方ない事。 ゆっくりではあるが話しをし、彼は子供達に会いに来る事をなるべく控えてくれるようにすると言う。 以前彼は義親と私が争った時に包丁を持ち出し暴れた事があった。 DVという事はなかったが、一度しか見ていない光景ではあったが実はそれが怖かった。 今回はそんな事もなく、お互いにゆっくりではあるが話をする事が出来たという事だけでも進歩したと思う。 そこで彼はぽつりぽつりと話始めた。 「せっかく買った家を見栄の為に維持する事が大事で、生活できないレベルにまで達しているのに気付かないフリをしてなんとか誤魔化そうとしていた。家よりも大事なものを失くして初めて事の重大さがわかった。嫌いで離婚届けに判を押した訳ではないからもう一度やり直したい。親とは一緒に住まなくても構わない」と。 離婚して一年経ってようやく聞けたその反省(?)の言葉。 私はそれだけで十分です。他には何も望まない。 でも彼との復縁は全く考えられない。 「おとんに再婚する相手がいるなら、”おめでとう”ってちゃんと言えるけど、私は復縁はもう考えられない。私が次に再婚するとしたらおとんではない。あの家を出たところでまたやり直せるとは思えない」 きっぱりと言えた。 お互いこの1年で色んな事があった。 離れているからこそ判った相手のいる有難味。それでも私は元夫とやり直す気は全くない。 私は苦労していても今の生活が好きだ。苦労しながらも前に進んで行きたい。 彼にも過去に囚われず先に進んでもらいたい。 私と子供という存在が過去にあっても自分の人生を自分で進んでもらいたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 18, 2008 02:06:12 PM
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