カテゴリ:別居・離婚・その後
本日元ダンナがやってきた。
金曜日の夜に「今回も日曜日の朝に行くから」とがあった。 直接顔を見ては話せなくなるので、この電話がいいタイミングとばかりに話を切り出しました。 夏でちょうど離婚して丸二年になる。 家庭内別居していた分を足すと三年か四年経つ。 そろそろお互いに別の道を歩き出すのにいい区切りだと思う・・・と。 ここしばらく私が思っていた話をしてみた。 やっと手に入れた今の生活を壊したくない。 夏休みの終わる8月までは今の月一回のペースで子供と会う事にし、その後は半年に一回・ もしくは1年に一回。 期日を決めて上の子だけ会うという話にまでこぎつけた。 電話を切ったところでにょきちとたろうがから出てきた。 たろうはさておき、にょきちが着替えを済ませるのを待って、女同士・親子の話し合いの時間にしてみた。 にょきちに事の次第を話すと、意外にもすんなりと受け入れてくれた。 そして次に結婚するときは、 「義親がいない人と結婚するんだよ?」 という微妙な意見をもらった。 「だっておかん義親がいるとケンカしちゃうでしょ?」 いや、義親はいてもいいんだよ。 ただ当たり前の事を当たり前にする。 常識をもちあわせている人であれば問題はないよ? おかんは別にケンカをしたくてしてた訳じゃない。 年上だからこその知恵を借りたいし、料理が上手であれば教えてもらいたい (義母は私がマジ切れする程、料理が下手でしたから・・・)、 一緒に饅頭でも食べながらお茶もしたい。 ま、それは確かに誰でも思う円満な義親との姿ではあるけど・・・ とりあえずにょきちの本音も聞けた。 元ダンナと完全に会わなくなるのは嫌だという。 だけど、この先私が結婚するのにも反対はしないという。 出来る事なら結婚して欲しいという。 (結婚の予定はないですが) ・・・・そこが父親という存在を求めているんだろうと思う 心療内科のカウンセラーさんが 「思春期になると個人差はあるものの、女の子は男親を多少なりとも毛嫌いする時期がやってきます。 それまでの辛抱です。早ければ小学校高学年。遅くても中学もしくは高校生になってから。 そうなるとお母さんの気持ちも理解してくれるはずです」 その成長過程までゆっくりと見ていこうと思う。 そこが元ダンナと完全に切れる時だと思う。 電話でこういう内容の話を切り出すのはいくら離婚した相手にでも失礼だと思う。 だけど私には面と向かって話す勇気がなかった。 電話だからこそ落ち着いて自分の気持ちを話す事もできたと思うし、その点だけは自分を「頑張ったね」と褒めてあげたい。 最後ににょきちから的ハズレな意見を貰ってこの話合いは終了。 「おかん、次結婚したら、ドレス置くところないよ? アパート狭いから置いたら邪魔になるよ? もっと広いアパートに引っ越すか建てなきゃ」 ・・・・・? 一瞬何の事かと思った 次に結婚する予定もないし、式も披露宴もないから安心しなさい。 そんな訳でドレスの心配はしなくてヨロシイ 実はこのブログも離婚後「一歩。」というタイトルに変えている。 ほんの少しでも自分から進んで何かをしなければ未来は変わらない。そう思って。 ほんの少しでもいい方向に変えていこうという気持ちで。 これからどうなるかは、ぶっちゃけ私にもわからない。 だけど、まずは一歩前進できた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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