テーマ:旦那さんについて(2439)
カテゴリ:別居・離婚・その後
突然来なくなった元ダンナ。
実は最近私はものすごく恐怖を感じている。来月は子供達二人の誕生日があるのだ。 突然電話が来たらどうしよう。突然アパートにやってきたらどうしよう。 子供に会いたいと言ってきたら、私の一存で断ってもいいのだろうか。 そもそも離婚時には親権も監護権も私が取った。 モノではないので、取った取られたの話ではないと思うが、離婚を持ち出した時、元ダンナは子供の事に関しては全くの一言も言ってこなかった。 養育費についてもそう。 一言も払うとも言わなかった。 一人でアパートを契約し、敷金・礼金・前家賃を用意した時でさえ、引越しで家電等を揃える時も 「金は大丈夫か?引越し手伝おうか?」 そんな一言もなかった。 離婚したくないと言っておきながら、結局は一番離婚したかったのは元ダンナの方だったのかもしれない。 借金まみれの毎日で、子供を養育する気にもなれなかったのだろうか。 「可愛い、大事だ」 そう言っていたのは見せかけだったのだろうか。 男のキモチは全くわからない。 元ダンナが会いたいと言ってくるならば、たろう嬢はともかくとして、にょきちの意向を聞かなければいけない。こればっかりは私の希望で進めてはいけないような気がする。 彼と新しい家族としてスタートしたばかりなのに 「私もおとんに会いたい・・・」 と言われたら、相当がっかりするような気がする。 もちろん私だけでなく、子供達の父親として努めている彼も相当がっかりすると思う。 悲しい思いをするのは私だけでいい。 ただ、誕生日だからと言って特別なプレゼントをもらえるとも思えない。 結婚していた頃の誕生日やクリスマスプレゼントは私が一人で選んで私一人で買った。 相談しようにも「忙しい。適当でいい。」そう答えられるだけだったからだ。 離婚してから月に一回会わせていたが、食事はマックかコンビニのおにぎりだけだったという。 ファミレスだったとしても私が知っている中で一番安いお店。 それこそ300円でお子様ランチが食べられるチェーン店。 給料日後の最初の日曜日に会う日と決めていれば、少しは子供達の好きなものを食べさせてくれたり、贅沢をさせてあげられるのではないかと思っていたが無駄だった。 にょきち10歳。 たろう3歳。 年齢的に言うと、ある意味区切りの年のような気がする。 にょきちが元ダンナに会いたいと言ってくれない事を祈りたい。 そしてこのまま何もなかったかのように、来ないでくれることを願いたい。 月末が近づくにつれ、そして誕生日が近づくにつれ恐怖と不安が入り乱れてくる。 最近にょきちは元ダンナの事を一切口にしなくなった。 「パパは?」「今日夜勤じゃないから、ちゃんと帰って来るよね?」 そんな風に言ってくれる回数が断然多くなったのが私としては嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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