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カテゴリ:鉄道一般
週刊東洋経済2010.7.9号は「鉄道完全解明」臨時増刊永久保存版と言うことで購読してみました。
その中で私個人的に目を引いた記事を少し。国鉄時代は公表されていた路線別収支ですが、現在は公表されていません。これを東洋経済新報社が独自に算出した営業係数ランキングが掲載されていました。 営業係数とは100円もうけるのにいくらかかるかと言うもので100円以下なら黒字路線と言うことになります。 JRのTOp3は 1位 JR海 東海道新幹線 51.1 2位 JR東 山手線 57.1 3位 JR東 赤羽線 57.8 逆にJRのワースト3は …あえて記載することは止めておきますが なんと上位4路線全てがJR海の路線が独占するという事態に。 ちなみにその他関係の深い路線では JR海 関西線(名古屋-亀山) 162.6 3セク 伊勢鉄道 97.3 近鉄 名古屋線 84.5 三岐 三岐線 187.3 各路線総じて収支は悪く、補助金や他の黒字路線からの補填で生きながらえているの実態が浮き彫りにされた格好だ。 久し振りに全編にわたって興味深く読める内容でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月13日 22時56分17秒
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