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テーマ:プロ野球全般。(13398)
カテゴリ:観戦記(BW,Bs関連)
オープン戦観に、千葉マリンに来ました。 陽射しは暖かくて、もう春ですねo(^-^)o あと8日後の開幕戦が楽しみです(^^) --- 帰宅しました。 試合結果はこちら 気になったところを、列挙していきます。 --- ・Bs先発の高木投手 立ち上がり、直球の球速が130km/hいかず、苦しかったですが、 しり上がりに調子を上げてきて、3,4回には最速の134km/hが出ました。 カーブは立ち上がり若干浮き気味でしたが、それも直り。 そして、スライダーではストライクが取れていたのも、今日の4回1失点と好投した原因でしょう。 そうそう、1回の裏は若干バタバタしました、 ベニー・ズレータで2死一,三塁のピンチを作られて。 ただ、ここで、ボビーが一塁走者のズレータを走らせ、 辻が二塁で刺しました。 当然、この送球の間にベニーはスタート切ってます。 …どっかで見覚えがあるなぁ、と思ったら、 昨年のこの試合でしたね。 --- ・イニング間で、時間を掲示する千葉マリン ↑…スピードアップ化への取り組みでしょうね、 ただ、2分以内でやられると、トイレ行って帰ったら、 試合が始まってしまっているのが難点…(>_<) …早すぎるのも考え物かもしれません… --- ・やけに動いてきたMのボビー …結果だけ見れば、盗塁試技5、成功1、失敗4なんですが、 まぁ、オープン戦ですから、結果はおいておいて。 (まぁ、刺せないよりは刺せたほうが絶対良いですが) ただ、「動くぞ、動くぞ」という意識付けをしたかったんでしょうかね? 捕手の辻は、刺したのは全て二盗で、刺せなかったのは3回二死二塁で、四球の間の三盗。 これは、投球は確かにワンバウンドでしたが、 サードに木元もベースカバー入っていて、 捕手が投げていれば明らかにアウトのタイミングでした、 辻捕手の気の緩みで許したプレーです、喝!! ただ、その後の早坂と西岡は、スタート良かったです、 ストライク送球で二塁で刺し、辻捕手、汚名返上でした。 --- ・M独特の、内野手がスライドしてくる前進守備のサインは、 ベンチが指示し、捕手がサインを伝えている ↑この位置から見ていましたから、 今まで私の中でずっと謎に思っていたのですが、 今日、良く分かりました、5回表無死二,三塁の坂口、辻連続三振のところで。 まず、捕手(今日は田中雅)が、ベンチを見ます。 で、胸の前でサインを出します。 それによって、守備陣形が変わります。 で、それは、投球の球種とコースによって、 分けられています。 まず、今日のMの投手は清水直でした。 で、左打者の坂口の場合、 1)三、遊が前進 → 投球は外角寄りの直球。(→振り遅れてゴロ狙いでしょう) 2)一、二が前進 → 投球は、内角よりの、恐らくカット?orスライダー系。 (→引っ掛けさせてゴロ狙いでしょう。) 3)内野手全て前進 → 投球は、ワンバウンドになる低めの、恐らくスプリット。 (→とにかく、あててもフライにはならない、ということでしょう) とにかく、これが徹底していますね。 ただ、この作戦は投手が失投したら、裏目に出ますよね。 もちろん、どんな作戦も、リスクはあるわけですから、 この作戦を考えて、やってのけているMというチームは素晴らしいと思います。 ただ、対戦相手としては、真面目にスカウティングしたら、 内野手の移動具合によって、球種が分かるんじゃないの?投げる前から …と思うんですけどね。 --- ・やけに本気モードの投手起用・Mボビー 左が続くと呉、右で神田、左で根本、と細かくスイッチしてきました。 安打打たれましたが、根本投手は、良いですね… 敵としては、手強いです。間違いなく昨季の藤田投手よりは。 球速が140km/h近く。 そして、制球はそこまでないですが、でもスライダーが切れている感じ。 坂口選手、全くタイミング合わずの見逃し三振でした、 村松は安打打ちましたけど、左打者は、苦労するかも。 --- ・Mの一発攻勢について 今日の千葉マリンは珍しく、外野からの向かい風ではなく、 ホームからレフトに向けて、5mの追い風でした。 堀の高木投手から打ったHRは、高く上がったフライで、 普段のこの球場なら大き目のレフトフライですが、風に乗って入ってしまいました。 なので、高木投手に関しては私は心配していません。 竹原とズレータのHRは、風関係無しの文句なしのもの。 で、竹原の方は、小松投手はそのままで、捕手が前田捕手に代わった初球でした。 あまりにも無警戒に、初球直球を真ん中に要求した捕手の責任でしょう。 一方、ズレータのHRですが、ズレータは内角高めが打てない打者です。 4回の一邪飛は、高木のスライダー制球ミスが、ズレータの内角高めに入ったもの。 で、この場面、前田も内角低めにスライダーを投げさせようとしていましたが、 吉野投手の制球ミスで、外角低目から入ってくるボールに。 …これは、吉野投手の方が責められるべき失点だと思います。 --- Bs投手陣について言えば、 小松投手は、変わった5回はばらついていましたが、 6回は、直球とカーブでストライクが入るようになりまして。 …この投手は、ひょっとしたらしり上がりのタイプでしょうか? としたら、中継ぎでも、長いイニング投げさせたほうが良さそうですね。 山省投手は、早坂に二塁打は打たれましたが、 左打者、神戸と根元といったあたりには格の違いを見せつけ、 神戸は外に逃げるワンバウンドのスライダー、 根元はインローの直球を振り遅れで、共に空振り三振。 頼りになりそうです、今季も。 吉野投手は、 今日に関しては、制球が課題でした、 カウントを悪くしては、苦しくなって、粘られて、甘い球を打たれて…でした、 左打者、大松、福浦は抑えて欲しかったところだったんですけどね… --- ・Mアブレイユには、YB時代のクルーンのニオイが漂う ↑Mの新守護神候補のアブレイユ投手 まず、気になった綴りはABREUなんですね。 で、この投手は とにかく、今日投げた全投手と、ものが違います。 …その球速、max151km/hを計測、フォークも140km/h台です。 ただ、制球のばらつき具合も、Bs吉野投手の比ではなく… なので、投げ方だけではなくて、恐らく投球タイプも YB時代のクルーン投手と似た感じになるのでは?と思います。 …具体的に書けば、抑え投手なのに、セーブも稼ぐけど、勝ち負けも多く付いちゃうような… 良いときは、簡単に抑えるでしょう、 でも、悪い時は… 球は速くても、今日も選手はついて行ってましたし、 何より、球質が、あまり重たくないですね、 塩崎の二塁打も、彼にしては珍しく右中間へのものでした。 …彼の打球は、左中間から左は良く伸びるんですが、右中間は延びないんですけどね。 で、代わり端の、チャラ夫選手への投球時には、 直球が1球、すっぽ抜けたのか審判の横をかすめてバックネット直撃。 フォークが、叩きつけちゃって、ベース前で大きく弾んで、 審判の胸の当たり目掛けて飛んでいきました…避けれたから良かったですが。 球審の方、今日の試合の最後の最後になって、受難の日でしたね… --- そんな感じでしょうか。 あ、あともう2つほど。 ↑今日のスタメン …今日初めて知ったのですが、 いつの間にか、西岡に戻ったんですね 笑 で、打席に入るときの音楽なんですが、 M南選手が、「タッチ」だったのはビックリしました、 どうしても、Bs前田捕手の方が出てきちゃいますよね(^^) あと。 ↑レフト外野席 …いつもの観戦エリアが、完全に潰されてしまいました… …外野観戦会やるとしたら、通路より前orレフトポール際よりになりそうです…(つдT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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