Bsのオープン戦を見に【帰宅後追記】
先月の休日出勤の代休を今日取って、オープン戦観に、千葉マリンに来ました。陽射しは暖かくて、もう春ですねo(^-^)oあと8日後の開幕戦が楽しみです(^^)---帰宅しました。試合結果はこちら気になったところを、列挙していきます。---・Bs先発の高木投手立ち上がり、直球の球速が130km/hいかず、苦しかったですが、しり上がりに調子を上げてきて、3,4回には最速の134km/hが出ました。カーブは立ち上がり若干浮き気味でしたが、それも直り。そして、スライダーではストライクが取れていたのも、今日の4回1失点と好投した原因でしょう。そうそう、1回の裏は若干バタバタしました、ベニー・ズレータで2死一,三塁のピンチを作られて。ただ、ここで、ボビーが一塁走者のズレータを走らせ、辻が二塁で刺しました。当然、この送球の間にベニーはスタート切ってます。…どっかで見覚えがあるなぁ、と思ったら、昨年のこの試合でしたね。---・イニング間で、時間を掲示する千葉マリン↑…スピードアップ化への取り組みでしょうね、ただ、2分以内でやられると、トイレ行って帰ったら、試合が始まってしまっているのが難点…(>_<)…早すぎるのも考え物かもしれません…---・やけに動いてきたMのボビー…結果だけ見れば、盗塁試技5、成功1、失敗4なんですが、まぁ、オープン戦ですから、結果はおいておいて。(まぁ、刺せないよりは刺せたほうが絶対良いですが)ただ、「動くぞ、動くぞ」という意識付けをしたかったんでしょうかね?捕手の辻は、刺したのは全て二盗で、刺せなかったのは3回二死二塁で、四球の間の三盗。これは、投球は確かにワンバウンドでしたが、サードに木元もベースカバー入っていて、捕手が投げていれば明らかにアウトのタイミングでした、辻捕手の気の緩みで許したプレーです、喝!!ただ、その後の早坂と西岡は、スタート良かったです、ストライク送球で二塁で刺し、辻捕手、汚名返上でした。---・M独特の、内野手がスライドしてくる前進守備のサインは、ベンチが指示し、捕手がサインを伝えている↑この位置から見ていましたから、今まで私の中でずっと謎に思っていたのですが、今日、良く分かりました、5回表無死二,三塁の坂口、辻連続三振のところで。まず、捕手(今日は田中雅)が、ベンチを見ます。で、胸の前でサインを出します。それによって、守備陣形が変わります。で、それは、投球の球種とコースによって、分けられています。まず、今日のMの投手は清水直でした。で、左打者の坂口の場合、1)三、遊が前進 → 投球は外角寄りの直球。(→振り遅れてゴロ狙いでしょう)2)一、二が前進 → 投球は、内角よりの、恐らくカット?orスライダー系。(→引っ掛けさせてゴロ狙いでしょう。)3)内野手全て前進 → 投球は、ワンバウンドになる低めの、恐らくスプリット。(→とにかく、あててもフライにはならない、ということでしょう)とにかく、これが徹底していますね。ただ、この作戦は投手が失投したら、裏目に出ますよね。もちろん、どんな作戦も、リスクはあるわけですから、この作戦を考えて、やってのけているMというチームは素晴らしいと思います。ただ、対戦相手としては、真面目にスカウティングしたら、内野手の移動具合によって、球種が分かるんじゃないの?投げる前から…と思うんですけどね。---・やけに本気モードの投手起用・Mボビー左が続くと呉、右で神田、左で根本、と細かくスイッチしてきました。安打打たれましたが、根本投手は、良いですね…敵としては、手強いです。間違いなく昨季の藤田投手よりは。球速が140km/h近く。そして、制球はそこまでないですが、でもスライダーが切れている感じ。坂口選手、全くタイミング合わずの見逃し三振でした、村松は安打打ちましたけど、左打者は、苦労するかも。---・Mの一発攻勢について今日の千葉マリンは珍しく、外野からの向かい風ではなく、ホームからレフトに向けて、5mの追い風でした。堀の高木投手から打ったHRは、高く上がったフライで、普段のこの球場なら大き目のレフトフライですが、風に乗って入ってしまいました。なので、高木投手に関しては私は心配していません。竹原とズレータのHRは、風関係無しの文句なしのもの。で、竹原の方は、小松投手はそのままで、捕手が前田捕手に代わった初球でした。あまりにも無警戒に、初球直球を真ん中に要求した捕手の責任でしょう。一方、ズレータのHRですが、ズレータは内角高めが打てない打者です。4回の一邪飛は、高木のスライダー制球ミスが、ズレータの内角高めに入ったもの。で、この場面、前田も内角低めにスライダーを投げさせようとしていましたが、吉野投手の制球ミスで、外角低目から入ってくるボールに。…これは、吉野投手の方が責められるべき失点だと思います。---Bs投手陣について言えば、小松投手は、変わった5回はばらついていましたが、6回は、直球とカーブでストライクが入るようになりまして。…この投手は、ひょっとしたらしり上がりのタイプでしょうか?としたら、中継ぎでも、長いイニング投げさせたほうが良さそうですね。山省投手は、早坂に二塁打は打たれましたが、左打者、神戸と根元といったあたりには格の違いを見せつけ、神戸は外に逃げるワンバウンドのスライダー、根元はインローの直球を振り遅れで、共に空振り三振。頼りになりそうです、今季も。吉野投手は、今日に関しては、制球が課題でした、カウントを悪くしては、苦しくなって、粘られて、甘い球を打たれて…でした、左打者、大松、福浦は抑えて欲しかったところだったんですけどね…---・Mアブレイユには、YB時代のクルーンのニオイが漂う↑Mの新守護神候補のアブレイユ投手まず、気になった綴りはABREUなんですね。で、この投手はとにかく、今日投げた全投手と、ものが違います。…その球速、max151km/hを計測、フォークも140km/h台です。ただ、制球のばらつき具合も、Bs吉野投手の比ではなく…なので、投げ方だけではなくて、恐らく投球タイプもYB時代のクルーン投手と似た感じになるのでは?と思います。…具体的に書けば、抑え投手なのに、セーブも稼ぐけど、勝ち負けも多く付いちゃうような…良いときは、簡単に抑えるでしょう、でも、悪い時は…球は速くても、今日も選手はついて行ってましたし、何より、球質が、あまり重たくないですね、塩崎の二塁打も、彼にしては珍しく右中間へのものでした。…彼の打球は、左中間から左は良く伸びるんですが、右中間は延びないんですけどね。で、代わり端の、チャラ夫選手への投球時には、直球が1球、すっぽ抜けたのか審判の横をかすめてバックネット直撃。フォークが、叩きつけちゃって、ベース前で大きく弾んで、審判の胸の当たり目掛けて飛んでいきました…避けれたから良かったですが。球審の方、今日の試合の最後の最後になって、受難の日でしたね…---そんな感じでしょうか。あ、あともう2つほど。↑今日のスタメン…今日初めて知ったのですが、いつの間にか、西岡に戻ったんですね 笑で、打席に入るときの音楽なんですが、M南選手が、「タッチ」だったのはビックリしました、どうしても、Bs前田捕手の方が出てきちゃいますよね(^^)…でも、名前が「南」だからタッチ、って、もう少しひねりましょうよ…あと。 ↑レフト外野席…いつもの観戦エリアが、完全に潰されてしまいました……外野観戦会やるとしたら、通路より前orレフトポール際よりになりそうです…(つдT)