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テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:観戦記(BW,Bs関連)
Bsに喝を入れるために、 今日は広島遠征です。 --- …昨年の後半戦、Bsは快進撃でしたが、 その時期に2軍にいて、恐らく相当悔しい思いはあっても、 腐らずに頑張ってた選手達が今、 怪我人続出のチーム事情はありますが、 一軍でレギュラーで頑張っているわけで。 だからこそ、彼らには結果が出て欲しい、 活躍して欲しいと思ってます。 --- チームは今が底でしょう。 岸田君も昨日下で5イニング投げれたようですし。 交流戦を何とか耐えてもらえるよう 今日はガッツリ応援します(^o^)/ --- 以下、翌日追記です。 結果コチラ 見事に返り討ちにあってしまいました 涙 以下、気が付いたこと、ツラツラ書いていきます。 --- ・平野君が早めにバテてしまった スタッツ見たら、103球ですか。 非常に暑い天候だったので、仕方が無いのかもしれませんが。 4回、マクレーンにHR打たれて、その後岩本の当たりは火の出るようなあたりでしたがグッチ好捕。 でも、このあたり、恐らく70球目くらい?から、今振り返れば ストレートがシュート回転して 高めに抜け始めていたんですね… 5回は、素人目でも分かる位、制球力が無くなって、 握力がなくなってしまったのでしょうか…? ・フォークボールが、ベース付近で全部叩きつける、ボールからボールなので誰も振らない ・スライダーは、何とかストライクは入る状態。 ・ストレートは、ストライクは取れるけど上にも書きましたがシュート回転で高めに。 ということで KOは時間の問題、という状態でした。 打者も、フォークは捨てればいいですからね。 で、問題は 先週、130球以上投げさせてムリに完封させて、 その疲労が残っていて、なのであれば、 先週の投手起用は大喝!!です。 …後の1試合をフイにする起用をしたわけですから。 ただ、立ち上がりは良くて、 非常に丁寧に投げていて、キレもありましたから。 来週は、しっかり結果を出して欲しいところです。 --- ・鈴木捕手の打撃フォームが、少し種田チックに。 先月から大失速のBsなんですが 数少ない明るい話題と言えば、鈴木捕手の打率確変状態 じゃないでしょうか。 …なんせ2割台後半って、普段の3~5倍ですからね。 前にも書きましたが、ヒゲ&帽子がトレードマークのおじさんが キノコ1個で体が2倍になるくらいの激変ぶり!!と思っていたのですが 先週のYB戦あたりでは、三振とかが多くなって、 クリボーを踏んづけ損ねてぶつかって、戻ったか!?と心配したのですが、 先週のD戦の乱打戦では猛打賞でしたし、 また新しいキノコを手に入れた状態になりました。 で、観戦久々だったので、今季好調の彼の打撃フォームを初めて見たのですが、 フォーム変わりましたね。 かつての種田仁選手のように、 足を少しがにまたに開き気味でヒザを曲げていて。 種田選手もそうなんですがスイング時、体が突っ込むのを防ぐために あらかじめやや突っ込み気味に構えているんでしょうかね? 昨季まで、外角低めのスライダーを追っかけて空振りが多かったんですが、 今季、そこの球を見極めれているのは、追っかけなくなる、 体が突っ込まなくなったのでしょうか。 ってなことを考えながら見ていました。 ただ、打撃も大事ですが、パの捕手はバントが大事ですから。 2回表は決めて欲しかった。 …俊足だけに、変に自らも生きよう、というバントしてしまったのが残念でした。 あと、リード面は5裏の平野君大炎上は、鈴木捕手は責任無いです。 あの状態では、捕手がL細川でもアカンかったと思います。 平野君の責任でもなく、そんな状態で変えなかったベンチワークの責任。 --- ・鴨志田投手。 結局無失点で乗り切りましたが、及第点には程遠い出来。 投球フォームが、少しLの岩崎投手のようなタメが入って、面白いですし、 球速も148km/h出て、サイドハンドからの荒れ球だと打ちにくいだろうなぁ、と思っていたんですが L岩崎投手と同じで、走者が出るとタメが出来ないから、 球威もやや落ちるし、何より制球力が大幅に落ちますね。 そういう投手なんだったら、なおさら先頭打者を抑えて欲しかったですが、 東出には、カウント悪くして、苦しくなって甘い球を安打されましたからね。 でも、一死満塁になって、走者の動き無視できる状況になって 走者無しのモーションで投げ始めたら、球威ある直球が決まり始めて、 1人目は直球で三振、2人目は直球警戒だったので変化球に手が出て三振。 …自力はある投手です。走者さえ出さなければ。 余計にもったいないです。 ポテンシャルは感じるので、ビハインドの場面で使い続けて育てるのも面白いかも。 --- ・レスターはなんと三者凡退、2奪三振に抑える →得点差空いており、採点の対象外。 --- あと、普段セリーグ見ないので、良く知らなかったのですが、 相手選手で気になった選手が。 ・C齊藤投手 たまに直球がシュート回転、高めに抜けていたんですが、 右打者相手だと、内角に直球が時折非常にいいところに決まり、 少し荒れ球気味で、打ちにくそうな、良い投手ですね。 右打者にはそれが厄介で踏み込めないのか、内野ゴロで多数打ち取っていたんですが、 ただ、Bs大村選手には、初回四球、3回はストレートの四球。 えらい投げづらそうにしているな、左打者が苦手なんかな?と思って 帰宅後調べたら、やっぱりそうでした、 対右.222、対左.306ですか。 右打者だと、内角に放りやすいんでしょうね。 逆に左打者だと、直球シュート回転の死球の恐れもありますし、 目標が無くなるので、投げにくくなる、というタイプの投手なんでしょう。 …ということは、 左打者の内角に直球放り込めるようになったら、大化けするかもしれませんね。 --- ・ほれぼれするスイング、岩本選手 第1打席、初球のファールのスイングをみて そのスイングの鋭さとスピード、そして綺麗さに驚きました!! 久々に見ました、これだけもの凄いスイングをする打者。 G小笠原選手の若い頃F時代みたい、というか、 かつてのBWの康雄さんのこれまた若い頃、ブルーサンダー打線時代、というか… 第2打席も、上に書きましたが火の出るような左中間へのライナーでしたし。 ただ、課題はタイミングの取り方ですね。 第1打席も、体勢崩されての一飛でした。 その前のファールでも、スイング自体は非常に素晴らしいのに、 差し込まれ気味で、タイミングがズレていましたし、 打席でのタイミングの取り方も、少し投手とあっていなかった、というか。 足を上げ気味で、体重移動が大きめのタイプの打者なので、 そこが課題でしょうし、対戦相手もそこを崩しに来るでしょうね。 ただ、そこでコツを見出せれば、この打者は大成すると思います。 D時代の福留選手なんかも、そういうタイプですよね、 体重移動が大きくて、足を少し上げてタイミングとって。 プロに入ってしばらくは、それで苦労して、打率低かったですが、 いつの間にかタイミングが取れるように、タメができるようになって、 首位打者取るぐらいハイアベレージのスラッガーになっていましたし。 1,2,3のタイミングが、1,2、の3みたいな感じを良く聞いたりしますね、 タイミングの取り方のコツって。 私は素人なので、全く分からないですが、 岩本選手なりのコツがつかめれば。 そして、それを掴ませるために実戦に使い続けても全然惜しくない選手だと思いますし、 だからこそ、5回裏、投手清水に変えた時に、右打者の代打を送られてしまったのが残念でした。 もう少し、打席見たかったですね。 --- さて、最後に。 …多分1人で観戦していたら、泣きながら6回表の古木の三振の場面で帰っていたと思うんですが、 観戦ご一緒しました ・ミスチルファン1974さん ・ながえもんさん ・Bs4さん ・神戸太郎師匠 の皆さんのおかげで、悔しいながらも最後まで試合観戦楽しめましたし、 当然残念さは抱えていたのですが、気持ち明るく帰ることが出来ました。 皆さん、ありがとうございました!!<(_ _)> …次の私のNPB観戦は、20日のD戦@ナゴヤドームですね。 その時こそは、勝ち試合観戦といきたいところです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 8, 2009 06:59:23 PM
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