|
テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:観戦記(BW,Bs関連)
ようやく悲願の週末名古屋ドーム遠征です。 --- 6月も先月に引き続き調子が上がらないBs。 …不思議とYB相手だと まともな試合ができるんですが、 それ以外では…試合にならない惨めな負けが多過ぎました。 --- まぁ、でもまだシーズンは半分以上残っていますからね。 コーチ陣の人事異動もありましたし。 心機一転で今期戦って欲しいです。 あ、その前に一戦一戦、でしたね。 まずは今日勝って3連勝と行きたいところです。 --- 寄り道帰宅後翌日に以下追記です。 結果はコチラ …いやぁ、やっぱり負けてしまいましたね… 相手の外野守備の良さにやられた、F戦のような敗戦でした。 今季失策数が増えた、とは言われますが、 やっぱりDは守備がしっかりしたチームやし、 投手含め、野球は守備からなんだな、と実感させられました。 …1点差の時点でも、かなり点差が離されているような錯覚があった試合でした。 --- でもこの試合、Bsにも収穫がありました、 ・近藤君の復調 ・大久保君の球速復活 です。 近藤君は、KOが続いていた時にはC戦のように、 右打者の外角への直球が高く浮いて、一発痛打をくらっていたのですが、 この日は、最速144km/h?145?くらい出ていて、 球速だけでなく、キレがあるといいましょうか。 また、右打者の外角低め、左打者の内角低めの厳しい、良いコースに決まっていて。 6裏、もう1点もやれない無死二塁でも、 球数投げてだいぶ球威が落ちた状態だったのですが ブランコは結局直球で詰まらせた二ゴロでしたし。 森野の見逃し三振奪った球も素晴らしかったです。 下で調整して、復活の兆しが見えてきたのは非常に大きいです。 ただ、チェンジアップが、全体的にまだ高いんですよ、ボール1/2個分位。 …最後、致命傷となった3失点目の平田の適時三塁打も、 帰宅後速報で確認したら、チェンジアップだったようですし… その代わりこの日はカーブが初回から良い高さに決まっていて良かったし、 スライダーも右打者の外角低めの良い高さに落とせていました。 そして、日高捕手も工夫して、 4回あたりから直球メインで押すリードさせていましたし、 チェンジアップはあまり使わないリードをしていました。 キレのある直球を投げれている日は、スライダーとカーブと直球で 十分に打ち取れると思います、 チェンジアップが本調子じゃなくても、5回は1失点で抑える良いピッチング見せたわけで。 勝てるキッカケはつかめたかな?と思うので、 次の登板こそは、勝利投手期待したいと思います。 --- 大久保投手は、直球が、戻ってきましたね。 そして、井端選手に?だったかな?インスラも投げていました。 …制球ミス気味かもしれませんが… …この日は、フォークで空振りが取れなかったのが残念でしたが、 井端、荒木をフォーク引っ掛け、直球に詰まりで内野ゴロに抑えまして、 この内容だったら、セットアッパーで十分使える と思います。 大久保・香月・菊地原の3名のうち2名ずつ使って7,8回を抑えるようにすれば、 3人とも3連投は避けることが出来ますから、大きいでしょう。 そういう使い方をして欲しいなぁ、と思っています。 …そういう使い方するためには ビハインドの場面で、試合を壊さない投手の存在が重要になってくるわけで。 …良い球持ってますけど、毎回同じような不安定な投球が続くレスターや鴨志田よりは… …下の山口とか、梶本君・西川君とかにチャンス上げて欲しいです。 それで打たれたら、また他の選手にチャンス上げれば良いわけで。 二軍も活性化するでしょう。 --- あと。攻撃面では。 ・ビッキー、超確変モードですね!!巨大化するキノコでなく、星の方を取ったか? …あ、あのゲームの星は効果一瞬でしたね、 この人はルーキーの年から、不調も好調も、長期的な周期の波なんですよね。 …今の好調が、もっと持続してくれれば… 脇役が出塁できているけど、主役不在の今です。 …この状態で主役が戻ってくれば、勝てるんですが。 --- あと、この日は二併殺打だったのですが、 初回チャンスを広げた大村選手。 4月5月の好調ではないですが、でも安定していますね。 私は思うのですが、坂口が今のように好調なら、 カブレラ・ローズが戻っても、大村3番で固定していて欲しいと思っています。 大村-カブレラ-ローズで、クリーンアップを担ってくれれば、と。 昨季の穴、今季の補強のカギは5番打者でした。 3,4番の後に、決めれる選手が、という話はその通りだと思うのですが、 3番は、出塁率が高い選手を置きたい打順で。 カブレラも、出塁率が高い良い選手なのですが、でも長打も期待できるわけですし。 彼の方を4番に移して、ローズの方を5番に持っていって決めてもらう、という考え方も 十分にありだと思うんですよね。 他球団見ても、Sは青木とか、最近は違いますがM福浦とか、かつてBW時代のイチローもそうですが アベレージヒッターを3番において、機能する打線は多いです。 その場合、後ろに長打力がある人が欲しいところですが、 カブレラ・ローズなら、十二分でしょう。 左右のバランスでも、 坂口・ビッキー・大村・カブ・ローズ、ならジグザグで良いですしね。 --- あと、パリーグ派なので普段はなかなか見る機会が無い、Dの選手で気になったのは。 ・吉見投手 →昨季の良い時のBs小松投手タイプで、足を上げてのタメを、球持ち良さそうなの投げ方、 制球も良くて、非常に良い投手ですね!! 小松君からカーブをなくして、その代わり球速+5km/hさせた感じで。 付け入る隙が立ち上がりだけ、しり上がりのピッチング、というのも 昨季の小松君のようでした。 …途中から、打てる気配皆無でしたからね、Bs… 昨季、Bsの相手から見た、後半戦の小松投手は、こんな感じだったのかな?と… まぁ、小松君の場合は、ピンチは作ってましたけどね。 --- さて。こんな感じで試合は残念でしたが、 試合後、残念会で美味しい手羽先を一緒に食べました ・ミスチルファン1974さん ・Kazmaさん そして、試合後残念会はご一緒できませんでしたが もちろん冗談として、ですよ この日もパワフルモードでした、 ・神戸太郎師匠 そして、試合前ご挨拶しました ・Bs4さん ・北摂さん 皆様、本当にありがとうございました<(_ _)> …今はチーム状態がこんなんですが、 10月に、またCSでお会いできる、 という展開へのチャンスはまだまだあるわけで。 …その可能性が0じゃない限り、チームには諦めずに戦って欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[観戦記(BW,Bs関連)] カテゴリの最新記事
|
|