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さつきの日記帳 Satsuki Uchida

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モーツァルト、弾きます。

3月だというのに、また雪・・・春はまだまだ遠いですね。さて、3月17日（水）　大泉学園　ゆめりあホールにて、Piano　Duo　コンサートに出演しますhttp://www.neribun.or.jp/oizumi/二台のピアノのためのソナタ　ニ長調　　モーツアルト作曲のだめで一気に有名になった曲です私の出番は最後なので、開演に間に合わなくても大丈夫です！良かったら聴きにいらしてくださいねチケット、まだまだあるので（笑）ご連絡ください！

March 9, 2010

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麻薬。

東京マラソンまであと6日・・・さつきさん、14日から走ってません。体調が良くなくて、めまいとか頭痛とか、なんだろう・・・先週の箱根「喜仙荘」のロビーコンサートで、3月のジョイントコンサートでご一緒する伊藤さんが、偶然お客様でいらしてくださいました。そんな偶然ってあるんですね☆まだ顔合わせしていないので、終演後にお互い初顔合わせでも、お会いできて良かったです。モーツァルトは毎週相棒と合わせを粛々と行っていますモーツァルトは麻薬です。楽しいです。でも、本番はめちゃ怖いです・・・というわけで、気分はすっかりモーツァルト前売り＆チラシご希望の方はお気軽にメッセージくださいね。3月17日（水）です。20:00頃の出番ですマラソン、大丈夫か！？

February 22, 2010

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音の響きって美しい。（画像あり）

久しぶりのソロ本番。高校時代を過ごした千葉県香取市（旧佐原市）へ、大きな荷物を持って出発さすがに遠いので、前日成田泊をし、当日朝９時から楽器屋さんの練習室を借りて練習。午前中にホールリハをやって、メイクや着替えなどの準備をして・・・バタバタとあっという間に本番でした久しぶりだったので、とても緊張しましたが、忘れていた気持ち、いっぱい思い出しました・・・大きなホールでソロを弾くと、本当に気持ちよくて。空間に漂う音の響きにだけ、耳を傾け、そのことだけを考えていればいいからでしょうか。もちろん緊張するから足はガクガク震えるし、足の裏がつることもよくあるのですが。でも、次のフレーズのこと考えたり、予定外の行動が及ぼす、「全体のバランス」について「あ、じゃああそこはこう弾こうかな」って修正したり！！弾いているときは意外と冷静なんです今回、とにかく私の心の中は、「ピアノが弾けて幸せ」という気持ちでいっぱいでした。私が選んだ「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」は、ショパンの作品の中でも長い方で、穏やかな部分とテクニカルな部分が混在し、華やかなパッセージが散りばめられている大曲。短調や渋い作品の方が、自分では仕上げやすいかな、と思うのですが、実は、ショパンの明るい作品が大好きなんです舟歌とかバラード３番とかソナタの３番の３楽章とか。でもやっぱりショパンの作品の中で、一番華やかな作品って、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ「作品のイメージ」と「自分」を融合させてマネージしてみました（笑）意外と好評でびっくり（笑）　　　↓細かいパッセージ、もっとしっかりはめて弾きたかったけど、今の私にはこれが精一杯です未熟な私の演奏を楽しんで聴いてくださったお客様、ありがとうございました。久しぶりですっかり忘れていましたが、プレゼントや花束をいっぱい頂いて、とってもとっても嬉しかったです。帰宅して、記念にパチリ。でも、本当に幸せでした。終演後に後輩と。いつも立ち姿でしか撮影しないので、座ってみました。　　↓やっぱり、ピアノって楽しい。作り上げていく時間も、迷ったり悩んだりする時間も、緊張で胸が押しつぶされそうになる瞬間も、ステージ明かりの中に一人座って最初の音を奏でる瞬間も、不思議なくらい、心が満たされていきます・・・ご来場いただきまして、本当にありがとうございました同門の皆様、また是非一緒に演奏会をやりましょう。次はデュオのガラコンサートに出演予定です。３月１７日（水）１８：００大泉学園　ゆめりあホール　にて「モーツァルトの２台のピアノのためのソナタ」を弾きます！親友の中村文美ちゃんとの競演。毎月合宿を開催し、作品を仕上げているところです。（合宿はとっても楽しいのです☆）おまけ。翌日お散歩に行って撮りましたとっても寒かったけど、綺麗だったよ ↓

December 15, 2009

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岡田奏CD発売☆　17歳の軌跡。

岡田奏ちゃんのCDが発売になりました～17歳の軌跡～奏ちゃんは、鯵ヶ沢のミュージックキャンプで、相部屋になったことがあり、以来、ずっとお友達。何度か我が家にホームスティしていたこともあり、家族全員、奏ちゃんのファンです。17歳、そう。まだ彼女は若いのです奏ちゃんのプロフィールです！1991年3月20日、函館市生まれ。現在、パリ国立高等音楽院ピアノ科大学院在籍。9才よりポーランド各地、東京、仙台、札幌、函館等で約20回のソロリサイタルを開いている。10才の時、パリでパリ国立高等音楽院テオドル・パラスキェベスコ教授にレッスンを受け、「明晰な頭脳と自然なテクニックはバランスがとれている。ソロピアニストとして大成するだろう」の評価を得る。 2006年2月、パリ国立高等音楽院ピアノ科審査員全員一致首席合格。2008年2月、ラニー(Lagny sur Marne)・ピアノコンクール審査員全員一致、最年少で第1位優勝(フランス)。5月11日、モンマルトル観光協会主催日仏交流150周年記念リサイタルでフランスデビュー(サン・ピエール・モンマルトル教会)。 2008年9月から文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。いやー、すごいです。何がすごいって、彼女のタフさ、ひたむきさ、そして目標達成意欲！今回のCDはフランス物1. 映像第1集:水の反映(ドビュッシー) 2. 映像第1集:ラモーをたたえて(ドビュッシー) 3. 映像第1集:運動(ドビュッシー) 4. 水の戯れ(ラヴェル) 5. 夜のガスパール:オンディーヌ(ラヴェル) 6. 夜のガスパール:絞首台(ラヴェル) 7. 夜のガスパール:スカルボ(ラヴェル) 8. 喜びの島(ドビュッシー) 9. ファンファーレ(リゲティ) さつきは既にアマゾンから取り寄せ、聴かせて頂きましたが、スカルボの連打がとても美しく、感動しました。ひとつひとつの音がとっても丁寧で、表現したいことがちゃんとできてる！すごいぜ、奏ちゃん欲しい方、在庫がなかったらさつきまでメッセ下さい。何とかします（笑）

November 15, 2009

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今年亡くなったすべての人のためのミサ。（画像あり）

東京カテドラル教会の「今年亡くなったすべての人のためのミサ」に行ってきました。キリスト教信者ではないのですが、六本木男声合唱団の、いつもお世話になっている中山さんが出演するので、久しぶりにレクイエムを聴きにあまり主旨がわかっていなかったのですが、会場に着いてびっくり！！12月がキリスト誕生月なので、その前の月、11月が「死者の月」なんだそうです。今年祖母が亡くなったこともあり、信者ではありませんが、一緒に祈りを捧げてきました。今回のミサは、ミラノから大司教を招き、三枝さんの作曲したレクイエムを演奏しながら、その間にミサを執り行うという、とっても豪華な内容・・・ちなみに、レクイエムのメンバーは下記の通り。【ミサ司式司祭】　山本量太郎神父(東京教区)【ミサ曲】　三枝成彰:レクイエム～曾野綾子のリブレットによる【指揮】　大友直人【ソプラノ】　中丸三千繪【テノール】　樋口達哉【合唱】　六本木男声合唱団倶楽部石造りの教会に、オーケストラと合唱の響きが心地よく、とても幻想的な時間でした中丸さん、樋口さんの歌も久しぶりに聞きましたが、お二人とも素晴らしかったです。通常のミサと同じなので、聖体拝領も、神父様のお話もあったのですが・・・色々と考えさせられることが多くありました。神父様のお話の中で、「引越し」についての問いかけがありました。自分は人生で何回「引越し」をしてきたか。「引越し」をする度に、荷物が多いな、捨てよう！と思っていること。でも、気づかずにどんどん物が増えていくこと。では、「人生最後の引越し」に、自分は何を持っていくのだろうか。自分のためだけに必要だったものは、持っていけない、人のために必要だったものこそが、「最後の引越し」の持ち物にふさわしい。聖書ではそれを「愛」と教えているのだそうです。私はまだまだこれからたくさんの「引越し」をするでしょう。「最後の引越し」に持っていける物を考えながら、これからの人生を歩むことも、ステキなことだと教えて頂きました。人はもしかしたら、死への準備で、その生涯を終えるのかもしれません。でも、神父様は仰っていました。「最後の引越し」は次への旅立ち。ちょっと難しいけれど、死に対しての考えが、少し変わったような、そんな気がします。幻想的な空間のせいか、音の洪水のせいか、聖職者のお話のせいか・・・とても落ち着いた、穏やかな時間をありがとうございました。

November 13, 2009

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非日常な感覚。

先日、地元（佐原）のピアノの後輩が、音大のコンチェルト定期に出演したので、応援に行ってきました。日曜ということもあって、一般のお客様がいっぱい！母校が地域のコミュニティに受入れられていることが、とても嬉しく、感慨深いモノがありました。さて、演奏ですが、やっぱり学生の演奏は若くていいですね間違えたって怖くない（ように見えるだけだけど）ひたむきに、一生懸命表現している姿に、たくさんの元気をもらいました。ひろこちゃんのモーツァルトも良かった本当にお疲れ様でした。感動ネタがもうひとつ（笑）あの日、ホールの響きの中で、「非日常だな」と思えた自分に感動しました。演奏する側になると、どんな演奏会に行っても、高校生の頃のようなや「身体に音が浸み込んでいく感じ」にはならなくなってしまうのではな「わくわく」いかと・・・少なくとも私はそうでした。どんな一流の演奏者の音楽に触れても、若い頃の「非日常的な感動」は決して訪れない。音楽から距離を置いて、長い時間が経って、やっと取り戻した大好きな感覚です。旅行も同じで、欧州に行くと、何を見ても、何を聞いても全部勉強になっちゃって、オフにならないような気がして、南国バカンスor北国でスキーばかりでしたが・・・そろそろ、純粋に楽しめるかもしれません。2009年の秋は、活動的に多くの人と交流して、連日飲み会参加の記録を達成しましたが、そろそろ、冬眠の時期に入りたいと思います。ピアノ、すっごい練習したいんだもん私、基本的に音楽家は「言葉で表現すること」を重視しない、と思っています。どんなに言葉で着飾っても、たった1回の演奏で、その人の言葉が本心かどうか、その人がどんな人か、すべてが表現できてしまうから。そして、伝えるべきことは、媒体を通して直接、人々の心に届けたい、そう願う人が真の芸術家だと思っています。音楽ってステキ時間も国境も関係なく、万人に同じ感動を共有することができる。（はず）私も錆付いたコミュニケーションツールを何とかせねばという訳で、ひたすら鍛錬の日々に入ります。飲み会行けないので、うちに遊びに来てねー

November 10, 2009

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和洋折衷。（画像あり）

久々ネタが続いていますが…またまた久しぶりにペラガッティ先生のレッスン伴奏に入りました！マエストロ、年齢を全く感じなかったです（笑）高音も未だ健在今でも毎日トレーニングされていると仰っていました。すごい！そういえば。レッスン伴奏って、簡単なようで実はとても神経を使う細やかな仕事だったりします。演奏会では途中で止まることはないけれど（稀にあるね）、レッスンではマエストロの指導が入るので、よく止まるんです。私たちピアニストは、再開した時にどこからリスタートするのか、そのフレーズはどの部分から弾いたら、歌いやすいか、をマエストロの話を聞きながら推測する訳ですが、これが意外と難しい（笑）親切な人は「何ページの何段目、何小節目から」と教えてくれますが、ほとんどは「空気を読む」「相手のことを考える」スキルが必要となりますあとは、レッスンを受けている歌い手さんの音楽歴によるのですが、オペラ歌手は稽古場でのマエストロ稽古に慣れているので、「コレペティならここで止まったら次はここからってわかってるに違いない」みたいな暗黙の了解みたいなのがあります（笑）これは、現場経験がないと対応できないので苦しいところ…そして、アリアなら追うフレーズはひとつなのですが、アンサンブルだと相手のきっかけで歌い始める「掛け合い」なども多いので、スコアをしっかり勉強しておかないと対応できなかったり！さらに、体力（笑）これは必須！！！そんなこんなで、久しぶりにイタリア物のオンパレードで、リゴレットやマスカーニをたくさん弾けて、楽しかったのでした。マエストロもいっぱい歌ってくれて、とっても幸せでした皆様、お世話になりました！ありがとうございました！さて、仕事が終わって大急ぎで向かった先は高円寺。高円寺阿波踊りに妹が出るのです。妹の所属しているのは華純蓮。何故か大きな太鼓をやっている妹なのですが、今年は先頭でがんばっていました甥っ子りんくんも、「ママ、まだかなぁ。ママ、太鼓ドンドンやる？」と、沿道で心待ちに（笑）今年も雨になりましたが、大勢の観客で賑わっていました。途中、吉祥寺から高円寺に向かうJRの電車がわからない！と、阿波踊りファンの女性から声をかけられ、現地までご一緒したのですが、その方は越谷から一人でいらっしゃったとか！！すごい人気です踊る阿呆に見る阿呆、とはよく言ったもので（笑）私たち家族もつかの間、阿波踊りを楽しみました☆まだ行ったことがない方は是非、来年行ってみてください！絶対元気になりまーす

August 31, 2009

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リゴレット。

なんと、久しぶりに、リゴレットを弾くことにVerdiは大好きな作曲家ではあるけれど、重たいので、ちょっと油断するとすぐ腱鞘炎になってしまいますきっと、気持ちがどんどん入ってしまうから、自分の力以上に表現したくなってしまうんですね（笑）3年ぶりくらいに、リゴレット通して弾きました封印していましたが、感情の波がどんどん押し寄せて、一人で感動して弾き歌い・・・（とても人に見せられません）やっぱり、私、オペラ好きです

August 27, 2009

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パッヘルベルのカノン。（画像あり）

昨日、元ＮＨＫ交響楽団バイオリニスト、青木明彦先生の門下生の演奏会に行ってきました。青木先生はＮ響を退団してから教え始めて、今年で２８回目！！すごいです！！今年で最後、ということで、たくさんのお客様がご来場。私も、３年振りにお邪魔しました。２０代の頃から何年か弾きに行っていたのですが、かなりのご無沙汰となってしまいました！青木先生のお弟子さんは、真っ直ぐで、人の心に届く、豊かな音色を持っています。ひたむきに音楽を愛する心が、そのままフレージングになっているんだなーと思います「音楽って楽しいよね」忘れていた気持ちを、いつも思い出します。演奏会の最後に、出演しない人も参加できる「パッヘルベルのカノン」の全員演奏がありました。今年は・・・もう最後なんだと思ったら、涙が溢れて止まりませんでした。みんな、青木先生への感謝の気持ちを込めて演奏しているからでしょうか。久しぶりに真っ直ぐな音楽を聞いたからでしょうか。とっても感動してしまい・・・２０代の頃、初めてお邪魔した時のこと、それからのいろいろ、たくさん思い出してしまいました。私の中で、忘れられない演奏のひとつになりましたさて、演奏会の後は、美味しいお料理でホームパーティ！青木家の皆様はもちろんのこと、青木家を取り囲むたくさんの「青木ファミリー」の方々のあったかさが、「明日からまた頑張ろう！」って思っちゃうんです私も、遅くまで青木先生宅で飲んで騒ぎ過ぎました（笑）でも、とっても美味しくて、そして楽しかった！！ご馳走様でしたまた、来年も演奏会が開催されることを心から願っていますそして、またウィーンホールで元気な青木先生にお会いできますように・・・

August 24, 2009

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やっぱりChopin。

夏になって、そろそろ年末に佐原で弾くソロ曲を決めなきゃ！と思っていたのですが。これが、なかなか決まらないあまり弾いていないので感覚も鈍っているし、でも新曲やりたいし・・・迷って迷って迷っていますベートーベンの後期ソナタもやりたいなーと思っていたのですが・・・いつか自分のピアノを聴いて欲しいな♪と尊敬している人から、「おれは、ショパンが聞きたい！」と言われて、即決です（笑）久しぶりに、Chopinを勉強します。わくわくです。楽しみです。でも、弾けるか心配です。何かをやり始める時、決まって世界が輝いて見えるのはなんででしょうか。生活の全てがポジティブ思考になっていきます。というわけで、2009年の残りは、Chopinに寄り添ってゆきたいと思っています♪本番は12月13日（日）です。がんばりまっしゅ

August 10, 2009

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喜仙荘ロビーコンサート。(画像あり）

喜仙荘の100記念ロビーコンサートに出演してきました今回は、メゾソプラノの間瀬香織さんと、バリトンの中村靖先生と、ソプラノの中村芽吹さんとのジョイントでした。「スペインの風」ということで、スペイン歌曲のオンパレード！新曲12曲を熱演（？）しました。ご宿泊のお客様も、わざわざコンサートに合わせていらっしゃる方もいて、とてもアットホームなコンサートでした。久しぶりに、とっても楽しかった100回記念ということで、たくさんのお客様にご来場頂きました。ありがとうございました

June 24, 2009

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アロマテラピー。

ども。お久しぶりです。さたんはちゃんと生きています最近、新しいことを始めています。でも、しっかりやってます先月はお友達の党主税くんの凱旋コンサートに行ってきました。すごくよかった！！久しぶりに黒木さんの華麗なピアノも聴けまして、大満足でしたやっぱり音楽はいいな。とっても幸せになるね。今日は同期のオペラ歌手と伴奏合わせをやってきました。本番は明後日です。ぼちぼちがんばります。最近は甥っ子と遊んでばかりの休日です

April 19, 2008

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ディナーコンサート。

ご無沙汰です。演奏会告知です。豪華なソリストたちとディナーコンサートをやります。（やらせていただく、だな）NHK交響楽団メンバーが奏でる珠玉のアンサンブルが身近に楽しめます。◆日時： 2007年9月16日　　香取市　夢時庵　にて１部：食事16:00～　コンサート：17:00～２部：食事18:30～　コンサート：19:30～ ◆料金：お一人様　12,000円（税込） ◆出演者： Violin：NHK交響楽団首席奏者　永峰高志Cello：NHK交響楽団次席奏者　桑田　歩 http://m-kaze.com/sawara/mougins.htmlピアノはさたんが弾きます。メンデルスゾーン　ピアノトリオ　第1番サン・サーン　　　白鳥マスネ　　　　　　タイス　などなど盛りだくさん！お店が狭いので、お客さんとの距離がとっても近いと思います。お問い合わせ：0478-52-2466　（夢時庵）まだ私が少しチケットを持っているので、直接ご連絡をくださってもOKです！！というわけで、追い込まれて必死なさたんなのでした。練習、頑張ります！

September 7, 2007

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長野で大合唱。

長野市のソロプチミスト主催の演奏会での出来事。長野県民会館は1100人の満員御礼でした。歌手の池田理代子さんと日本の歌シリーズで回ったのですが、アンコールの「ふるさと」で客席のお客様1000人と大合唱感動ですかつて、こんなに一緒に歌ってくださったお客様はいなかったです。長野のお客さんは、すごい！！打ち上げの席で思わず、「もしかして事前練習してましたか？」って聞いちゃったくらい本当に、素晴らしい会場との一体感でした。また、音響・照明の長野舞台さんにも、素敵な舞台を作っていただきました。やっぱり照明が凝っていると、音楽も引き締まります。荒城の月なんて、あ～満月が出てるわなんて、左向きながら弾いてました。久しぶりに、心から幸せを感じたステージになりました。ご来場ありがとうございました。今週は新潟三条市に行きます！

October 30, 2006

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譜読みで撃沈。

決して譜読みが遅い方ではないにもかかわらず、遅遅として進まない。昨年に引き続き、シュトラウスのバイオリンソナタをやっている。今年は２、３楽章に挑戦するとのこと。趣味レベルを越えたアマチュアさんなのだが、毎日のハードワークの他に練習しているわけだから、ほんと、すごいなんだかんだ言って、昨年も本番が一番良かった。１楽章、今思うと弾きやすかったシュトラウスのようにややこしい音楽は大好きなので、さらうのは超楽しいのだが。結果を先急ぐ性格のため、撃沈。。。。でも、とってもいい曲本番は府中の森芸術劇場ウィーンホール。残響過多なホールなので、作戦が必要。何年か前にカントロフと上田晴子さんのシュトラウスを聴いたのだが、晴子先生、暗譜で弾いてた・・・よな改めて上田晴子の偉大さに最敬礼なのであった。

June 30, 2006

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ツィメルマン2007。

　　　　行ってきました！！！ツィメルマン、今年もすごかった！！2007年のプログラムも豪華でした。本日はAプロ。Mozart ピアノソナタ　10番　ハ長調（K.330)Beethoven ピアノソナタ　悲愴　Op.13休憩を挟んで、Chopin バラード4番　Op.52Ravel 高雅で感傷的なワルツ　Bacewicz 　ピアノソナタ　2番　Mozartはとっても可愛らしかったです。こんなのアリ？みたいなテンポルバートも結構あって、面白かった。やっぱり音がきれいです。当たり前ですが（笑）悲愴は・・・・・・・前回後期ソナタを聞いたことがあるので、なんとなく想像していたのですが、やっぱりペダルが少なかった！！！！！！つまり、タッチコントロールがすざまじいわけで、神業でした。悲愴の2楽章は有名ですね。私も大好き。シンプルにコンパクトに弾くのが好きなのですが、ツィメルマンもシンプルに弾いていました。解釈は色々あると思うのですが、敬愛する神と同じでよかったです（笑）3楽章は・・・・1楽章のペダリングから、ほとんどペダルなしで弾くだろうとは思っていましたが。本当にそれができるツィメルマンが、すごいそして、休憩。バクバクバクバクバクだって、生バラ４が聞けるんですもの大好きな曲です。卒試でも弾きました。お墓に楽譜を入れて欲しいくらい好きです。いや～～～～～～～～～～～なんというか。ライブのせいか、晩年になって音楽が変わったのか、CD録音とは一味違った演奏でした。コーダ、すざまじく速かったです。あれは無理です。普通は弾けません（笑）ツィメルマンといえば、ほとんど手を動かしていないかのような安定した手の形が特徴ですが、コーダはガンガン指で弾いていました。バラ４はショパンの中でも難曲です。長いし、ヴァリエーションになっているし、技術もピカイチならば、個々の音楽性と、全体のバランス感も必要です。ショパン32歳の頃の作品なのですが・・・この頃ショパンは友人や恩師と死別しています。悲しみの中にいたんですね。いい作品なので、興味のある方は聞いてみて下さいね。さて、そしてワルツ。これは、結構ローテンションで聞いていました。ただ、ピアニッシモの音色が次々と変化していく様は、まるで絵画のようでした。今日、一番すごかったのが、バツェヴィチのソナタ。現代曲です。ポーランドの女性。(1909-1969)難しいです。瞬発力も必要だし、パワーも必要。まるで曲芸のようなすごい曲でした。これ、絶対楽譜入手したいと思います譜読みしてみたいですあっという間のリサイタルアンコールは・・・パルティータ1番なんてセンスがいいんだ！すごいよ、ツィメルマン！やっぱりあなたは神です。私はこのアンコールが一番心に響きました。そして、珍しくもう1曲、ガーシュインのプレリュード。Bプロの曲です。最後はもちろん、スタンディングオーベーション。50歳を迎えるんだそうです、ツィメルマン。たくさんの元気と勇気をもらいました

June 10, 2006

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ディナーショウ。（画像あり）

池田理代子さんのディナーショウに行ってきました。今回共演者は、東フィル主席フルートの、さかはし矢波さん。フルートの貴公子です。楽しかったです＾＾本番は・・・いつもながら、理代子さんのパワーには圧倒されます。トークも面白いし、美しいし、年をとるってステキなことなんだなと、心から思ってしまいます。あんな風にステキな女性になりたいなぁ（無理か・・・）今回は、幕間にマジシャンのＰＯＮＴＡさんが登場。舞台袖から見てたらネタがばれる！と言われていましたが、見ていてもさ～っぱりわかりませんでした（爆）すごいです。ベルばらの韓国公演もあり、さかはしさんがヨン様に扮して冬のソナタを演奏というサプライズもあったのですが・・・「イントロ弾き始めたら袖から出て行くからね」という打ち合わせでした。さて、本番。照明はブルー。レソラシ～～♪弾きはじめると・・・なんとヨン様扮するさかはしさんの後から、ＰＯＮＴＡさんのアシスタントさんが紙ふぶきをパッ！パッ！大うけでした（笑）さかはし談によると、普段オペラのオケピにて舞台から間違って降ってくることはあっても、自分がやってもらったのは初めてとのこと。良かったですね＾＾ハンガリー田園幻想曲、楽しかったです。秋にご一緒したアーツの皆さんにも久し振りにお会いでき、嬉しかったです。メリークリスマス！よいお年をお迎え下さい。

December 22, 2005

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コレペティな一日。

さすがに減った体重を戻さないと、音が出ない（笑）弾いても弾いても、「あ～しんど・・・」という毎日です。＾＾でも、心は元気！！！！！元気になって、とたんに忙しくなりました。不思議なモノですね。今日はRigoletto と Butterfly のアンサンブルをさらっていました。急なので、間に合うか心配です。いや～どちらも大好きな作品なので、楽しいです。今日は、午後からずっと仕事です。オペラはスコアリーディングやリブレットを読んだり、やることが山ほどあるので、弾く以外の時間をたくさん使います。台本がわからないと、ドラマの動いてゆく息づかいがわからない。マエストロ、歌い手さん、みんなで作る一瞬がたまらなくステキな瞬間です。でもね、ひとつのscenaでも、逐語で意味がわかったり、ト書きがわかったりすると、なんでそう音楽が動くのかわかって、とっても面白いのです。これは、ピアノソロには絶対ない醍醐味だろうな・・・・でも、ソロの方が弾きやすい！！（爆）バタのト書きの多さに閉口しておりますが、腱鞘炎も随分よくなりました。もう鉛筆で字が書けるようになりましたよ♪送っていないチケットも発送します（ゴメン）そうそう、１２日の奏ちゃんのリサイタル後に打ち上げあるみたいです。参加の方、私までご連絡下さいませ。

April 3, 2005

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