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カテゴリ:移動する話
さて、いいかげん「ひすい」の収穫もあったしお昼にするかあ、とまた移動。
「ひすい」についての説明がなかったね。 8歳女児の彼女が「ひすい」って呼んでるのはガラスのかけらが丸くなったやつ。友人・父と娘、砂浜に着くなりそれぞれの場所でしゃがんで「きれいないろのいし」さがしに没頭しだしたのを見た日にゃ(あぁ、この娘の8割は父の遺伝子じゃん・・)と感じ入ったもんだった。あまりに面白い相似形(比率は多少異なる)だったので、ここも被写体になってもらった。しかし、二人は気付いてないようだなぁ。 わたしもあとから「ひすい」さがしに参加。 「きれいなガラスだねぇ」などとわたしが言おうもんなら 「いいんだよ、娘にとってはこれは”ひすい”なんだから」 あくまで娘のファンタジーに徹底する父・友人。いかにもそういうとこが彼らしくて(ああ、なるほど。こういう人が親になるとこーなるのかぁ)となんだか納得。 青くて小さいまるいのを発見したから、彼女の手のひらに「献上」した。まだ青いのは見つけてなかったみたい。うふふ、なんだかうれしかったりして。 ポケットに入れりゃあいいのに、だいじに何個も握りしめたまんま歩く。力こめすぎて大事な一個をドブに落としたりして。(あっはっは。)あとで拾ったとこで急に興味を失ったらしくそこらに投げてたが。他のはずっと、車の中でも握ってたっけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 12, 2004 10:22:56 PM
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