さて、白梅干に、紫蘇をまぶしましょう。
紫蘇をまだ入れていない状態の梅干を白梅干といいます。



紫蘇は、葉っぱをきれいに洗って、塩をまぶして、混ぜて混ぜて。もんでもんでもんで。
絞って絞って絞ります。
最初は真っ黒なアクの色。
洗っては塩をまぶして絞ってもんでもんで、を、２，３回繰り返すと、やがて真っ赤なきれいな
もみしそになるの。重労働やねんわ。
腰、腰に来るのよ。今年からは私はこれ使います。



もみしそは、楽で簡単！
リウマチとヘルニアの私には、力を入れて紫蘇を搾れないわ。
紫蘇をまぶすときにわずかに残ってる水分も、カビの原因になるので、紫蘇は、プロにお任せします。
この紫蘇も紀州の。ええいろです。紫蘇は、梅２キロに対して２００グラムぐらいかなあ？
今年は５キロの梅だったので我が家は２袋を用意しました。
朝８時から取り掛かって、やっと今終わったわ。

ここまでしてしまうと、後は土用の梅雨明けに干すだけ。
それまで時々様子を見るの。重石はころあいか、梅酢はあがってるか、など、チェックするだけです。


奥の部屋で、一生懸命干してたので、その間埃も立たないように、掃除機も玄関ぐらいしか掛けてないの。
子供たちがまもなく帰ってきちゃうわ。

さ、掃除開始です。


ほんま、紀州の梅はええわあ。大きさよし、香りよし。
完熟やわ。


つけるのがしんどい人は、こちらもどうぞ。おいしいよ。