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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:ちょっと一息
アジアに旅すると、元気をもらえて帰ってきます。
特に中国。活気にあふれた経済大国だなあとおもいます。 昨年、一昨年、上海、香港と親友が転勤になったので、訪ねていきました。 今彼女は、中国滞在4年目。 来年は日本に帰ってきてくれる予定で、私も楽しみにしてます。 今回、モニタープラザさんで、中国のこんなところが面白いっ!という企画があったので、参加させてもらいました。 私は、今まで4回ほど中国にいったことがあります。香港、上海、マカオ、北京だけしか知りませんが。 そのうち2回は、大親友に合うためです。 懐かしい親友との再会はもちろんうれしいです。 行く前、泣いてた友人。なじめないとぼやいてた友人は、日を重ねるごとに、なじみ、たくましくなっていってます。どちらかといえば学生時代からおとなしく、ええ、、どうしよう、、、ト言ってた彼女は、今、「いらない!」「ノーセンキュウ!」トはっきり大きな声で言うのにもびっくり。 「イエス、ノーをはっきりさせないと、何でも売りに来るからさぁ。たくましくなったのよ。」大きな目がにっこり私に笑います。 彼女はぉ息子さんが入ってる野球部の話をしてくれました。中国では野球が盛んです。小額生態tも、たくさんお子が野球部に入ってます。彼女のお子さんは日本人学校の野球部に所属してますが、交流試合で地元の小学生と試合をよくするそうです。 「たとえ負けてても、中国のお子達ってすごく前向きやねん。最後の最後まであきらめへんし。一生懸命さがすばらしいの。これ、国全体の、パワーかなあ?盛り上がるというか、応援する親も気合はいってるし。それはすごいよ。見ならわなあかんわ。」 「勉強も、ものすごいがんばってる。小学生の子供とは思えない勉強の時間や。日本人は、のんびりしすぎてるなあって反省するところ一杯あるよ。」 なるほどぉ、、、、。息子たちに聞かせてやらなくちゃ。 「子供だけとちっがうよ。大人や学生も、すごく熱心。 英語にしても、みんなで公園で勉強してたりして、いつでもどこでも学ぼうとする気持ちがあるなら学べるんだと改めて教えられるよ。」 彼女の言葉は一つ一つ、私にしみていくのです。 自分を向上させようとする意欲、私も見習わねばなりません。 中国の市場のパワーは、それはそれは刺激的。 高級品を身にまとったセレブから、それこそ、何日もお風呂に入ってないような人まで実にいろいろ。売るほうも、買うほうも大声で活気に満ちてます。 明らかに女子高生がきるようなミニスカートを破れかけたズボンの上から身にまとい、ショールや、毛布や何やかやを体につけたおばあちゃんが、野菜を売ってたりすると、 生きる原点、生きることへの力をもらうのです。 屋台の活気が、私も元気にさせてくれます。 私もそこで、お仕事してみたくなっちゃうのです。 「ここで、二人でたこ焼きややりたいねえ。」 「ええねえ、大坂名物たこ焼きや。」 ええ汗かいて、おいしいものを作りたくなっちゃうのです。 働く!ことの原点も教えてもらえるのです。 何があっても生き抜こうとする力。 負けない精神力。 中国はすごいと、行く度に刺激をもらうのです。 先日の四川の大震災で、被害にあわれたかたがたどうぞ、負けないでください。一日も早く復興なさいますようにお祈りしております。 日本は古代より、中国に教えられてきました。仏教、漢字、律令制度、都の配置、などなど。 お隣のお国の型ともっともっと仲良くなれるといいなと、お互いを尊敬し、ええところを認め合えるよう、子供たちにも教えて生きたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.16 10:20:49
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