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テーマ:暮らしを楽しむ(388342)
カテゴリ:ちょっと一息
映画『シティ・オブ・メン』公開記念キャンペーン☆ [CITY OF MEN] モニタープラザさんで見つけた新企画。あなたのイメージする『ブラジル』をブログで紹介してください!というもの。 ぜひぜひ、参加させてください。 日本から遠く、地球の反対側の国、ブラジルについて、私は、何を知ってるかしら? 華やかなリオのカーニバル、うきうきするサンバのリズム。 コーヒー大好きな私は、ブラジルといえば、真っ先にコーヒーを思い出します。 日本から多くの方々が移民として移住したこと。 今年皇太子様が、訪問され、日系移民100周年をお祝いされたこと。 サッカーはもちろん、有名。 ブラジルといえば、にぎやかで、陽気で、楽しい国、としか思ってなかったのですが。 次男が参加してるサッカーチームのコーチがあるサッカー選手の話を話してくれたそうです。 子沢山の中で、父親も母親も一生懸命に働いている。麻薬におぼれていく友達もいる。失業がその町を支配してる。幼い彼は、その中で、自分印何が出来るかを考える。 サッカー選手で身を立てようと、決意した彼は、稼いだわずかなお金でバスを乗り継ぎ、首都に出てくる。サッカーの試験を受けるためだ。片道チケットだけのお金を持って。もちろん、 泊まるところもない。次の日の試験まで、夜をすごさねばならない。 彼は、駐車場に車が止まったらすぐに車の下にもぐりこむ。エンジンがさめるまでのわずかな間に暖を取るためだ。すぐに車は冷え、道路は果てしなく冷たい。 次々に、車が止まるのをまってはもぐりこんで、夜をすごし、プロテストに望んだ彼。 プロ選手になれても、生活はしんどかったが、練習に練習を重ね、彼は、大選手となったのです。そして今、彼は、地元でサッカーチームを作り、貧しい子供たちのために貢献していると。子供たちにとって彼は英雄。みんな彼のようになりたいと、一生懸命に練習している。 世界には、そういう子供もいる。 君たちは、好きだという理由だけでサッカーをさせてもらえる環境にある。だから、がんばれ!! そう、教えてくれたそうです。お馬鹿な息子はそのサッカー選手が誰なのか、忘れちゃったんだけれど。 映画『シティ・オブ・メン』 予告へん見て、いろいろなことを考えました。 暴力、スラム、麻薬、父親として生きること、父を知らない子供、友情、 予告編に引き込まれました。 この映画ぜひぜひ、見てみたいです。 私の知らないブラジルの一面を教えてもらえるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.17 19:09:29
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